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「FOURs全員卒業」の発表から1年 (前編)

「RINGOMUSUME(りんご娘)全員卒業」という衝撃の発表から、今日で1年になります。

※ 「FOURs」は、この4人を指します。(もともとは、4人の絆を歌った楽曲・アルバムのタイトルです。)

卒業ライブのタイトルも「FOURs」
ライスボール実土里さんのインスタより


卒業後の展開が早く、いろいろなことがありすぎて、卒業が遠い昔のように感じます。

「まだ1年しか経っていないのか」というのが正直なところです。

さて、
この機会に、FOURsが卒業に至った経緯を推測してみようと思います。

いまさらな話題ですが、いまだに「一人だけ売れたのが原因」「ホントは仲良くなかった」のような風評を信じている人がいるみたいなので……🙁

【卒業までの主な出来事】

2013.4 とき、王林体制スタート 
2015.10 FOURs体制スタート
2016.9 愛踊祭優勝
2018.11 多田慎也さん弘前市に移住
2019.3-4 SHIPMENT LIVE TOUR 2019(東京、福岡、台湾、大阪、青森) 
2019.9 20周年前年祭@渋谷WWW
2019.12 20周年全国ツアー(20か所)発表
2020.4 全国ツアー中止発表
2020.9 SOCIAL DISTANCE LIVE「RE:START」開催
2020.12.27 ONLINE LIVE 2020 / 新アルバム「ETERNITY」3.17発売を告知
2021.1.12 新アルバム「ETERNITY」3.31に発売延期
2021.3.1 新アルバム「ETERNITY」発売中止
2021.3 とき、王林 大学卒業
2021.6.6 新アルバム「ETERNITY」7.21発売告知
2021.6.22 王林ブログ休止
2021.7.10 ときインスタに12分割写真投稿
2021.7.21 新アルバム「ETERNITY」発売
2022.2.9 RINGOMUSUME全員卒業発表
2022.3.30-31 RINGOMUSUME卒業ライブ

こうして並べてみると、
・「ETERNITY」の発売延期・中止
・「ETERNITY」発売告知、王林ブログ休止、ときインスタ

あたりの動きに違和感を覚えます。

【メンバーの発言】

・ときが最初に卒業の話を切り出した。数年前から話をしてきた。
・王林は「せめて全国ツアーをやってからでも」と説得していた。
・Jは、りんご娘残留を提案されたが、FOURsでなければと辞退。

これらを踏まえて、卒業までの経過を推測します。
文体については「~だろう」「~だと思う」が続くと読みづらいので、基本的に断定的に書きます。

ただし、
断定的に書いている部分を含めて、すべて妄想です😅
事実とはまったく関係がありません。

1 ときが卒業を決心する

りんご娘は、メンバー交代を繰り返しながら20年以上活動を継続しているグループです。

ときも、りんご娘に加入して以降、むつ、初代ジョナゴールド、レットゴールド、2代目金星の卒業を見送ってきました。

ときは、
どこかのタイミングでりんご娘を後輩に引き継ぐのは当然
という思いがありました。

気づけば、りんご娘在籍期間が、レジェンドである初代ジョナゴールドを越えて歴代最長になっていました。
一方、後輩の須藤は、アルプスおとめ在籍が歴代最長に近づいていました。

自分は長く居すぎた。

そんな思いが、ときの心に引っかかっていました。

2020年は、りんご娘結成20周年、そしてりんご娘とき10周年のメモリアルイヤーです。

卒業するにはちょうどいい区切りかもしれない。

ときは、20周年ライブを花道に、大学卒業とともにRINGOMUSUMEを卒業しようと決めました。

そして、渋谷wwwでの前年祭が終わり、全国ツアーを含む20周年の企画が具体化していく中で、社長に卒業の意思を伝えました。
ただし、パフォーマンスへの影響を考慮して、メンバーにはツアーファイナル(弘前市民会館)後に伝えることとされました。

後編へつづく

※ 一応念のため、「この記事は妄想です」

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