創作占いを受けてきたレポ

です。

鑑定をしてくださったのは、水煮(@mizuni_can)さん。Twitterでレポ漫画やレポ記事が流れてきたのがきっかけでした。
占いへの興味自体は以前から多少なりとあったものの、悩み相談をしてアドバイスをもらう、という漠然としたイメージしか持っていなかったので、誰に何を尋ねるか、という部分がなかなか具体的に掴めなくて。ぼんやりとした問いだけ抱えて占い師さんのところへ行っても、ピントの合わない答えしか得られないのではと腰が引けていました。
そんな時に目に入ったのが“創作占い”というワードでした。しかも作品を読んでいただいた上で強みや弱点を教えていただけると。そんなん絶対面白いじゃん!
色々な方の感想を見るにつれて「私もオタク心のわかる人に腑分けしてもらいたいな~~」という気持ちがどんどん強くなり、行動に移すところまで至ったという感じです。

水煮さんの占いについてはこちらをどうぞ。

事前準備

筆者のプロフィール

七瀬といいます。男女カプと同性コンビにハマりやすいオタク。星座は【太陽:天秤座・月:乙女座】だそうです。
主にキャラメイクゲームに軸足を置きつつ、二次創作で同人活動をしています。自認としては絵も描く字書き。

当日までのこと

年始にRTでレポを拝見し、上述のような流れで興味が湧いたので、半月に一度の抽選に挑戦し始めました。申し込み期間が毎回3日ほど設けてあるのですが、最終日の夜にまだ●を保っていた枠を狙ったタイミングで運良く当選できたので、お休みの工面しやすい人はぎりぎりまで応募を待った方が期待値上がるかもしれません。

鑑定までに準備しておくものとして、【出生時の情報】と【相談内容】、【(創作関係で相談するなら)自分の作品】が必要になります。
水煮さんに出生情報をお送りするにあたって自分の簡易ホロスコープをwebで見てみたところ、素人目でもわかるほど偏っていて面白かったです。あらかじめ拝見したブログの記事もかなり「わかる……」という感じでした。
創作に関して見ていただけるということで、相談内容は「作風分析」に加えて「承認欲求との付き合い方」「今後の創作について」を。
サンプルとしてお出しした作品は、自ジャンルで発表してきた中から明暗取り混ぜて個人的に気に入っているものを字数の許す限りまとめました。

以下、当日の鑑定内容と感想です。送っていただいた文面は引用で提示しますが、全文ではなく抜粋のため、引用の途中で省いた箇所は(……)としています。

鑑定当日のチャットから

鑑定1:人生のテーマ

ホロスコープ全体を見て、おおまかな傾向を解説していただきます。

「人生」というとあまりにスケールが大きすぎる場合は、とりあえず「自己表現のテーマ」「創作活動の方向性」くらいの感覚でとらえていただければと思います。 
七瀬さんの場合は…「他者との交流の場を取り仕切る上で不足のない“私”を磨き上げる」というテーマになると考えられます。

「どこに行っても、だれと対峙しても恥ずかしくない“私”になる」あたりがわかりやすいかな、と思います。
「恥ずかしくない」という言い回しも、ポイントになってもいます。
自分自身を育て、磨き、より良くしたい欲求が根底にある星回りなのですが、その方向性が「だれからも尊敬される、すごい“私”になろう」ではないわけです。

そして「自分の中の基準に照らし合わせて」という感性も、
他人や環境に振り回されず、「等身大の自分」を保ちながら快適に生きる上で、とても重要だと思います。(……)
一方で、他人と関わっていかないと人生が先に進んでいる実感がわかない、なにをしても手ごたえが得られない天体配置でもあるので、「自己完結して生きていく」という選択肢の“ない”天体配置でもありますね。
なので、「自分の中の基準」が超重要になってくるわけです。

