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吉野修一郎 世界王者への道 いきなりラスボス級登場 シャクール・スティーブンソンという男

4.8 WBC世界挑戦者決定戦
シャクールVS吉野

ついに発表されました。今年の4月8日(現地時間) 米ニュージャージー州ニューアークにあるプルデンシャルセンターにてWBC世界挑戦者決定戦にWBOアジアパシフィック、OPBF東洋太平洋ライト級王者吉野修一郎選手が元世界二階級王者次世代メイウェザーと呼ばれるシャクールスティーブンソンと対戦が発表されました。シャクール・スティーブンソンといえば伊藤雅雪選手に勝って長期政権を築いていた元WBO世界スーパーフェザー級チャンピオンのジャメル・ヘリングをストップし、当時WBCのチャンピオンだったオスカル・バルデスをダウンを奪って完封し、体重超過をしたもののリオオリンピックの金メダリストロブソン・コンセイサンを圧倒しスーパーフェザー級の頂点に立っていた男です。そんな彼が階級を上げ激戦区ライト級に乗り込んできました。対する吉野選手は日本タイトル、東洋タイトル、WBOアジアタイトルを手にして長期に渡り防衛し伊藤雅雪選手、中谷正義選手に勝ってアジア最強を証明しました。さぁ、いよいよ世界へというところでラスボス級登場ですよ。

両者のプロフィールとストロングポイント

シャクール・スティーブンソン
1997年6月28日生まれ (25歳)
身長173センチ リーチ173センチ
スタイル サウスポー 

吉野修一郎
1991年9月28日生まれ (31歳)
身長175センチ リーチ173センチ
スタイル オーソドックス

シャクールのストロングポイント

彼のストロングポイントは距離の遠さと空間把握能力だと思います。絶対に危険は犯さないスタイルで自分だけ当てて相手に当てさせないことができる選手です。右の手を伸ばして、手を出しつつずっと距離を測って相手が当たらない距離だと思ったら左ストレートが飛んできます。あと、右ボディが上手い右ボディはレバーがないので効きづらいのですが徐々に嫌なイメージが蓄積していくので意識がボディに向いてしまいます。おそらく1番の狙いとしては相手を踏み込みづらくすることなのだと思います。
基本的には待ちでカウンターを狙う選手です。ポイントアウトで判定で勝つことが大半なのですが、ハンドスピードが速いのでKOよりはTKOの多い選手です。

吉野修一郎選手のストロングポイント

吉野選手の武器は必殺の左フックと返しの右ストレートも強力です。基本的には近い距離で戦う選手ですがアマチュアの経験も豊富なのでボクシングをしたとしても一級品です。パーリングでジャブを弾きながらどんどんプレスをかけていきます。身体も強いし、打たれ強い。ディフェンス上手くて打たれ強いので大体の選手は打っても打っても止められずに根負けしたり、左フック1発で倒されたりします。あと、プレスをかけ続けても12R手数もペースも変わらずに続けられる圧倒的なスタミナも彼の武器でしょう。

吉野選手がシャクールに勝つためにしなければならないことと勝ちパターンについて

まず、吉野選手は絶対にプレスをかけ続けると思います。その中で先手を取る、シャクールに連打を許さないことは絶対にやらなければならないことだと思います。シャクールはプレスをかけ続けられるといかに運動量豊富な選手といえど集中力が切れて真っ直ぐ二、三歩下がる場面が前半から多少あるけれど後半になればなるほど出てきます。おそらく吉野選手はシャクールのシャープで長い左ストレートに対応するのに苦しめられると思うので我慢してさっき書いたやるべきことをやっていれば必ずチャンスが来ます。真っ直ぐ下がるところに左フック、右ストレートでダウンを取るもしくはクリーンヒットすることができればチャンスがあります。
あと、序盤から左ボディは打っていってほしい左が飛んでくるだろうけどタイミング見ながら
多めに打っていってほしい。ボディが蓄積して効いてくればシャクールの運動量は確実に落ちると思います。

いよいよ、アジアの頂に立つ日本人が世界最強に挑みます!挑戦者決定戦なので行き着く先は4団体統一王者のヘイニー。そこまで辿り着いてほしい!吉野選手頑張ってください!

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