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act 23 読書の時間

こんばんは。
タイトルを何にしようか迷って、なんか暗殺教室のタイトルみたいになっちゃいました。
本当は「不滅のあなたへ」という最近読んでいる漫画のタイトルにしようとも思ったのですが、今後に使いたいので残しておきます。
最近は、友達に教えてもらった「家事ヤロウ コーンビーフ カレー」ばっかり食べてます。美味しいですが、コーンビーフが少し高いのでコスパがいいとは言えませんかね?

幸せ

ということで、今日1日の中での幸せだったことは

半分フリーの日で、読書とかできたし、充実してた

です。

本屋まで言って、本買って、併設されてる読書スペースで本読んでました。本屋の閉店時間が21:00だと思ってたんですけど、22:00だったのです、少しだけですが長く読めました。
21:00で一回帰ろうとしたんですけど、「あれ?閉まらんな。22:00か!」となって、読む場所を変えたんですけど、机のある席で、最初にいたところよりも心地がよかったです。

読書の時間

寝る前に10ページ、「1984年」を読んでるのですが、今日はそれとは別で、大今良時先生の「不滅のあなたへ」を読んでます。

面白いです。明るい話だとはいい堅いですが、考えさせられます。どっかのコメント欄にて、現代版、手塚治虫の「火の鳥」だとかかれてましたが、そんな気もする(手塚治虫生誕90周年のときに無料になっていたのでざーっと見たことしかないので…)なと思いました。

考えさせられると書きましたが、全体的なメッセージを捉えるのが難しくてそこまでには至っていません。今後そこも考えていけたらなと思います。

僕は、人のレビューとかを結構見てしまう節があって、もちろん自分でも考えるんですけど、そこから影響されることも結構あるんです。
基本的に読む前に見ることはないですが、見終わった後に解釈の手助けとして、見て、他の人の考えとかがすごいなと思っています。
そこで、受け入れ過ぎてしまう節もあるので、自分でも考えるように心がけたいです。

※以下ネタバレ含みます

今回、2巻まで読んだのですが、
マーチの考え方がすごいこころに響いたというか思い出したことがあったなと。

このお話のなかで、マーチが見せる「ありがとう」がすごく相手を思いやることを象徴してるなと思いました。思いやりと言葉にすると意図した感情のように思えてしまいますが、心から相手のために何かしたいとか感謝するとかいったことを子供の時は何気なくしていたように思うのです。
それこそ何かしてくれたら恩返ししたい(純粋にです)と思ってたように思います。(親に肩たたきするとか?)

今はどうでしょうか。僕は、「ありがとう」って言えば、お礼になることがおおいなって思います。
何か返すときも、これくらいのことしてくれたからこれを返そうとか。
そういうもんじゃないですよね。してもらったことに対して自分の気持ちを伝える(=返す)ことが大事だなって。

利得感情って白黒はっきりしてるから考えやすいと思うんですけど、こっちに走りすぎると結局損するような気がします。
僕はあまり返してこなかった人生ですが、それで失ったものもあるのかなって思います。

今日ふと思ったことなのですが、相手の立場に立って考えることが大事といいますが、

①自分の価値基準で判断
②相手の立場にたって考える

の間にはギャップがあって

①自分の価値基準で判断
②なぜ相手はその価値基準で判断しようとしているのか
③その価値基準の根底にある認識は一致しているか
④相手の立場にたって考える

③④を挟むと少し埋まると思いました。

恋物語

恋物語を最近見てるのですが、千石撫子にちょっと共感する部分がありました。僕は結構プライベートゾーンが広く、思えば、心的な悩み相談など親も含めて誰かにしてこなかった人生です。

信用してないというわけでもないと思いたいですが、相手を自分のプライベートゾーンに踏み込ませるまでのハードルがすごく高い気がします。

p.s.考える系ばっか読んでるとあれなので最近友達に進められた、「冴えない彼女の育て方」見てます。明るくていいですね。結構好きです。
あと、授業のことで自分の母親の職種と関係があったので電話して色々聞きました。
去年の僕だとこんなことしてないと思うので少しは進歩してるのかな?

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