「他者との交流の場を取り仕切る上で」という但し書きが入っての「“私”を磨き上げる」。他人の存在を大前提にしているところが大事です。
占星術に全然詳しくない私でも、天秤座がいわゆる“他者と関わってナンボ”の星座であることは知っていました。社交センスに優れる、他人との調和を重んじる……などなど。ですが自分自身が本当にそういう気質を持っているのかどうかはあまり考えたことがなく、今回初めてしっかり意識したように思います。
「だれからも尊敬される、すごい“私”」というのはとても魅力的な響きで、なれるもんならなりたいという気持ち自体はありますが、星回りが目指す“私”の姿はそうではない。価値基準は間違いなく“自分の中”、ただし“自分の外”から得られるものも不可欠。なかなかに面倒なステータスだな。

「人生のテーマ」を創作特化型な言い回しにしてみると、「自分の中にしか存在しない“美しい世界”を、他者に魅力が伝わるよう表現すること」になるので。
「自分の中にしか存在しない美しい世界」を作品(小説)という形でこの世界に受肉させることで、
「自分の中の基準」も明確になり、より洗練されていく…という仕組みです。

改めて、ここが創作においては重要なポイントです。「自分の中にしか存在しない“美しい世界”」は私が抱えている理想であり、作品として綴る=他者から見える表層に出すことで「こういうものが自分の中の基準なんだな」=「この姿が自分の目指すべき“私の創作”なんだ」と確認する作業を繰り返しているというわけです。

人生のテーマという大きな題材を当日完全には掴みきれず、相槌を打つばかりだったのですが、鑑定が進むほどに、また後日噛み締めるほどに理解が深まってきてものすごく面白かったです。

あくまで今のところですが、いただいた自分の人生のテーマを咀嚼し、「“私”というホテルを無限に増改築し続けること」と読み解いてみました。お客さん=他者がいないと存在できないホテルを整備し、作品という名の客室を増やしていく。これは仮の解釈で、先々また揺れ動いていくと思うのですが、今回の鑑定で見えたのはこんな印象、という感触です。

鑑定2:作風分析

色々な方のレポを拝読して、一番楽しみにしていたところです!
事前に小説作品と合わせて「活動ジャンルの概要」「登場するキャラの紹介」をお送りし、読んでいただきました。

七瀬さんの場合、満足のいく作品に仕上げるために必須の要素が、上記の「自分の中にしか存在しない美しい世界」を忠実に再現すること、になります。
そして、ちゃんと再現できているかどうかは、ご自身の実感に基づいて判断するしかありません。
「(表現しようとしているものが)自分の中にしか存在しない」ということも、「描く価値がある」と判断する上で重要なファクターでもあるので…。

このテーマに入って最初にいただいたのが、この文章でした。
私がキャラメイクジャンルを実家のように感じている理由の一つに、この「(表現しようとしているものが)自分の中にしか存在しない」という感覚を強く持てるから、という意識があると考えています。キャラメイクに限らず、シングルプレイで偶然の要素を持つゲームは、ストーリーラインは共通であっても、プレイヤーごと、あるいは周回ごとに“個々の体験”として独立していくからです。だから、たとえ同一のキャラクターを登録して遊んだとしても、100%完全に同じ展開は起こらないし、記憶として共有できない。こういったタイプのジャンルにいる限り、「うちの子の物語」は書き手の中にしか存在しない、という価値が最初から約束されているとでも言いましょうか。
もちろん、究極的には一時創作が「自分の中にしか存在しない」の代表格だと認識しています。その辺は向き不向きや好みなのかなと思いつつ。

根本にあるものがDIYの精神、という星回りなんです!

ここ、今回の鑑定で一番膝を打ったワードです!!!!!!

自分が見たいもの、自分が欲しいもの、自分だったらこんな風にしたいな、というものを具現化できる、それがDIY。私はアンソロが欲しくてアンソロを作ったオタクなので「星もそう言ってるんですか!?」みたいな顔になっていました。(その辺りの顛末は↓の記事をご覧ください)

ここから作品について分析していただいたのですが、

DIYなので、「みんながわかる表現」を使ったとしても、「“私の”(あるいは“あなたの”)物語」という、濃い作品に仕上がりやすいのではないかな?という印象も強いです。
ホームセンター等で売っている普遍的な材料(ツーバイ材みたいな…)を使っても、
出来上がるものは「七瀬さんの基準を満たしたもの」になるので、個性がとても色濃く出ている…みたいなイメージです。
「理解しやすさ」と「独自性」の両立が武器、といってしまってもいいかもしれません。

