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本物はやっぱりすごい

すっかり間が空いてしまいました。月に2本は必ず書きます。調子よかったらもっと書きたいです。さて、今日は「本物はすごい」という話を書いてみます。

「子供には本物を」派

毎度の親ばかなモードで恐縮ですが、以下は長女の小さい頃の写真です。

アートボード 1@2x

我が家はなにかと本物を与えたいという主義でやろうと思っています。写真がどうしても見つからなかったのですが、リモコンのおもちゃを買い与えるタイミングで、秋葉原に行って本物のテレビのリモコンを買ってきて娘に与えたのを覚えています。舐めちゃっていいのか疑問ではありましたが、本物のリモコンのほうが面白いに決まってると思って、本物を買ってきました。

右下の写真は本物レジをおもちゃにしてる写真です。我が家には本物のレジが余ってます(説明すると長い話になるのですが)。なので娘のおもちゃは「本物のレジスター」です。数字がレシートに印刷されて出てくるので、本物やべーってなるやつです。

左下の写真なんか、みんなどの家庭でも見る光景かと思いますが、鍵って子供にとってやばいオーラを持ってるらしく「やらせて」と必ず言われます。次女も同様に毎度、「やらせて」と言ってきます。鍵は人気。

と、言う感じで子供っていうのは本物には弱いんだなって思っています。大人が触ってるやつが欲しいってなるという心理なのか、おもちゃと本物の違いは子供でもわかるってことなのか、理由は様々だと思いますが、とにかく「本物には本物なりのチカラがある」ということだと思います。

さて、ここまでのことを踏まえて、展示の事例の話にうつっていきますよ。

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