リビングライフ11月:霊的な生命力を取り戻す教会(11/23)

ヨハネの黙示録 3:1〜6

🔸今日のみことばの要約
生きているとは名ばかりで、実は死んでいるサルディスの教会に主が語られます。彼らは、福音をどのように受け、聞いたのかを思い起こし、守り、悔い改めなければなりません。勝利を得る者は、衣を汚さなかった者たちのように白い衣を着せられ、その名はいのちの書から決して消されません。

→ 今日のお祈り:私の人生と信仰共同体が、生きているとは名ばかりで、実は死んでいるという評価を聞くことにならないか恐れています。立派に見える外見や世の評価に騙されず、霊的な生命力を回復させてください。私の人生を目覚ませるみことばに聞き従うことができますように。

生きているが死んでいる教会
3:1〜2
🔴名はその評判を表します。サルディスの教会は、一見生きているように見えても実は死んでいると言われ、7つの教会のうち最も厳しい叱責を受けました。今日の私たちも、社会的地位、名誉、学位、学力など、世の魅力的なものに目がくらんで、自分が死んだ状態であることに気づかないことがあります。みことばを基準にして自分自身を省みる必要があります。

悔い改め、目を冷ましていなさい。
3:3〜6
🔴サルディスの教会には、迫害も偽預言者の惑わしもなかったようですが、贅沢と放縦が問題となったようです。サルディスが、物質的な豊かさと放縦を代表する都市っだったからです。霊的に死んだ状態であることに気づいたなら、どこでつまずいたのかを振り返り、悔い改めなければなりません。悔い改めは、まことのいのちを味わう手段です。

霊的な交わりと励ましが必要な時代

教会の中で見られる残念なことの一つは、信仰の旅路をともに歩んでいた人が教会を去ることです。教会という共同体を去った人たちは、結局神様から遠ざかり、もはや福音がどれだけ祝福されたものであるかを考えなくなります。今日のように背教を助長するものであふれている時代には、特に自分自身の判断に頼るのでは泣く、教会を通して語られるみことばに耳を傾けなければなりません。心が頑ななになってみことばに対して心が閉ざされていないか、振り返ってみましょう。罪の誘惑をはねのけられるよう、互いに守り合い、目を冷ましていなければなりません。


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