四国犬ゴマ、いよいよ大人の階段登りだす

四国犬ゴマも生後１０ヶ月、早いものです。

見た目も精悍になり気も落ち着いてきました。そして、ついに犬同士の力関係を決めるバトルが始まったのです。

柴犬カムイはゴマメ、屋久島犬シャチはどうも相性がよく戯れるくらい、しかし甲斐犬トラとは違うようです。

甲斐犬トラは、ゴマを除く３頭中で最強、普段はクールなくせに気が強く怒ると最強の攻撃力を発揮。柴犬カムイと屋久島犬シャチはすぐに降参するので大きなバトルに発展したことがありません。

しかしどうも四国犬ゴマは違うようです。

トラもゴマも一歩も引きません。本格的バトルが２回発生、これは今まで他の犬では見られなかったレベルのバトルです。

ゴマ、トラに噛まれて激しく負傷。これは噛まれた翌日。当日の傷はぱっくり開き、人間なら即病院レベル。抗生物質の錠剤を与えたのみです。

前の写真の翌日、犬の回復力の凄さを改めて感じます

ポイントは餌への執着心からきた因縁、どうもインプットされてしまったようで餌が目の前になくてもバトル発生の雰囲気をお互いに出すように。
トラとゴマの関係が落ち着くには何かが必用です。思いつくまでは別々に散歩をするしかないでしょう。