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みずがめ座の新月と2024年の予報と日本

この記事は、昨日2月10日に書いたものです

みなさん、こんばんは。さっかです。

今日は、今朝起こったみずがめ座の新月のエネルギーと、そこから続く約2週間の星の予報、そして、最後にこの2024年の星の予報を簡単にお伝えします。

まず、みずがめ座の新月ですが、この新月は、陰暦のお正月でもあります。毎年、1月下旬から2月上旬に起こる、みずがめ座の新月が、陰暦のお正月となります。(太陽暦と太陰暦の組み合わさった暦。中国で主に使われている)昔、中国圏に住んでいた頃、街中の人たちが路上で爆竹花火をやり、市内が一晩中賑やかに、煙と音と光で満ちていたのを懐かしく思い出します。

この時期は陰暦のお正月でもあり、正式な節分の日でもあり、ケルト文化圏ではインボルクと呼ばれる、日本の立春と同じく春の訪れの兆しを告げる、1年の中でも大切なお祭りの一つのときです。

そして、東アジアでは、辰年の始まりの時、そして大きな節目の時でもあります。この新月のチャートは、これから先1年のエネルギーをも表します。

今年は、一言で言うと、揺れながら前に進む、というエネルギーです。

自然界も揺れることが予想されますが、さまざまな意味で揺れる1年となるでしょう。政治の世界もてんやわんやになりますが、市民の生活もてんやわんやになることが予想されます。


1. VS のとき

工業 VS 農業
AIやさまざまな機械の力 VS 手作業や人間の力
人工的なもの VS 肉体や自然界
失われたもの VS 取り戻したいものや新たに作りたいもの
都市 VS 田舎
新しい生き方 VS 古い生き方
スピリチュアルや精神的なことVS お金や物理的なもの
高齢者VS 若い世代
化石時代の人たち(化石燃料派) VS 新時代の人たち(再生可能エネルギー派)

まだまだ沢山のVSがありますが、あちこちで衝突や不具合や暴力が起こるでしょう。状況をしっかりと見つめ、一つ一つ解決してゆくことで、豊かで新しい未来や新しいノーマルが生み出されてゆきますが、逃げると・・disaster、災難や困難が待ち構えています。

例えば、今日だったと思いますが(2月10日)朝日新聞の記事に、横浜のある喫茶店が経営者の高齢化と経営不振が原因で閉店されたけれど、教師を2年間やって休みをとり、海外に行ってもっと学ぼうと思っていた20代の女性が、その喫茶店を継ぐことになった、という記事がありました。

喫茶店は、古い時代の象徴の一つです。スタバなどのカフェチェーン店が定着し、個人経営の昭和の香りのする喫茶店の多くが閉店に追い込まれました。けれど、その古さと、人間臭さとでもいうか、そんなものが良いと感じている若い世代の人たちが出てきています。古きものと新しきものが融合したのです。

この記事で興味深かったのは、昭和の時代の人々は『喫茶店をやれば儲かる』と言う理由で喫茶店を始めたけれど、今の時代に喫茶店やカフェ経営に興味を持つ人たちは、『あまり儲けはないけれど、お金儲けより、やりがいを感じる仕事をしたい』と言う人たちだ、と書かれていたことです。

物理的充足感(土のとき)を追いかけるのではなく、精神的充足感(風のとき)をまず優先する、と言うのは新しい動きの象徴の一つです。また、開店資金がかかる、ということで、クラウドファンディングで全国からお金を集めるのも新しいやり方ですが、そのためもあって、横浜だけでなく遠方からもお客が来ている、というのも、上のVSをポジティブに持っていった良い例です。

別の例は、能登半島の地震です。

あの地震が起こって、さまざまな問題が浮き彫りになりました。なんといっても、地震の翌日に羽田空港で、能登への物資支援のための国土航空省の飛行機と旅客機の衝突事故があり、日本中が震撼としたことから始まり、それから徐々に、震災の爪痕の深さ、被害の大きさに国中が驚かされました。

わたしは、毎日パレスチナの悲惨で恐ろしい状況をNYのニュースで聞いているため、能登の被災状況は、正直のところ、それほど衝撃的には感じませんでした。ただ、直感的にすぐに思ったのは、地震そのものは、もちろん自然災害だけれど、地方の財政や政策を充実させない日本の政治の結果が表れている。そして、放置された高齢社会が、問題を大きくしているのだろう、と思いました。

