見出し画像

松山のアシスタントを募集

ダメ元で募集記事みたいなものを書いてみます。

前置きとして自分の説明

siroという会社を経営している松山です。もともとテクノロジーアート的な文脈で作品作ったり、作家のサポート(主にテクニカルな部分)したり、デザイナーと一緒になにか作ったり、という感じのことをしていました。いろいろ経験した結果、siroを作り、受託を中心とした仕事をしています。

展示に関わる仕事が大半となっております。実現するパートだけを大人しくやっていればいいものを、企画にも口を出すというスタンスでやってきたところ、企画から呼ばれるようになり、実現するパートのもっと手前の企画から、デザイン、エンジニアリング、映像など様々なパートを引き受け、社内の開発陣や、様々な外部の才能をチームにいれて案件をこなすスタイルでやっております。

おかげさまで、信頼してくれるクライアントも増え、展示の仕事はそれなりに回っている状態になってきました。

展示の仕事が多い
作品つくることもある

会社としてどうするのか

順当にいけば、内部に人を増やすなりしてこなせる仕事の量を増やし、規模を大きくしていくというのが会社というものの正常進化だと思われます。なので、siroとしてもある程度そういうことを考えたことはありますが、結局のところ、外部のフリーランスや、仲間的な会社などと連携して仕事をこなす形態になっていますので、社内に人をべらぼうに増やすことが進化とも言えない状態になっています。

また、同じジャンルの仕事を繰り返しやって精度を高めることも必要ですが、もっと別のジャンルでも仕事を経験し、頼んでくれるクライアントのジャンルを増やしていくことが自分が考える「面白い仕事」につながると考えています。なんなら自社コンテンツにもトライしたい。

そうすると、「展示の仕事」のなかでも今やっているような範疇ではなく、もうすこし広げたい。さらにはその広い守備範囲を活用して別のジャンルにも攻め込んでいきたい。というようなことをやっていきたいわけですが、それは現在のsiroの守備範囲にはまらないことですから、それをやりたい自分が率先して切り開いていく必要があります。

つまり、「今までの仕事もこなしながら、新しいこともやるよ」という、なかば「ワーカーホリックなのか自分は」という疑いを自分でも持ってしまうようなことを毎日考えています。

色んな仕事をしたい
面白いものを作りたい
ジャンルは問わない
現事務所の隣を新たに借りて事務所スペース拡大中

手伝ってほしいです

つまり、いっぱいいっぱいなので手伝ってくれる人がほしいです。siroのスタッフとして進行役なども増やしたいですが、今日のこの募集は違う役職です。それは「自分のアシスタント」をしてくれる人を探そうと思ったんです。会社のアシスタントではなく「松山のアシスタント」ということです。

松山がやっていることは、「これは仕事なのか?自主的にやってることなのか?」という区別が無く、野望的に取り組んでいる大きな塊へと繋がっていくことがすべてです。が、一見すると会社のことでもないように見えるかもしれません

そんな状況ですから、PMとかを雇用しても結局自分のタスクは多くて首が回らない状況になりがちです。なので、「自分のアシスタントが必要だ」と至ったわけです。

そういう松山の考えていることをできるだけ全体的に把握してもらって、スケジュール管理や、連絡の代行や、思考整理の話し相手などいろいろ手伝ってほしいです。

必要とするスキル

  • コミュニケーションがちゃんとしてる

    • コミュニケーション能力が多少高い方がいい

    • クライアントともちゃんと話せる(社会人経験があるといい)

  • タイピングがそこそこちゃんとできる

    • パソコンちゃんと使える人じゃないとスピード的に厳しいです

  • Googleのツール郡やAdobeのツール郡、FigmaやNotionなど使える

    • 最初使えなくても使おうという意思があれば大丈夫な程度だと思う

  • ロジカルに組み立てる思考がある程度ある

    • 理路整然と考えるほうがいいです

  • 松山のノリについてこれる

    • 理路整然としない抽象度の高いことも言うと思いますが、それに耐えられる必要があります

    • おそらく松山のやってる内容に興味がないと耐えられないと予想します

できたら最高

  • なにか作ってきた経験

    • 作り手の感覚を理解できる人がいいです

  • PM経験などお金のことが多少わかる

    • 受発注のことなどあります

多分やってもらうこと

  • 一緒に行動する

    • 打ち合わせ参加、議事録かく、方針をメモる

    • 現場に同行

  • スケジュール調整

    • 松山のスケジュールを把握してもらう

    • スケジュール調整をしてもらう

  • 細かいタスク消化

    • 制作陣に連絡してもらう

    • クライアントに連絡してもらう

    • 物品購入、出張のチケット購入など

  • 企画サポート

    • リサーチ

    • 話し相手

採用までの流れ

チャットでの会話

テキストコミュニケーションができるか確認したいので、チャットツールでやり取りをある程度します。突破したら次へ。

対面ミーティング

人柄なども確認したいので話します。多分2時間ほど。
お互いに相性やビジョンの確認などします。
突破したら次へ。

試用期間

仕事を一緒にしないとわからないことが多いので、試用期間へと突入します。3~6ヶ月様子見します。フルタイムで平日は働いてもらう形になります。
突破したら次へ。

採用

最低でも1年は働いてもらって、そこでまた話し合って継続するかどうかという形で、毎年更新します。基本平日は働いてもらいたいです。

待遇

希望金額に沿えるように検討し、相談のもと給与を決めてスタート。福利厚生など一式あります。賞与は、会社が黒字出てたら分配として支払われます。給与は更新のたびに見直します(基本ちょっとずつ増える)。

誘い文句

思考方法を学ぶ

松山の考え方や、仕事の進め方、人とのコミュニケーションの取り方など、様々な考えに触れられると思います。

面白いはず

これからいろいろな新しいことにチャレンジすると思うので、そこに立ち会えるので面白いと思います。

役に立てば給与も増えるはず

基本的に忙しいと思いますが、うまく貢献してくれる人にはちゃんと払いたいと思っていますので、給与は働きぶりに応じて増えると思います。会社が成長するかどうかも、アシスト次第のところもあるので、自分の頑張りによって賞与が増えたりもするでしょう。

コミュニティに入れる

siroは外部の人とのネットワークが重要な感じの働き方をしています。その繋がりに触れていけるので、仲間になれます。変な辞め方をしなければ、コミュニティにはいられるので、ネットワークが増えるということもあると思います。

他にも良いことはあると思いますが、自分でそれを考えられる人に来てほしいですので、このぐらいでいいでしょう。

最後に

こんなの書いて人がエントリーしてくるか、全然自分も半信半疑ですが、真面目に書いてみました。興味のある人は、是非気軽に声をかけてください。

Twitter、Facebook、サイトで問い合わせメールアドレス探してメールなど、何らかの方法で連絡してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?