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来世では恋人になれたらいいね

こんにちは、おポです。

誰も私のことを知らない、ここだからこそ、今日だからこそ書きたいことをつらつら、独身女の独り言を少しだけ。

出会い方が違えば、違う関係になれたのに、どう頑張っても恋にさせてくれない出会いってあるじゃないですか。

でも、この出会い方をしていなければ、本来同じ場所にいることすらなかった未来だったりがあったりして。

恋にしないように、お互い逆に意識しちゃったりして。

まあ、もしかしたら、私の一方通行の想いなのかもしれないんですけど。

でも、出会い方さえ違えば、友達になったり、恋人になったり。もしかしたらワンナイトラブオンリー、その日でお終いだったかも、なんて。

そんな未来だってあったわけです。

でも、でも、こんな出会い方をして、不思議な、指が触れることすら悲しくなってしまうような関係だからこそ、話せることだってあるわけじゃないですか。

1番になりたいとか、特別になりたいとか、そんな次元じゃなくて、「その他」のカテゴリーの私たち、なわけです。

好き、って言うことだってきっとおこがましいし、まだ自分がこんな気持ちになれるなんて思っていなかったし。

この仕事に就いて、喜怒哀楽を失いました。

毎日同じことの繰り返し、休みが来れば趣味や飲み会に顔出して。それがずっとずっと、終わりが見えることもなく続いちゃって。

もちろん、友達と会えば楽しいし、趣味にお金をかけれるこの環境はとてもありがたいし、奇跡的に会社にも上司にも同僚にもとても恵まれています。

喜怒哀楽ってなんだっけ?泣いちゃうくらい好きってどんな感じだっけ?って。最近たまたま考えることが多くて。

そんな中、たまたま、こんな関係で出会ってしまったんですよね。

今、出会いたくなかったけど、今だから、出会えたことすら特別に感じてしまいます。

同じものが好きだっただけなのに、運命感じちゃったり。

感性が似ているだけなのに、特別なわけないのに。

考えれば考えるほど、彼のいなくなった部屋は寂しくて胸が苦しくて、こんな出会い方じゃなければ、でも、こんな出会い方だったからこそ。

もしも来世、普通に同級生だったり、バイトの先輩後輩だったり、他校の合同サークルが同じだったり。

そんな、普通の出会い方を、お互いがただの一般人として出来る未来があるのならば。

私は一生懸命恋をしたいなと思います。

なんじゃこりゃ。大人が書く文章じゃないなぁ。

でも、来世では。どうか。「その他」なんかじゃなく、「普通」の関係に。

指が触れても申し訳なくならない関係で。

アララ、飲み会に遅れてしまう、用意をしよう。

ほな^^!

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