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1977年ヒット曲10位→1位

1977年(昭和52年)ヒット曲ランキング [年間レコード売上] 10位→1位

クリスマスも終わり、もう今年も残すところ1週間を切りました。
今日は休みで、朝かみさんのリハビリで病院へ行き、帰宅してから図書館へ行って来ました。
雑誌を2冊借りて、帰宅してから自分の部屋で読んでいました。
このところ、休みで何の予定もない日には、雨が降っていたりしてトレッキングに行っていませんでしたので今日はトレッキングに行こうかなと思っていました雑誌を読んでいたら時間が過ぎて、気付いたときは日没の時刻に近づいていたので今日もトレッキングには行きませんでした。
歳を重ねていくごとに1年が過ぎるのが早く感じ「もう今年も終わりか」って感じています。
今年最後(?)のnoteへ投稿。
1977年(昭和52年)ヒット曲ランキング [年間レコード売上] 10位→1位を発表。
まずは、1977年はどんな年だったか振り返ってみよう。

1977年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。昭和52年。皇紀2637年。干支:丁巳(ひのと み)

この年のできごとをおっちゃんなりあげてみました。
人によっては思い出深いことやどうでもいいことですが15歳の年に記憶に残っているもの忘れてしまっていたが記憶に残したいできごとをあげてみました。

1月1日 - 欧州共同体 (EC) 、200海里水域宣言。

1月2日 - 日大理工学グループの人力飛行機ストーク号が2093.9m飛び、世界新記録を樹立。

1月4日 - 青酸コーラ無差別殺人事件。

1月18日 - オーストラリアでグランヴィル鉄道事故が発生、死者83名、重軽傷者210名以上の大惨事となる。

1月20日 - アメリカでジミー・カーター大統領就任。

1月27日 - ロッキード事件丸紅ルート初公判。31日全日空ルート初公判。

2月8日 - フジテレビ系火曜ワイドスペシャルの人気シリーズ『ドリフ大爆笑』が放送開始。

2月9日 - スペイン、ソ連と38年ぶり国交回復。

2月10日 - 日米漁業協定調印。200海里経済水域規定に基づく初の漁業協定。

2月17日 - 沖縄県の久米島でみぞれを観測。日本における降雪の南限記録となった。

3月1日 - 米・ソ2大国が200海里漁業専管水域を実施。

3月10日 - 天王星の環を発見。

3月15日 - 
これまで女性のみに限定されていた保母資格が男性でも取得可能となり、保育所の男性職員の名称である保父が正式に認可された。

宝酒造が「宝焼酎 純」を発売。

3月17日 - 
千歳空港発仙台空港行きの全日空724便がハイジャックされ、函館空港に緊急着陸。

羽田空港発仙台空港行きの全日空817便が離陸直後にハイジャックされ緊急着陸。乗客1人が負傷し犯人が自殺。

仙台行きの全日空機2便が同じ日にハイジャックされたが、2つの事件に関連性はなく偶然であった。

3月27日 - カナリア諸島でジャンボ機同士の衝突事故が発生(テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故)。

4月1日 - 
日本教育テレビ(NETテレビ)が全国朝日放送に社名変更(愛称:テレビ朝日→2003年から正式社名に。法人としては現在のテレビ朝日ホールディングス)。教育専門局から総合局に。