実際の作品を拝読した印象も、いい意味でとんでもなく“滑らか”だな~と…!
すんなりと脳みそに入っていく表現で構成されているので、とても素直な気持ちでストーリーを味わうことができました。
この「(受け手が)素直な気持ちで味わうことができる」という性質も、七瀬さんの作品の強力な武器の一つではないかな?と考えております。
また、七瀬さんの場合、作中で起きる出来事に関して「とても私的だったり個人的なエピソード」を扱うのがとても上手な星回りになっています。
これもまた、作品が「当たり障りのない物語」にならないようにする上で、重要な役割を果たしているのではないかな~と…。

登場人物にとっての「わたしごと」を描いているからこそ、
そこに彼らの感情がしっかりと乗っかって、
受け手にとっても「たにんごと」とは思わせない力が備わっている…という印象ですね。
表現が素直だからこそ、登場人物の感情に乗っかりやすい側面もあると思います。
また、表現する上で「わかりやすさ・伝わりやすさ」を無視できない(むしろ「伝わりやすいということは整っているということでもある」という美意識に結びついているかもしれません)星回りだからこそ、
登場人物の、そして受け手の感情を刺激して揺らすような展開を詰め込んだとしても、
悪酔いしない匙加減になっているのではないかな?という印象も強いです。
「わかりやすさ・伝わりやすさ」のためには、引き算が必須になってくるので…。
胃もたれするような表現や文章は、「読む分にはいいけど、自分が書く分にはちょっと美しくないかな…」となりやすいのではないかな~と。
「伝わりやすさ(“みんな”を意識)」と「(実感の面でも感情の面でも)私的であること」とのバランスがとてもいいな~ということを、とにかく繰り返したくなってしまう天体配置です。

めちゃくちゃ嬉しかったため全文引用させていただきました!!! 本当にありがとうございます……。
文章を増やすためにエディタを開くたび、それまでに書いた文章を読み返しては前後の流れが気になり推敲に入ってしまうタイプの字書きなので、「わかりやすい」は最高の褒め言葉です。その中で“私の基準を満たしたもの=私にしか書けないもの”が何かしら読み手に伝わっているのであれば、もっともっとハッピーです!
そして、どこにでもある材料(=普通の言い回し)で独自性のある作品(=特別な何か)を作ることができる、どちらか一方ではなく両方のバランスをキープできていると言っていただけたのが特に嬉しかったです。他人の作品を読んでかっこいい表現や重厚な文章が出てくると「私にはこういう言葉の並べ方は思いつかないな~~!!」と架空のハンカチを噛んだりなどしていたのですが、伝わりやすく書く方が私らしさが出ると太鼓判を押していただけて、「むしろこれが私の作品の持ち味なんだ!」と勝手に元気になりました。

今回、人生のテーマをホテルに喩えて理解しようと考えたのも、このDIYという言い回しが強く印象に残ったのが大きな理由です。ホームセンターでも買える材料を使って変わった内装のコンセプトルームを作っては「これが“私”のお部屋ですよ~泊まってみて~」とお出ししていくようなイメージが浮かんで離れなくなって、それがなんだか腑に落ちまして。老舗やリノベの重厚感はなくとも他とは違う、通りすがりの素泊まりでも「悪くないじゃん」と感じてもらえる客室を、これからも目指して行けたらいいなと思えました。

自分の文章の強みをジャンルという色眼鏡抜きに分析してもらえる機会は本当にレアですし、記述が全面的にポジティブゆえ「これは長所として見ていいんだな」という安心感とか、第三者視点による「手前味噌ではない・変に卑下していない」フラットな評価を得られて自己肯定感が爆上がりしました。ありがたや……。褒められたい創作オタク、皆鑑定を受けるとよいと思います。