実際に、それが事実だということが、後々に続いて出てくる新聞記事や評論で証明されましたが、やはり、高齢者 VS 若い世代、そして、都市 VS 田舎、の構図がここにも出ています。

その構図の内容についてはここでは詳しく書きませんが、能登半島で起こった震災後の状況を、今、わたしたち一般市民も政府もしっかり見極めて、これからどうしたら良いのか、どんな未来を求めているのか、を、考え行動し始める時です。特に日本のような、自然災害が世界でも最も多く起こりやすい国の一つでは、水害、地震、津波などの天災は、これからも起こり続けるでしょう。また、世界的パンデミックも必ずまたやってきます。

今回のことを教訓にし、新たな未来図を描くことが求められています。

この新月の星の位置は、日本国のチャートに直結していて、もし、日本人が意識を持ってさまさまな VS をクリアしてゆけば、素晴らしい成果と、新しい未来への礎を作って行けるチャンスになります。そして、最後にも書きますが、それが、世界への貢献にもなることでしょう。

個人レベルでも、なぜ、そして、どこまで生活の中に機械化を取り入れ、どこまでマニュアル(手作業)を続けるか、高齢化社会の中で、何が大切で何が明るい未来への足枷あしかせになっているか、などを考えてゆくと良い時、そして、1年です。

それから、このみずがめ座の新月のチャートは、体と自然界と向き合い、より良い方へ変えてゆくことを、強く求めています。

農薬や除草剤を使って土の力を弱めるやり方をやめ、古くて新しいやり方を導入し、大地を大切にすることや、自分自身の体力の向上を図る、自分の体の状態を知り、自分のベストの状態に持ってゆくことが求められています。

2. 冥王星とみずがめ座のエネルギー

わたしたちは、みずがめ座の時代に入っていることをこれまで何度か言ってきましたが、この2月で、そのハンコが押されるような動きが続いています。

そう

『あなたは、間違いなくみずがめ座の時代に入っていますよ!』

と、念を押し、捺印してきている。

そんな星々の動きです。

それによって、考え方、行動様式、価値観がどんどん変わってゆく、あるいは、変わるざるを得ない、そんな、時を人類は迎えています。

例えば、具体的に世界的な動きで言うと・・・

グローバルサウスと呼ばれている、いわゆる工業的に発展していない国々、経済的に豊かでない国々が、今回のパレスチナ人大量虐殺事件について、世界に向けて発言を始めています。

ご存知の方もいると思いますが、南アフリカ共和国が、国としてICJ (International Court of Justice / 国際司法裁判所)に、正式にイスラエルのパレスチナへの報復攻撃は大量虐殺であり、国際法に違反するものであり、即時攻撃停止を求める、という申し立てを行いました。

即時攻撃停止はなりませんでしたが、イスラエルの行為は大量虐殺であり、国際法に違反する、と言う申し立ては、認められました。これによって、アメリカ国内を始めとした、イスラエルへの抗議運動がますます活性化し始めました。

また、中南米のニカラグアは、イギリス、ドイツ、オランダ、カナダなどのイスラエルへの武器供給を停止するよう、国際司法裁判所に申し立てをしています。

他にもトルコ、ヨルダン、パキスタン、バングラディッシュなどの、グローバルサウスと呼ばれ、差別されてきた国々が、南アフリカやニカラグアに賛同し、ICJへの申し立てをしています。中東の国々も声を上げ始めています。下のyoutubeのショートビデオでは、中東の人たちが大規模なデモ行進をしている様子がわかります。

また、ロシアがウクライナに攻めた時には、すぐにプーチン大統領を戦犯として認定したのに、イスラエルのネタニヤフ首相は、なぜしないのか?と言う、差別への批判の声も出しています。

みずがめ座は生まれながらの革命家であり、不公平や不平等や暴力などには率直に異議を唱える星です。そして、平等と博愛と平和を生きる星座です。

これまで世界的に差別されてきた国々、弱小国と言われてきた国々が、オランダにある国際司法裁判所に正式に申し立てをし、オランダをも批判する。そして、その内容が認可される、と言う、過去にはなかったことが起こり始めています。

新しい風が吹いています。

個人レベルでも『こんな世の中だったらいいな』『あんな人生を生きたい』と、これまではただ絵に描いた餅だったのが、実際に実現できる、または、行動に移さなくてははならない時に入っています。