桃屋が「五目寿司のたね 大びん」を発売。

4月4日 - 三菱電機がオーブンレンジを発売。

4月7日 - 第49回選抜高校野球大会は和歌山・箕島高校が7年ぶり2度目のセンバツ優勝。

4月15日 - 小学館から『コロコロコミック』が創刊される。

4月21日 - ミュージカル『アニー』がブロードウェイで初演。2377回のロングラン公演となる。

4月28日 - 山梨県、ミレーの「種まく人」など3点の絵画作品を3億1500万円で購入。翌年開館の山梨県立美術館に収蔵。

4月29日 - 全日本柔道選手権大会で山下泰裕が19歳の史上最年少で初優勝。以後同大会で9連覇を達成する。

5月2日 - 大学入試センターが発足。

5月7日 - ロンドンで第3回サミット開催( - 8日)。

5月20日 - 日産自動車が「オースター」を発売(8月8日には「スタンザ」を発売)。

5月21日 - ソニーが13型カラーテレビ「サイテーション」を発売。

6月1日 - 日本専売公社がマイルド風味のたばこ「マイルドセブン」を発売、30年以上続くロングセラーとなる。

6月12日 - 全米女子プロゴルフ選手権で樋口久子が優勝、日本人初の世界タイトルを獲得。

6月13日 - トヨタ自動車が「チェイサー」を発売。

6月15日 - 和歌山県有田市で集団コレラが発生。

6月24日 - TBS系列でドラマ『岸辺のアルバム』放送開始( - 9月30日)。

6月30日 - 東南アジア条約機構が発足から23年目で解散。

7月1日 - 領海法施行、日本の領海を海岸より12海里と定める。

7月2日 - 初の長時間レギュラードラマ枠『土曜ワイド劇場』がテレビ朝日系列で放送開始。

7月10日 - 第11回参議院議員通常選挙投票日。

7月13日 - ニューヨーク大停電。ニューヨークで落雷が原因の停電が起こり、復旧までの3日間に900万人が影響を受けた。

7月14日 - 日本初の静止気象衛星「ひまわり」(後の「ひまわり1号」)打ち上げ。

7月17日 - キャンディーズが日比谷野外音楽堂で行われたコンサートで「普通の女の子に戻りたい」と解散することを宣言。

7月27日 - 本田技研工業が「アクティ」を発売(1981年には「ストリート」を発売)。

7月31日 - 第1回全国高等学校総合文化祭が千葉県で開催される。

8月7日 - 有珠山が噴火活動を開始( - 翌年10月27日)。

8月12日 - 文化大革命終結宣言。

8月20日 - 
第59回全国高校野球選手権大会は兵庫・東洋大姫路高校が春夏甲子園大会を通じ史上初の決勝戦サヨナラ本塁打で初優勝。これにより決勝戦は3年連続でサヨナラゲームに。

無人宇宙探査機「ボイジャー2号」がアメリカ・フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。

大洋が建設中の横浜スタジアムへ移転することを川崎市へ通達(シーズン終了後、横浜大洋ホエールズに改称)。

8月29日 - 日本初の3時間テレビドラマ『海は甦える』がTBS系列で放送。

9月3日 - 巨人の王貞治選手が対ヤクルト戦でホームラン世界新記録の756号を達成(投手:鈴木康二朗)。

9月5日 - 国民栄誉賞が創設される。王貞治が第1回目の受賞者に。

ボイジャー1号がケープカナベラル空軍基地から打ち上げられる。

9月9日 - 台風9号(沖永良部台風)が沖永良部島を直撃。日本の観測史上1位となる最低気圧907.3hPaを記録した。

9月23日 - セ・リーグで巨人が連覇を達成。

9月26日 - 東洋工業が「ボンゴ」を発売(2年ぶりに復活)。

9月27日 - 
横浜の住宅密集地に米軍の戦闘機が墜落。母子3名が死傷した(横浜米軍機墜落事件)。

日本航空クアラルンプール墜落事故。34人死亡。 

9月28日 - ダッカ日航機ハイジャック事件が発生。

9月下旬 - 10月上旬 - 芸能界マリファナ汚染事件。研ナオコ、内藤やす子、にしきのあきら、美川憲一、井上陽水、上田正樹らが逮捕される。

10月 - 日本で再放送や国外製作番組の放送等の例外を除き、白黒テレビ放送が廃止(完全カラー放送へ移行)。最後まで白黒放送を行っていた放送局はNHK教育テレビ。

10月7日 - ソビエト連邦で憲法改正。(ソビエト社会主義共和国連邦憲法 (1977年))

10月13日 - ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件。

10月14日 - 本田技研工業が「アコード」4ドアセダンを発売。

10月15日 -
長崎バスジャック事件。犯人1名を射殺、人質は全員無事。

パ・リーグプレーオフの第5戦で阪急がロッテに7-0で勝利し、パ・リーグ優勝を決める。

10月18日 - ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件、特殊部隊突入で解決。ドイツ赤軍メンバーが刑務所内で相次ぎ自殺。

