自殺してしまった友人の父親は現社会に何を想うのか
小学生の頃仲良かった友達が2年前に自殺をした。
死因はここで述べられるようなものではない。 そんな事後初めて、現社会に独り取り残された彼の父親と彼の遺骨に会ってきた。
僕は初対面の彼の父親に対して最初はどのような顔をして会いにいけばいいのか全くわからなかった。
もしかしたら誰の息子が今も生きていたら僕と同じ年齢になっていたことを思わせ悲しませるかもしれない。
何かマイナスなことを僕がきっかけで連想させてしまうかもしれない。
でも会ってみて気が付いた。そのような不安は全て考え過ぎだった。
心優しく歓迎してくれて彼の息子の昔話に思いを寄せたりはたまた現代社会の日本に関してお互いの考えを話し合ったりとても良い時間が過ごせた。
こんな素敵な父親の家庭でもある日突然悲劇が起こるのだと僕は恐ろしくなった
Think extraordinary ~ 変な思考でなんだか楽しくなってくる人生にしたいです。人間完璧には向いてない。/ ゆるくおかしく生きています /