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ユヨンに会ってきました

 文章を書くのは、これが最初で最後になるかもしれないな。と思いながら書いてみます。
表題のとおり、ユヨン(tripleS) に会ってきました。

 この文章を読んでいる方はtripleSをご存知だと思うので、グループについての説明は省略します。

 念願叶ってユヨンに会うことができました。現実感が全く無くて、いま思い出しても何かの夢だったのかも。と思ったりします。

 先日、都内で行われた tripleS トークイベントに参加してきました。

参加メンバーは、
ヘリン(S2),チェヨン(S4),ユヨン(S5),ユビン(S8),カエデ(S9),ニエン(S13),ソヒョン(S14),マユ(S16),ハヨン(S19),シオン(S20),ソルリン(S22),ソア(S23)
でした。全体メンバーの半分も来てくれました。
  ユヨン、本当に来てくれてありがとうね。

 このイベントはトークイベントと握手会が一緒に開催されたもので、さらに撮影可能という素敵なイベントでした。ただ、ここ最近アイドルのイベントに参加していない私はそのありがたみを忘れていて、とんだ大失態を犯してしまいました...(のちに記載)

 当日は、整理番号順に立ち位置が振られている形でした。各回100名なのに、80番台でしっかり落ち込みました。全く見えないじゃん…(まだオタクの心持ってて可愛い)ここで、ユヨンを近くで見ることは断念。握手のことすら忘れていました。

 ただ、後ろの端っこでぼーっとしていました。隣は明らかフェンスで区切られていて、どう考えても人(tripleSとか)が通る道があるのに。現場に行かなくなると、こういう勘も鈍るものなんですね。今思えばどう考えても人、通るよ。

 私がそんなラッキーな場所にいたことに気づくのは、メンバーの入場後です。
開始時間になると前方のファンの方が急に後ろを振り向き始め、メンバーたちが登場しました。ぬるっと。本当に、アナウンスもなく。カメラ構えるのも忘れて、ただ見ていました。1メートルもない距離だったので、本当にすぐそば過ぎてパニック。しかも12人いるため誰が通ったかすらわからない中、多分ユヨンはまだ来ていない、と思い焦ってスマホを構えました。

大焦りで撮ったユビン(S8)

 間近でトエスを見た感想としては、全員加工のように肌は綺麗で透き通っていて目はぱっちりで、そして何より細い。トエス骨格に惚れ惚れしました。それと同時に「あ〜まだ、なんだかんだ現場運あるんだな〜」とか考えたりしていました。目の前のトエスに集中しなさい。
間近で見るマユ(S16)が綺麗でした。日本の誇りです。

 そんなこんなでトークショーが始まり、ユヨン遠すぎるよ…と思いながら見ていたのですが、トークショー中も話していないメンバーは話を聞かずカメラに向かって可愛いポーズを決めていて本当に良かったです。全員が自分の可愛さと綺麗さに気づいていて本当に良い空間でした。
(私は、男女問わず自分の可愛さに気づいていたりMCを聞かずに自分の世界に入っているアイドルが本当に大好きです。愛おしくて、可愛くて、面白いので。)
  特に、ユヨン(S5)とユビン(S8)の2人はずば抜けて話を聞かずにポーズ決めていて、とても嬉しかった。私が見たいと思っていたユヨンの姿そのものでした。

他メンがトーク回しているなかポーズを決めまくるユヨンとユビン


  トークショーが進んだのち、握手会に移るのですがここでようやく焦り始めました。今まで幾度かアイドルの握手会に参加したことはあるのですが、最推しのユヨンに伝えることを全く決めていませんでした。今までのオタク経験は今日の為だったと言っても過言ではないのに。整理番号順に握手なので時間はある。と考えていたらあっという間に自分の番になってしまいました。(頭が回らなさすぎて、暑いな。服装ミスったな、とか考えていました)

