ぎぼちゃん

初めまして。目に留めていただきありがとうございます。 私は40代のどこにでもいる、何の…

ぎぼちゃん

初めまして。目に留めていただきありがとうございます。 私は40代のどこにでもいる、何の変哲もない一人の人です。 家族は夫と、ほぼ成人済みの三人のこどもたち、そして義母。 なんか面白い事を書けたらいいな。と思って始めてみました。よろしくお願いします。

最近の記事

推しのハナシ

昨日は義母の推し『山﨑賢人』様の主演映画『陰陽師0』の公開初日。 「一緒に行ってくれるよね?」 と、絶対断れない感じのお誘いを受け、私が映画のチケットを手配しまして、車を運転し、義母を劇場まで連れて行くのです。 大体毎回、こんな感じです。 しかし夫は、 「映画見に行ったの〜?」 って感じの言い方をしてくるのです。 「映画見に行ったの?」じゃないよ。 「自分の代わりに連れて行ってくれてありがとう。」だろーが。 毎回そう心の中で思ってしまっている、心がものすごく狭い狭い女なん

    • 好きなお菓子のハナシ

      義母とは性格も違えば、食べ物の好みも違います。違いすぎます。 私の中で『何の味もしないシリーズ』と呼んでいるお菓子が数種類あって… ・アス〇〇ガス ・〇サブレ ・ハー〇スト ・カス〇ラ など (誹謗中傷にならない様にあえての伏字) 何だか、深い味わいの無い様な物を『何の味もしないシリーズ』と呼んでおります。 これらが、私にとっては食べる価値無し!のお菓子なのですが、反対に義母にとっては大好きなお菓子なのです。 ・アス〇〇ガス ・ハー〇スト は、小さなお友達が無邪気に差し出

      • 麻婆豆腐のハナシ

        義母は何十年もバリバリ働いてきた人です。 もう周りのお友達はみんな引退してゆっくり過ごしているけれど、まだまだ現役で自分で仕事をしています。 そんな訳で、夫や夫の兄弟たちは、平日はお惣菜や店屋物が夕飯となり、土曜日は決まって外食、日曜日になって、やっと母親の手作りの食事が頂けるという環境で育っていました。 なので、日曜日の夕飯はパーティ状態。 あれもこれもあれもこれも、何でもかんでも作りまくるそうです。 週に一回なのだから…家族が喜ぶもの美味しい物を作ってあげたい。そう思って

        • 死装束のハナシ

          昨日、義母はお友達とランチに行っていました。 幼稚園から高校まで、とある女子高で過ごした事は既にお伝えしましたが、仮にこの集まりの事を『さくらの会』としておきます。 さくらの会は元々8人グループで、随分と前に一人音信不通となり、そこからは、7人で集うのですが、コロナ禍の折には会う機会も減っていました。 7人の内、体調がすぐれない方も出てきて、最近は6人で主に銀座で集合しているようです。 そして、毎度毎度、前日から地図をチェックして当日に挑むのですが、かなりの高確率で道に迷うo

          義母のハナシ

          調子に乗って、本日二つ目の記事です! これから義母の事を話すにあたって、やはり、義母の生い立ちと言いますか、性格の様な物もお伝えせねばなりません。 なぜ私が面白く思うのか、なぜ不満に思うのか、なぜ憤るのか。 それはこの、生まれ育った環境の違いが非常に大きいからであります。 勿論、時代もあります。 義母の年齢はそうね…75歳以上、80歳未満。と言う事にして、ぼかしておきましょうか。 戦後まもなく、東京の下町、神田に生まれ、随分と年の離れたお兄様が一人いて、それはそれは大事に

          義母のハナシ

          私のハナシ

          初めまして。自己紹介を簡単に。 私は結婚20数年で、仕事で家を留守にする事が多い夫と、だいぶ大きくなった三人のこどもたち、そして義母と暮らしています。 仕事は大学卒業以来、専業主婦一筋でやってきましたが、義父の死をきっかけに、義母の仕事を手伝い始めて早二年。 まぁ、今も会社のデスクの前です。そんな感じの仕事です。 このnoteを始めようと思ったきっかけは、義母の一言です。 「いつか自分史を書いてみたい。」 どんだけ自分好きなんだよ?と正直思いましたが、いつかこのnoteを