10月22日 - 鈴木自動車工業が「セルボ」を発売。

10月27日 - 日本シリーズで阪急が3連覇を達成。

10月31日 - 自然環境における天然痘の最後の感染事例が報告される。

11月1日 - ダイハツ工業が「シャレード」を発売。

11月15日 -
新潟市で横田めぐみが下校途中に北朝鮮の工作員に拉致される。

日本専売公社がメントールたばこ「サムタイム」を発売。

11月19日 -
エジプトのサダト大統領がイスラエルを訪問(アラブ諸国の元首として初のイスラエル訪問)。

TAP ポルトガル航空425便墜落事故が発生。131人が死亡。

都電車体更新7000形が営業運転開始(7028号)。

11月22日 - プロ野球ドラフト会議でクラウンライターが法政大学の江川卓を指名するも、江川本人が12月3日に拒否(江川事件の始まり)。

11月25日 - ハイジャック防止法が成立。

11月28日 - 福田改造内閣発足。

12月3日 - 横浜市の飛鳥田一雄市長が日本社会党委員長就任を受諾。日本の中央政党で地方政界から史上初の党首誕生。

12月4日 - 中央アフリカ共和国のジャンベデル・ボカサ終身大統領が戴冠式(英語版)を行い中央アフリカ帝国皇帝ボカサ1世として即位。

12月5日 - 日立製作所が「チリコン20D」を発売。

12月17日 - リニアモーターカー、世界初の浮上走行に成功。

12月21日 - 山崎製パンのコンビニエンス部門としてデイリーヤマザキ設立。

12月22日 - 山形県天童市で30歳の女性工員の他殺死体が発見される。その後未解決のまま時効となった。

12月25日 - イギリスの喜劇王、チャールズ・チャップリン死去(88歳)。

日付不詳
日本ビクターがCI導入し「Victor」ロゴ制定。

任天堂初のテレビゲーム、『カラーテレビゲーム15』発売。

中野浩一が日本人として初の自転車世界選手権の優勝を果たす、種目はスクラッチ(現在のスプリント)で、以後10年連続優勝をし、「世界のナカノ」と称される。

などなど、この年は、航空機事故やハイジャックが多かったように思う。

青酸コーラ無差別殺人事件も印象深い。この事件がきっかけで瓶入りコカ・コーラの自販機が姿を消すことになる。

新潟市で横田めぐみが下校途中に北朝鮮の工作員に拉致。
未だ解決されない北朝鮮の工作員による拉致問題。早くどうにかしないと家族との再会難しくなるだけだと思う。

長々と1977年を振り返ってたが本題の1977年(昭和52年)ヒット曲ランキング [年間レコード売上] 10位→1位

※1976年12月6日付 - 1977年11月28日付(オリコン集計)

10位 フィーリング/ハイ・ファイ・セット

・B面 もうひとつのダンス
・リリース 1976年12月1日
・レーベル 東芝EMI / EXPRESS アルファレコード
・作詞/作曲
なかにし礼(作詞)
モーリス・アルバート(作曲)
・チャート最高順位
週間2位(オリコン)
1977年度年間10位(オリコン)
売上56.6万枚(オリコン)
登場回数36回(オリコン)


9位 失恋レストラン/清水健太郎

・B面 アイ・ラブ・ユーSO
・リリース 1976年11月21日
・レーベル CBSソニー
・作詞/作曲
つのだひろ(作詞)(作曲)
*第19回日本レコード大賞 最優秀新人賞
*第8回日本歌謡大賞 放送音楽新人賞
*第10回日本有線大賞 最優秀新人賞
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1977年度年間9位(オリコン)


8位 S.O.S/ピンク・レディー

・B面 ピンクの林檎
・リリース 1976年11月25日
・レーベル レーベルVICTOR
(ビクター音楽産業)
・作詞/作曲
阿久悠(作詞)
都倉俊一(作曲)
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1977年度年間8位(オリコン)


7位 カルメン’77/ピンク・レディー

・B面 パイプの怪人
・リリース 1977年3月10日
・レーベル VICTOR
(ビクター音楽産業)
・作詞/作曲
阿久悠(作詞)
都倉俊一(作曲)
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1977年度年間7位(オリコン)


6位 雨やどり/さだまさし

・B面 絵はがき坂
・リリース 1977年2月11日
・レーベル ワーナー・パイオニア
・作詞/作曲
さだまさし(作詞)(作曲)
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1977年度年間6位(オリコン)


5位 昔の名前で出ています/小林旭

・B面 夕子
・リリース 1975年1月25日
・レーベル 日本クラウン
・作詞/作曲
星野哲郎(作詞)
叶弦大(作曲)
・チャート最高順位
週間6位(オリコン)
1977年度年間5位(オリコン)
1978年度年間60位(オリコン)


4位 勝手にしやがれ/沢田研二

・B面 若き日の手紙
・リリース 1977年5月21日
・レーベル ポリドール
・作詞/作曲
阿久悠(作詞)
大野克夫(作曲)
*第19回日本レコード大賞 大賞
*第8回日本歌謡大賞 大賞
*第10回日本有線大賞 大賞
*第10回日本作詩大賞 大賞
*'77あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭 ゴールデングランプリ
*第6回東京音楽祭国内大会
ゴールデンカナリー賞
*第6回東京音楽祭世界大会  銀賞
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)(通算5週、オリコン)
1977年度年間4位(オリコン)
1978年度年間90位(オリコン)
登場回数43回(オリコン)


3位 ウォンテッド/ピンク・レディー

・B面 逃げろお嬢さん
・リリース 1977年9月5日
・レーベル VICTOR
(ビクター音楽産業)
・作詞/作曲
阿久悠(作詞)
都倉俊一(作曲)
*第19回日本レコード大賞 大衆賞
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1977年度年間3位(オリコン)
1978年度年間35位(オリコン)


2位 青春時代/森田公一とトップギャラン

・B面 別れ煙草
・リリース 1976年8月21日
・レーベル CBS・ソニー
・作詞/作曲
阿久悠(作詞)
森田公一(作曲)(編曲)
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1977年度年間2位(オリコン)
1976年度年間91位(オリコン)


1位 渚のシンドバッド/ピンク・レディー

・B面 パパイヤ軍団
・リリース 1977年6月10日
・レーベル VICTOR
(ビクター音楽産業)
・作詞/作曲
阿久悠(作詞)
都倉俊一(作曲)
・チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1977年度年間1位(オリコン)


1977年は、ピンク・レディー、山口百恵がそれぞれ50位内に5曲づつランクインさせ、ピンク・レディーは5曲の内4曲が10位内にランクイン。
その他複数の曲をランクインさせているのは、沢田研二、清水健太郎、石川さゆり、狩人、キャンディーズ、郷ひろみ、オリビア・ニュートン・ジョン、野口五郎、太田裕美、岩崎宏美の10人が2曲づつランクイン。
このことから見てもピンク・レディーと山口百恵がずば抜けていた感じだった。

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