特に今は、前進、革命、殻を破る、理想を生きる、すでに古くなっているものを捨てる、というエネルギーに満ちているために、さまざまなことが可能なときです。そして、すでにやり始めている人たちがいることでしょう。

同時に、新しい風の勢いがあまりにも強くて、新しい生き方なんてしたくない、できれば過去に戻りたい、最低でも現状維持がしたいと願い、落ち着かない、そして、不安や恐怖を感じる人たちももいます。そのために、戦争が起こったりしていますが、個人レベルでも、あらゆるところで駆け引きや勢力争いが起こっています。

アメリカでは、パレスチナ人の虐殺に加担しているバイデン大統領への不信感が高まっています。特に、若者層(18歳~32歳)の95%がバイデン政権のイスラエル対応に反対しています。そして、国民全体レベルで民主党(現政権)への支持率が急激に落ちています。

その一方で、100近くの罪が法的に認定された元トランプ大統領が相変わらず選挙活動をしていて、今年の11月に行われる大統領選挙の行方が全くわからない、という状況です。

誰に投票したら良いのかわからない。

と言う、アメリカでは前代未聞、未曾有の状況に陥っています。(日本ではこう言う状況、よくありますけど、アメリカではなかったのです)

さまざまなエネルギーが取り巻いていて、大混乱の今年です。

この大混乱は、新しい時代の到来が明確になっていることを表しています。特に、この2月はそのエネルギーの強いときです。ある意味、と~ってもエキサイティングなんですけど、同時に不安定でもあります。何が起こるか分からない、という状況でもあるからです。

けれど、来年(25年)再来年(26年)の方が、今年よりずっと大変になる可能性が、星の上で示されています。皆さん、新しい時代への門を潜ってゆく今年2024年を、しっかり意識を持って生き抜くことが鍵になります。

3. メッセージ

先日、ある知人が、

『今年は大変な年になるそうですね。色々な人が予言をしていますね。また日本で地震があるのかしら。でも、地震が来る、って言われたとしても、どうしたらいいのかわからないわ』

そう言って、うつむき加減にため息をついていました。

彼女のような人々が多くいるような予感が、実は以前からしていました。地震が起きやすい時ですよ、世の中大混乱になりますよ、と、警告しても、じゃぁ、どうしたらいいの?と、思っている人たちがたくさんいるような気がしていたのです。

それで、以下のメッセージをお送りします。これは、星々のメッセージであり、アメリカ原住民ホビ族が、今の時代、人類にとっての変化のときを1万2千年前からから予想して伝えてきた、有名な預言にも沿ったものです。

自分の住んでいる場所を、客観的に、意識的に、きちんと把握しなさい。どんな地形で、どんな気候で、どんな天災が起こりやすいところで、どんな良いところがあり、よくない所があるのか。そして、なぜそこにいるのか

どんな仕事をなぜ、何のためにしているのか。誰かに貢献できているのか、考えなさい

パートナー、友人、家族、仲間・・人間関係の状態はどうか、正直に見つめなさい

飲み水は、どこから、どんな風に得ていて、それは、どんな水なのか。体に害を及ぼす薬の入った水なのか。それともミネラル分を多く含んだ体を育む天然の湧き水なのか。健全で美味しい水なのか、そうでないのか。誰の手によってどんな風に運ばれてきているのか。知りなさい

あなたの食べているものは、誰の畑で、誰によってどんな風に作られ、どのようにして手元に届いているのか。そして、その食べ物は、健全なのか。知りなさい

自分の真実を話しなさい

隣人たちと仲良くし、自分のコミュニティを作ること。そして、組織とコミュニティの違いを知りなさい

他者に優しくありなさい

自分の中にリーダーをもち、自分の外に人生のリーダーを求めないことだ。政治家や有名人、家族や身の回りの人々の悪口を言い続け、自分を振り返らないのは、自分の人生を諦めた人特有の罪深き中毒の一つだということを知りなさい