鑑定3:承認欲求との付き合い方

分析いただく前にブログで天秤座や乙女座の記事を拝見した感触として、承認欲求は強く出る方ですよと言われることは想定していました。創作に限らず、褒められたい・認められたい・評価されたいという気持ちは常にありましたし、際限なく表に出したらかなり厄介だなと自覚していたからです。
これは、反応が欲しいという欲求自体がおしなべて厄介、というより、反応がなかった(=自分の期待通りにならなかった)ことに対して拗ねてしまう自分が特に厄介、です。なので、その辺りとよりよく付き合っていければなという気持ちでした。

※自分でもごっちゃにしがちですが、世界が期待通り動かないことにイライラするのは承認欲求とはまた別の問題です。勝手に期待して勝手に裏切られたと感じて腹を立てるとか普通に嫌な人なのですが、もう性根なのでここはたぶん変えられないと思いつつ、他人にぶつけないように生活することを心がけています。

七瀬さんの場合、承認欲求は「ないほうがおかしい」星回りになっています。承認欲求がわいてこなくなったときは、きっと肉体的に消耗しているときだと思います。
承認欲求…といってしまうとどうしても忌避されがちな感じになってしまうので、
「他者からフィードバックを得ることで、ひとりよがりになるまいとする姿勢」と言い換えてみてもいいかな、と考えています。
これは、人生のテーマである「どこに行っても恥ずかしくない私になること」にも繋がってきますね。

この分析にはとても感じ入ってしまいました。「自分が気に入っている箇所を褒められると抜群に嬉しい、が、さほど意識していなかったポイントを褒められるとそこもお気に入りの箇所に変わる」体験を何度もしているからです。心当たりが大いにあります。
「自分の中の美しいものを具体的に出せたと思っている箇所=お気に入りポイント」を褒められたら嬉しいのはもちろん、「他人から反応があったポイント」というのは他者からの明確なフィードバックであり、それをもとに自分の価値基準をアップデートしている、ということなんですね。
自分の中の美しい世界の魅力は、何かしらの形にして表に出さないと伝わらない。私にとって他者からの反応は「この書き方であなたの言いたいことが伝わった」という証左に他ならない、と認識している……という感じでしょうか。なるほどそれは嬉しいし求めたくなる。

「拗ねたくなったら全力で拗ねるようにする」「だれも見ていない場所で拗ねる分にはなんの問題もない」という姿勢で、
承認欲求をやりすごす…というよりも、承認欲求に積極的に振り回されていきたいな~と考えております。
承認にかぎらずあらゆる欲求は、抑えようとかコントロールしようとかすると、逆に煽られてしまいがちなので…。

「だれも見ていない場所で拗ねる分にはなんの問題もない」金言です。
必要以上に期待してしまう性分はどうにかしたいところですが、拗ねること自体は誰かに迷惑をかけなければ承認欲求の一つの発露として出していい!
プラスでもマイナスでも、フィードバックを求める気持ちそのものに対しては蓋をしないで生きていこうと思います。
今までは謎に見栄を張って尻込みしていたのですが、反応を求めて積極的にアピールすることにデメリットはない星回りのようなので、ちょっとずつ工夫していければなと!

鑑定4:今後の創作活動

今後というか、2022年どうしようという感じで相談内容に入れたものです。

鑑定前にメールでやりとりした際、私は自ジャンルのことを「地方都市」になぞらえました。巨大な流行りの最前線でもなく、いいところだよと永住する人もそこそこいて、新しく入ってくる人もゼロではなく、規模としてはそれなり。そして何より、“でかいお祭りがあれば結構な人が帰省してくる地元”っぽい雰囲気を持っています。公式が何か呟くとTLがわーーーっと「公式生きてた」「急にどうしたん」と盛り上がるので毎回楽しいです。

逆に言うと、“基本的には凪いでいる”環境でもあります。原作の時間軸が2020~2021年に重なっているということで、ここ2年は全体的に「記念の年だから何かやろうか」という気持ち的な盛り上がりが常にありましたが、そのピークを越えた今どうしたらいいのか、という感じで。私自身他ジャンルと反復横跳びしながら過ごしている身のため、ここ最近はだらだらとインプット寄りの日々でしたが、やっぱり何かしら手を動かしている方がいいのかも、という焦りのようなものもあり、相談内容に組み込みました。

