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失敗ばかりの石鹸づくり。#02

こんにちは。モノづくりでストレス解消をしているワーママ2児の母です。
前回のはじめましての記事はこちら。

苛性ソーダも購入し、準備万端で挑んだMARUKAさんのSoap Terrazzoワークショップ。本日はその時の失敗談です。

バタバタのオンライン石鹸づくり

オンラインで挑んだ初めての石鹸づくりワークショップ。
石鹸づくりの歴史など座学から始まり、オイルと苛性ソーダ水を合わせて、鹼化反応したものが石鹸で、鹼化率のパーセンテージで残すオイルの割合など計算式も教えてもらいました。

しかしパーセンテージの計算が小3レベルの筆者。
その時は分かっても、後から利用できる気がしない。

でも安心してください。オイルの量を入れると、自動的に苛性ソーダや精製水の量を計算してくれる素晴らしいツールがネット上にあると教えてもらいました。

カフェドサボンの「手作り石鹸用アルカリ計算機」便利すぎる。今回はディスカウント10%で90%を石鹸化します。

いよいよ石鹸づくり

準備万端で挑んだはずが、
牛乳パックで作った型がサイズを間違えていたことに気が付きます…

幸いもう1つ500mlの空きパックがあったので
平たい方をもう1つ作りました。

10年前はペットボトルで混ぜる方法しか知らなかったのですが、最近はブレンダーを使用して作る方法が主流のようです。
これも泡だて器と間違えて準備していて、バタバタとブレンダーを出して事なきを得ましたが、家にブレンダーがあってよかった…
手混ぜだとおそらく長時間混ぜることになるそうです。

小6の娘と一緒にワークショップに参加しましたが、苛性ソーダの取扱や、片付けの方法も注意事項を教えてもらったので、安心して取り組むことができました。

こちらはできあがった石鹸。予定の半分のサイズになったしまいました。(涙)

どうして型を作った時点でMARUKAさんのインスタを見て気が付かなかったのか…でも可愛い。

熟成中の石鹸。トッピングしたカラフルな石鹸に水滴がついて美しいですね。

4週間~6週間熟成させてから解禁です。
10年前は苛性ソーダの溶け残りが怖くて使えなかったのですが、今回はリトマス試験紙もいただいたので、それでphを図ることができました!
安心!

使ってみた感想

4週間後にphを図ると10くらいだったので、5週間後に使用してみました。
時間がたつほどマイルドになるそうです。(ただし1年くらいで使用した方が酸化しないみたい)
使用感はお肌はつるんとして、いい感じ!乾燥肌ですがツッパリ感も大丈夫そう。ただやっぱり小さかった…

オリーブオイル100%のためお風呂では柔らかくなりました。カラーインクは退色が早いのが少し悲しい。顔料系を使うと良いそうです。

この時使用した苛性ソーダは34g。
500g買ったのでまだまだあります…
これは無駄に危ないものを置いておくより、石鹸を作った方が良さそうだなと色々調べてみることにしました。
使ってないサンフラワーオイルがあるし、それを石鹸にしてもいいよね。

次回は初めて自分でレシピを組んで作った石鹸づくりです。
初心者でレシピ組むとか大冒険だと後から気が付きましたが、カフェドサボンさんのアルカリ計算機があればできちゃうんだな。これが。
しかし案の定失敗したので、そのお話をまた。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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