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2022年ライブ総括②

①の続き。

3月

Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <SUNNY STAGE>

1月から2月にかけてなんとか卒論(らしきもの)を提出し、社会人までのつかの間の休息を迎えた3月初頭。
学生時代最後のライブ参戦となった。

このAqours6thライブが開催されるまでには長い道のりがあった。
本来2020年夏から五大ドームで開催される予定だった今回のライブ。しかし、コロ助の感染拡大により、残念ながら中止になってしまった。
それから約2年の時を経て、社会情勢も少しずつ変化し、遂に開催が発表された時の喜びは計り知れない。

会場となったベルーナドーム(西武ドーム)
ドーム(笑)

このベルーナドームという会場。
ドームを名乗っておきながら屋根部分とスタンド席の間に大きな隙間が空いている。
なぜこんな構造になったかはここでは割愛するが、そのおかげ(というかせい)で夏は蒸し暑く冬は極寒というなかなか過酷な会場となっている。
オマケに雨など降れば、外側の席は野外にいるのと変わらない状態となる。
当日はうっかり開演2時間前には席に着いていたため、寒さに震えながら開演を待つ羽目となった。

ライブはライブタイトルにもなっているKU-RU-KU-RU Cruller!から始まった。
この曲、曲自体も衣装もダンスも何もかも最高すぎる。何となく感じる80年代の波動がたまらない。途中のギターソロも神なので是非聴いて欲しい(音楽的語彙力皆無)
こういうのをシティポップって言うんですかね?(知らんけど)

その後ソロ曲パートになり、ついにあの伝説の曲の初披露の時が訪れる。
そう、「コットンキャンディーえいえいおー!」である。衝撃的な歌詞に可哀想に!先生の絵柄が合わさったPVは世間に大きな衝撃を与えた。しかしながら、なかなかライブ披露の機会がなく、PV公開から1年以上の時を経て遂に披露されることとなった。
まさかのPV完全再現feat.黒澤ダイヤ(小宮有紗さん)には会場が爆笑の渦に包まれた。
この曲、ネタにされがちだが黒澤ルビィ役の降幡愛さんの歌唱力あってのものだと改めて感じさせられた。

その後も「Daydream Warrior」からの「スリリング・ワンウェイ」というぶち上がりセトリを浴びることができ、大変盛りあがった。
そして最後のお知らせの時間になり、「東京ドーム追加公演」という衝撃的発表。
全ワイが号泣したのは言うまでもない。
Aqoursの東京ドーム公演についての想いはここでは語り尽くせないので、別の記事で後述する。

ライブからの帰路の途中、頭の中は東京ドーム追加公演のことでいっぱいだった。
ただ、それと同時に次にライブに行く時は既に社会人になっていることに気づき、言い知れぬ不安感に襲われていた。

こうして、学生時代最後のライブ参戦は終わった。思えばAqoursを追い続けてきた4年間だった。それを阿呆だと嗤う人もいるだろう。
だが、誰が何と言おうとそこに後悔はない。Aqoursがいたからこそ、今の自分があると胸を張って断言出来る。
これからも可能な限り追いかけ続けたいと思う。

推しは推せる時に推せ と言うし。

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