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日野ヤヨイのうんまぁ〜い!名店紹介!

らぁ麺おやじ つね吉(平岸46条6丁目2-12)

早速ベタな店の紹介ですみません(笑)
言わずと知れた札幌の名店!つね吉と言えば味噌が有名ですが、僕がおすすめしたいのは裏メニューの「トリプル」。僕も何年も通ってようやく食べれるようになったメニューですが、塩・味噌・醤油のスープを3種、絶妙なバランスで配合したこの味は、何年も通って食べた甲斐があったと思える、至高の一杯。

店主のつね吉さんは一見気難しい方に見えます(笑)
ですが、何回も通ってるウチにそっと味玉を一つサービスしてくれる様な、実は優しい男!
あッ!こんなこと言ったら、またつね吉さんに「おいおい、あんちゃんよ、そんなこと言うンじゃねえ!恥ずかしいだろ!」って怒られちゃうかな?(笑)
営業時間が12:00-14:00、26:00-27:00と中々クレバーなので、行かれる際は気を付けて!


Bar フライデイ・チャイナタウン(厚別4条2丁目8-2)

2019年開業の新店。撮影のために明るくして頂きましたが、普段は50畳ほどのスペースに、照明は蝋燭一本のみという、まさに隠れ家的な雰囲気を醸し出してます。
コーヒーに多種多様なスパイスを混ぜた「カフェ・ド・フランシス」は一飲すべき。
店内が暗すぎてメニューが見辛いのが偶にキズ(笑)

でも暗いからといって、絶対に携帯の明かりで照らしたりしないで。そして、その照らした明かりで絶対に壁を見ないで。絶対に。これは忠告ではない。ましてや勧告でもない。これは、絶対的な、警告だ。


スープカレー おによめ(手稲区曙24-3)

あの知る人ぞ知るスープカレーの名店「國山パニック」のキッチンで長年修行した方が、独立して出店。
突如閉店した國山パニックから受け継いだ「あさりたっぷりトロトロ角煮カレー」が有名ですが、実はここで一番オススメなのが「ねばっとネバネバ!ROカレー」です。Rはレンコン、Oはオクラの頭文字らしい(笑)
スープカレーなのにネバネバすぎて最早ルーカレーなのでは??と思うほどのネバネバっぷりですが、56種のスパイスを組み合わせたこのカレーはまさに逸品。

「おによめ」という店名は、店主の西口さんの嫁さんが「鬼嫁」な事から名付けられたのこと(笑)
その嫁さんもホールで元気に働いてます(笑)

でもあの人、記憶が正しかったら國山パニックの店主の嫁だった気がするんだよな。急に閉店したのと何か、関係があるのかな。


ヤマヴ飲料店(平岸1条8丁目4-15)

2020年オープンの喫茶店。
珈琲、お酒、カレーをメインに出してます。
珈琲だけで何十種もあろうかという豊富さ!このお店の全メニューを制覇するのはかなり至難かと思いますが、とにかく何を飲んでも美味しい。珈琲に卵を落としたモノや、珈琲+ラム酒+バターを混ぜたモノや。かなり独創的な飲み物が沢山ありますが、本当にどれを飲んでも美味しい。
自分の知らない珈琲やお酒の世界が知れます。

店内所狭しと並べられた本は、どれも店主の方の趣味が反映された面白いモノばかり!普段出会えない様な珈琲と、普段出会えない様な本の奇跡的な出会いを、一緒に楽しんでみては。



酒処 絆(つなぎ)(南4条西3丁目45-5)

すすきのの路地を中程まで進む。そこにあるのは、「絆」と書いて「つなぎ」と読む、粋な居酒屋。

メニュー表記も店名同様変わっており、「愛情(鳥の唐揚げ)」や「成長(焼き餃子)」など、一見さんには分かりづらい雰囲気を醸し出してます(笑)
ちなみに私は「根性(にんにくホイル揚げ)」「地熱(ポン酒)」でヤるのが好きですね(笑)

店内はコの字型カウンター、7席のみ。
お客さん全員が、気の良いマスターを通じて仲良くなってしまう名店。ここに居ると、いつの間にか居る人たちで絆(つなぎ)が出来てしまいます。美味しい酒と料理、そしてマスターのトークが絶品です!





嘘をつくヒントは本当を少しだけ混ぜることらしいです。

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