今までの活動内容が、七瀬さんの星回り的に「とてもよいこと」でもあるな~という印象もあります。アンソロを企画したり、とか…。「場作り」が充実感に繋がってくる天体配置なんです。
一つのテーマについて人間の熱意が続く最長期間は2年くらい…と聞いたことがあるのですが、
これを踏まえると、今は「完走した」「やりきった」状況なのではないかな?と思えます。
今年はあんまり現実的な動きのない星回りにもなっているので、
「あ~2年間走り抜いたな~」と力をゆるめる期間にしてしまってもいいのではないかな、と。

動き回る性質の強い星回りでもあるので、充電が完了したら自然に行動しようという気持ちになると思います!
モチベーションに関する星回りは、「がんばろうとすると逆にやる気がなくなる」という性質にもなっていますし…!

鑑定ではこんな風に言っていただけて、すごく心が軽くなりました。お祭りの跡地で記念碑に寄りかかってぼーっとしててもいいんだな……みたいな。そもそも趣味の創作ですから義務ではないのに、一度オフラインの原稿を経験してしまったら「何かやっていないと不安な気がする」という感覚がたまーに芽生えるようになりまして(本当に“気がする”だけで、誰に怒られるわけでもないんですが)。何も生み出していないのではなく充電中なんだと思えたら、どんなに目移りしてもインプットとして無駄にならなさそうです。
このnoteを書きつつ久しぶりにアンソロをしっかり読み、これを自分が作りあげたんだと達成感に浸り、楽しい気持ちで続きの文章を打っています。ついでに他の作品も見返していたら2時間ぐらい経っていて笑いました。自分の書いたものが好きすぎるんだなあ。自分の理想の世界ですからね。

鑑定を受ける前は本当に燃え尽き状態というか、いつか書きたいと思って温存していたネタはあるけど世に出せる日ははたして来るのか、みたいな心持ちだったのですが、頑張るぞと思いたくなったところで自然にスイッチが入るだろうと信じたら気構えが楽になりました。無理なく2022年過ごしていけそうです。

ついでにジャストすぎるタイミングで水煮さんの記事が世に放たれたのでこちらも読みました。世界が俺に休めと言っているんだわ。

鑑定を終えてみて

レポなどで色々見てはいましたが、思っていた以上に前向きになれたという印象がとても強いです。
水煮さんの表現は本当に細かく選び抜かれているというか、ホロスコープから見えた抽象的な方向性を創作の文脈で語り直してくださっているというか……わかりやすい・嬉しい・心に残るの三本柱に支えられて、とても楽しい時間を過ごすことができました。チャットのログを見ていると発信後に編集いただいている箇所などもあり、リアルタイムで書きながら・読みながら、ふさわしい伝え方を探してくださっているんだなとしみじみ感嘆していました。言語化がうますぎる。
“星座の配置”という組み合わせとしては有限のものを、創作物と掛け合わせることで“こんな星回りの、あなた”という無限のオンリーワンに落とし込むことができるのは、水煮さんの読解力・翻訳力なのだろうなあと思います。改めてお礼申し上げます。ありがとうございます!

反省点として、文字情報の方が反芻に向いていそうだという判断でチャットをお願いしたところ、鑑定して欲しい内容をあれこれ詰めた結果として時間がカツカツになってしまったのはめちゃくちゃ申し訳なかったです。メールで詳細をお送りした状態でどうにか収まる、という感じでした……お手数おかけしました。これからチャットで鑑定を受ける方、相談したいことは事前にがっつり開示しておくのをおすすめします。60分は一瞬。

今回ちょうど“創作の波が引いたように感じるけどどうしよう”なタイミングで引き当てた鑑定だったので創作方面に絞って占っていただきましたが、また機会があれば仕事面なんかも見てもらいたいな~と感じました。“水煮さんが読み解いた私”の姿をもっと伺ってみたいですね。

ちなみに、当選してから鑑定を待っている期間に、今年もジャンルでwebオンリーするよ! と告知されました。

充電完了の日は近い。かも。