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アマチュアがMー1グランプリ1回戦を勝つためには
M−1グランプリは毎年、1回戦のみ地方予選が行われる。中でも名古屋予選は毎年2日間の日程が組まれており、1日あたり約200組のエントリーがある。多い。そしてその多くが人前で漫才をやるのが初めて、またはMー1でしか漫才をしない人たちだ。これまでも色々な人を見てきた。
あるときは、雑誌から飛び出してきたようなギャル男の2人組が、センターマイクに登場。しかし、いつもの一気コールのテンションはどこへやら
ガーベラガーデン年表
2005年ごろ 名古屋大学を拠点に活動する劇団「バッカスの水族館」のメンバーとして、ジッパー、上浦が出会う。
劇団内にジッパーのフルネームの読みが全く一緒の人がいたため、あだ名をつけようという話になり当日本人が着ていた胸に真横に開くファスナーのついたTシャツから「ジッパー」というあだ名が決まる。
2007年6月 劇団バッカスの水族館、名大祭コント公演にて、ジッパーと上浦が初共演。
2007年9
GG上浦の漫才試演会について
「GG上浦の漫才試演会」という僕が9人の相方と漫才をするライブをやった。残念ながら自粛やらなんやらの影響で結果6人の相方になったけれど体力的にこれで良かったと思っている。9人やってたらHPが0だったと思うし。こんなご時世なのに来ていただいたお客様には感謝しかない。なおかつ我ながら良いライブになったと思う。今後もやっていきたいと思っているので備忘録も兼ねてどんな漫才だったかを書き記しておきたい。
正社員塾講師からフリーランスの塾講師になった理由と良し悪し
高校2年生の時に決めた私の人生の目標は
「塾講師かお笑い芸人になる」
だった。現在、どっちも叶っているので、今やもう余生に過ぎないのだが、何やかんや楽しく暮らしてるのでもうちょっとダラダラ生きようと思う。
大学に8年(※)通いつめ、見事「新卒」の称号を手に入れた私は、岐阜県のとある学習塾の正社員になった。(※もちろん通常は4年で卒業です。大学に留年しまくった頃の話はまた後日書こうと思います。
キングオブコント2019キングオブコント2019名古屋1回戦【Bブロック】感想文
モーリス「夏休み何してた?」
バナナマンの名作「Secretive person」を彷彿とさせる台本。いかにも素人さんって感じのコントで、間違えた時に「間違えたな」って言ってたのが微笑ましかった。アマチュアが今後も続けるためにはまずウケたという経験を積んで貰うのが手っ取り早いのだが、ここの壁を乗り越えるのはなかなか難しいようで。俺の所きてくれれば1回戦ならウケたなぁ、って思わせてあげられると思うん
キングオブコント2019名古屋1回戦【Aブロック】感想文
今池ガスホールにキングオブコント1回戦を見てきました。今回は全組をしっかり見たので感想を書こうと思います。出てもない奴が何を偉そうに、という意見もあるでしょうが、普段賞レースに出ている身としてはどんな意見であれ、自分の事を書かれているのはとても参考になるし、我々のような地方芸人にとっては話題にして貰えるだけで嬉しいのです。なので、正直に書きます。ネタバレも含みますのでご容赦ください。
※もし削除し