社会全体、地球全体、宇宙を見ながら、自分の生きている地域で行動し、生きなさい。全ては繋がっていることを知りなさい

新しい生き方に、流れに、勇気を出してその身を投げなさい。そして、水面から顔を出し、同じように早い流れに身を投じた仲間を見出すのだ

新しい時代が安定期に入るには、時間がかかることを知りなさい。あなた方が生きている間に落ち着くことはないだろう

自分個人の物語を生きているのではない。みんなの物語の中にあなたがいることを覚えていなさい。そして、あなたの全ての言動は、神聖な儀式をもって行うようにしなさい

あなた方は、あなた方がずっと待ちわびた人々であることを知りなさい。この混乱と興奮と素晴らしい魂の成長のチャンスの時に生まれてきたのは、偶然ではない。そのことを知りなさい


自然は果てしなく多様で力強く
その時々によって
同じ一本の梅の木でも、その時々で表情を変え
そして、美しい
わたしたち人間も自然の一部の存在であり、強さも、多様性も、
そして美しさも秘めていることを思い出すとき

4. 一旦休止のお知らせ

ここで数ヶ月前に書き始めたばかりですが、しばらくお休みにしたいと思います。どうしてもやりたいことがあり、両立が無理だとわかったのです。

そんなにいつも書いているわけではないのですが、一つの文章を書くのに、たくさんの資料を調べ、考え、構築し、書くことになり、かなりの時間とエネルギーを使っていることに気づきました。

本当は書きたいし、伝えたいことがたくさんあるのですが・・今のわたしの状況では無理だと気づきました。『もしかするとこうなるかも知れない』と、いう予感が書き始めた時から実はあり、ちゃんとしたプロフィールも書かないまま、トップページにバナー写真さえ設定せず、誰にも告知を一切しないまま見切り発車で書いてきましたが・・やはり、無理そうです。

色々と試してみたんですけどね・・日々のスケジュールの組み方を変えたり、就寝時間を変えたり、文章を短くしようとしたり・・でも、too much on the plate. 今は、やることが多すぎることに気付かされました。

でも、また落ち着いたら戻ってきます。それがいつになるかは、ハッキリしませんが、必ず何らかの形でここに戻ってきます。

5. 簡単な2024年の流れと予報

今年の年間星予報も出せないままですが、今年で大変なのは春までと、秋以降です。夏はある程度、安定するでしょう。と、言っても、ある程度、で、この期間は、さまざまな新しい試みや変化が起こるため、急激なな変化や新しいことが苦手な人たちにとっては、大変でしょう。気候変動に悩まされる可能性もあります。また、高齢者たちが社会から取り残される形になることが危惧されます。

9月に、再び冥王星が山羊座の最後の角度に戻り、旧い勢力が巻き返しを試み、醜い争いが起こったり、混乱が起こる可能性があります。今年は、アメリカ合衆国(特に南部)が、エクリプスシーズンの影響を強く受ける位置にあり、その上、冥王星リターンの影響も、合衆国にはまだまだ強く残っています。そして11月に大統領選挙があります。年間を通してアメリカは大混乱が続くことでしょう。

20世紀から21世紀にかけて軍事力と経済力で圧倒的な力を握ってきたアメリカの動向は、安全保障条約を結んでいる日本だけではなく、世界的に影響を与えるため、わたしたちも大なり小なり影響を受けることでしょう。願わくば、アメリカが世界戦争に突入しないことです。そうなると、日本の自衛隊も出陣することが予想され、最悪の場合、徴兵制が復活することも懸念されます。

それから、日本は、なんと言ってもみずがめ座に多くの惑星の集中する、恐るべし(?)みずがめ座の国です。そして、昨今の星の動きに強烈な影響を受けています。変わってゆくことが求められ、同時に、古いやり方が表面化してきます。

例えば、グローバルサウスの国々が、正式に国際社会を相手取って、イスラエルのやり方に反対一方で、日本は、欧米諸国に追従して、それまでやっていたパレスチナへの支援を1月の下旬で打ち切っています。日本の大組織で、イスラエルへの抗議としてイスラエルとの取引を中止したのは、わたしの知る限り、一般企業の伊藤忠だけです。

また、麻生大臣が、上川外務大臣のことを「おばさん」「美しい方とは言わない」と、英語だとsexist な、性差別的発言をしたのに対して、上川大臣は反論するどころか、どんな言葉もありがたく受け取る、と、相手に迎合する態度を取ったことが話題になっています。

大きなものに寄りかかって自分の意見を発しない、顔色を見る、上に従う、現状維持、といった体質の負の部分が浮上していますが、これも、プロセスの一つであり、ちゃんと意識して見逃さないようにしておくことが、これから新しい世界を築いてゆく上で大切です。