 ブースに入った瞬間、ニエン(S13)が出迎えてくれました。今まで見た人間の中で1番頭が小さかったです。思わず見惚れてしまい、「わア…」とちいかわのような声が出ました。ちいかわになりつつ、こんな小さい顔は今後見れない!と思いニエンで粘りました。(ネペンだと思ってくれたのか、帰り際ファンサくれて大好きになりました。)

 その後も、大好きなハヨン(S19)を目の前にして、大興奮。さっきまでちいかわだったのに急に「ハヨナー!!」とか叫んでいました。ハヨンは、画面で見る姿のままでした。本当に可愛かった。猫ちゃん、ハヨン。

ボケボケのヘリン(S2)ハヨン(S19)ソア(S23)

 全メンバー可愛くて、我を忘れてちいかわ歓声(前述「わア…」)と「かわいい…」としか言えていませんでした。ほとんどのメンバーが困惑しながら見つめてくれました。可愛い子にたくさん見つめてもらえて嬉しかったです。

 ここで、女の子の現場いいなあ。と思ったのが私が脳直で「かわいい…」と言うとメンバーも「かわいい!」と返してくれるのです。涙
しかも日本語で。本当にありがとうねえ。可愛い女の子に言われる「かわいい!」が世界で一番嬉しいに決まってる。あんたの方が可愛いよ。と心の中で叫びながら全員を口説いていました。(※実際はちいかわ状態)

 そんなこんなでユヨンとの握手になりました。今までの握手会経験で学んだことは2つ。1つ目は最推しを見た瞬間に表情に「アンタのオタクだよ!」の顔をすること。表情管理は得意です。満面の笑みでユヨナ….!しました。本当に可愛くて、可愛くて、大好きなユヨン、やっと会えました。ここで学んできたこと2つ目です。推しの前では我を忘れて粘る。何か言わないと、何を言おう…ここ最近で1番頭を働かせました。伝えたかったことは沢山あるけれど、シンプルに"너무 너무 보고 싶었어" と伝えました。ユヨンは嬉しそうにした後に一瞬考えこむ表情をしたので不安に思いつつ剥がされてしまったのですが、「あいたかった!」と叫んでくれました。必死に日本語でなんというんだっけ…?と考えてくれたようです。愛おしい。剥がされつつもずっとユヨンのことを見ていたので、( 보고 싶었어は、あいたかった だ!)の閃いた表情まで見ることができました。本当に可愛かったです。

 終わった後に録音を聞いていたのですが、ユヨンの「あいたかった!」だけ大声で入っていて、かなり叫んでくれたみたいです。愛おしい。ありがとうね。

 そんなこんなで、ユヨン大好き!と思いつつ、他のメンバーに対してはちいかわ状態で握手を終えました。全員可愛かったです。チェヨン(S4)はかわいい!とたくさん言ってくれましたし(お世辞です)、ソア(S23)はあどけなさが残っていて癒されましたし、ソヒョン(S14)は美人過ぎて思わず「綺麗です…」と言ってしまいました。街中のナンパ師みたいで悔しい。

 全員との握手を終えて、今の時間はなんだったんだろうという混乱と同時にユヨンの前で粘れたこと、ユヨンも粘り返してくれたこと、どちらも嬉しくて大満足していました。猛暑の中来て良かった、ユヨンに会えたしもう望むことはないな。なんて思ってました。大満足してしまって、トークショー後半の動画ほとんど撮っていません。(満身創痍さん)

 トークショー後半で動画を撮っていなかったのには、もう1つ理由がありました。入場時に隣を通って登場した、ということは退場時も隣を通ること可能性が高いことに気づいて、ドキドキしていたのです。今度こそ、ユヨンを間近でカメラに収められたらいいな、ちゃんと撮れたらいいな。다시 해볼까(Girls Never Die ユヨンパートより引用)と強く心に決めていたのでトークショーを見る余裕などありませんでした。最後の挨拶すら動画切れていたよ。

