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大谷翔平選手も読んだ本
この本を読んだことはありますか?
著者はスペンサージョンソン。
数多くの企業やシンクタンクに参加しており、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員に列せられている、アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在だそうです。
ちなみに心理学者でもあり、心臓のペースメーカーの開発にたずさわった医師でもあるとのことです。
絵本並みに薄くて1時間くらいで読めちゃうんです。
1998年に原作が米国、2000年に翻訳版が日本で発売されてから、累計発行部数は日本で400万部、全世界で2800万部を突破した世界的ベストセラー本。
物語はいたってシンプル。2人の小人と2匹のネズミ。
幸せというチーズを探す2人の小人と2匹のネズミはいつもあると思っていたチーズが突然なくなります。
その時、性格の異なる小人とネズミはどんな行動を取るのか・・・
たったこれだけのそれこそ絵本のような感覚で読み進められます。
当たり前と思っていたものがある日突然なくなったらあなたはどうしますか?
流行り病をきっかけに色々なものがこの1年で激変した私達の生活。
時代の変化に対応するメンタルを身に着けたいビジネスマン(個人的には全人類)必見の一冊です。
この本を読むといろいろと考えさせられるものがありますね。
この世に変化しないものなんてないからこそ、進んで変われる自分であり続けたいと常に自分を鼓舞しています。
良い時も悪い時も変化を受け入れ、成長して新たな挑戦を見つけたり、気づきを得る体験をしていこうと思っています。
この本は手元に置いておきたい本の1冊です。
ちなみにメジャーリーガーの大谷選手が、北海道日本ハムファイターズ時代に愛読書する1冊として紹介してました。
(それだけでも読みたくなる!笑)
これからだ、という方はぜひ読んでみてくださいね。
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