それから、すでに前からその予兆はあったのですが、特に今年から、日本の時代が始まった、日本の世界への影響力が増す、という星があります。そして、そのために、責任と、多くの試練が待ち構えていることが予想されます。新しい試みが始まると同時に、多くの負の部分も見えてきて、混乱や崩壊が起こることでしょう。

この力は、これから約10年〜11年後をピークに、特にこれからの20年間は続きます。日本の皆さん、Buckle up and brace yourself!! ちゃんとシートベルトを締めて、覚悟する時がやってきました。上の第3章に書いた『メッセージ』を、心の隅、念頭においておきましょう。

また、地球レベルで自然界も変化と混乱のときが続きます。去年2023年の北半球の夏は、特に酷暑がひどく、多くの人が世界的に亡くなりました。カナダでは、山火事が400件以上同時発生し、その煙がアメリカ東海岸にまで到達して街中が煙り、NY市は、学校もビジネスも全て一時期閉鎖になりました。

日本は島国のためか、海流のせいか、そこまでは暑くなりませんでしたが、それでも、季節が秋に変わってもなかなか涼しくならず、夜の気温がずっと高いまま、が続きました。そのため、体力的負荷が大きくなりました。

それだけでなく、COVID19のワクチンを打ったために人々の免疫性が下がった、という説もあります。実際にどうかは、わかりません。けれど、ワクチンを打った人も打ってない人も、発病している人もしていない人も、人類の多くがCOVID19ウイルスに接し、免疫力が衰えている人が増えています。(わたしの知っている限り、南部アフリカ地域を除いたアフリカ大陸の人たちは、それほどCOVID19の影響を受けていない。人口密度の高い、工業化の進んだ国々での影響が強かった)

肉体を変えること、体力をつけること、は、この春の、そして年間を通しての大きな宿題だと考えてください。5月6月あたりと秋以降に健康への警鐘の星もあります。この頃は、特に体力と気力の萎えやすい星も続くので、気をつけましょう。

今年のピーク、暴力や葛藤の強い、そして難しい時期は、3月中旬からの4月にかけての6週間くらいです。春分の頃にも強いエネルギーがきます。

それから、5月下旬から急に世の中の雰囲気が変わってきます。新しい波が一気に押し寄せる、新しい時代の空気が入ってきて広がり始め、物事が急激に変わってゆく、そんな星の勢いもあります。新しい時代のポジティブな面もネガティブな面もはっきり見えてくることでしょう。情報の広がりのスピードも上がるでしょう。

けれど、人間は動物でもあります。動物は変化、特に急激な変化が苦手です。この5月下旬からのエネルギーは、ふたご座を始めとした風の星座たちにはポジティブな作用をもたらします(ふたご、てんびん、みずがめ)また、火の星座も勇気ややる気が出てくることでしょう。(おひつじ、しし、いて)水の星座の人たちは、あまり心地よくないでしょう。気分的に乱される人たちが出てくることが予想されます。そして、土の星座の人たちは、断然、焦りと、拒否反応を出す人たちが出てくる可能性があります(おうし、おとめ、やぎ)人によって持って生まれたチャードが違うため、それぞれですが、全体的に、膨大でスピーディな情報は、人々を混乱、そして疲弊させる可能性を含んでいます。

変化の時を乗り越えるには、どうしても体力と健康が必要不可欠です。70年代に比べて地上の生き物の75%が消滅している、と、科学者たちは言っています。25%しか残っていないのです。人類への警告だと思います。自分たちを大切にして、周りの生き物も大切にしましょう。

お伝えしたいことは沢山ありますが、今日はここまでにします。

ここ(note)で、これまでのように文章を書くのはしばらくのあいだは難しいけれど、インスタグラムやX(旧ツイッター)でメッセージを伝えるのならできるかも、と思っています。やり始めたら、お知らせします。

明日は、みずがめ座の国、日本のお誕生日の日。

Happy birthday, Japan!

今年は、旧暦のお正月の翌日にお誕生日を迎えることになります。日本にとってもパワフルな1年になることでしょう。

みずがめ座は、頑固者ですが、変化に強い・・というより、革命や変化をもたらす星座です。そして、やり始めたことを最後までやり通す星座でもあります。

変化と動乱の中で、目指す方向を見定め、みんなで実りある素敵な一年にしましょう!

See you soon, again.

・・・・

文・写真 by さっか


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