ユヨン、綺麗だよ。

 そんなこんなで、トークショーも終わりトエスが退場する時が来ました。
わかっていたのに、近くを(真横です)通るのであまりにもびっくり。わかっていたのに。ユヨンがくる!とわかった瞬間手が震えました、頑張れよ。

 私のスマホにはユヨンの証明写真を挟んでいるのですが、それに気づいたユヨンが投げキスをしてくれました。嬉しい。かわいい。かわいい。ただ、ここで私が前述のように大失態を犯してしまったのです。

 間近なのに、3倍で動画を撮ってしまい可愛いユヨンが画面に切れてしまいました。今まで何度も夢見ていたユヨンの可愛いウィンク動画なのに。どうして………
その後はショックで立ち直れませんでした。他のユヨンペンの方にも申し訳なくなりました。でも切れていてもユヨンは可愛い。これは間違い無いのですが。

何故3倍で撮ってしまったのか...
でも本当にかわいい

 ショックで立ち直れなかったのですが、最後にニエン(S13)も可愛くポーズを決めてくれました。ニエンに救われた握手会でした。

救いのニエン(S13)

 そんなこんなであっという間な約30分間でした。しばらく起こったことが信じれませんでした。終わって、オタクと飲みながらユヨンの動画(ドアップ下手くそ動画)を見て、ユヨンに会えたんだなあ。と噛み締めました。

ユヨナ、提供までに30分かかった鶏白湯だよ

 ずっとずっと会いたかったユヨンに会えて、そして思っていた以上に近くで、何よりもファンサもしてもらえて、私のオタク人生はもう大満足だな。と思えました。いつもX(旧
Twitter)で見ていたネペンに優しいユヨンは本当だったし、私にもファンサをしてくれた、これだけで大満足でした。
スマホに挟んでいた小さい自分の証明写真に気づいて「おっ!」と言った声すらも愛おしかったです。

 間違いなく、私が見てきた女の子で1番綺麗で可愛かったです。ユヨンを見つけて、長い間応援してきて、本当に良かった。あいたかったよ。

  その日の夜、ユヨンからfrommが来ていました。(ほぼ毎日来ていますが)
久しぶりにメッセージを送りました。
”アイドルになってくれてありがとう”と。
ユヨンの誕生日の度に、手紙を書く度に、思うことです。本当は直接言いたかったのだけど、緊張して伝えるのを忘れてしまいました。オタク失格です。

 アイドル辞めないで、なんて思っていないです。アイドルになってくれてありがとう。誕生日にアイドルになって良かったと言ってくれてありがとう。今もユヨンがそう思っているのかはわからないけれど、そうだったらいいな。と思いながらこの文章を書いています。可愛くて、ファン思いで、本当にアイドルになりたかった子なんだろうな。と改めて強く感じた機会でした。

 もうあんな間近で見ることはできないだろう、と思いながら今も動画を見ています。どんなに辛いことや、理不尽なことがあっても、私のスマホにはユヨンの激近投げキス動画があるんです。いいでしょう。

 かっこ悪い自分も、本当の自分も見せたくなくて今日も濃いメイクをする。(Girls Never Die 歌詞より引用)そんな私だけど、tripleSはわかってくれるはず。tripleSを知って、ユヨンに出会えて本当に良かったなと改めて思う1日でした。


   今後はどうしようかなあ、ユヨンに会えてオタク生活大満足になってしまいました。ユヨンに会えた興奮でリア友にオタク卒業した!現場もう行かない!なんて大口叩きしたりしました。婚活アカウントになろうかな。競馬麻雀ギャンブルアカウントもいいな。なんて考えつつ今日もユヨンのObjekt(電子トレカ)を購入して、ファンサ動画を見て元気をもらっています。

  日本のどこかでユヨンの動画を大事に大事にしている人がいたら私かもしれません。

 改めてユヨン、アイドルになってくれてありがとうね。

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