見出し画像

市場で優位なことと自分のやりたいこと

俺はスマホアプリで生活費をまかなっている。
自分の思い描く成功には程遠いが、適当にやれてるのは確かだ。

しかし内情は「優位に立てるニッチを狙って、アプリを量産してるだけ」なので、全然楽しいものではない。
見た目の荒いアプリが上位表示されてるフィールドに、見た目の洗練されたアプリを置いてるだけなのだ。
つまり、デザイナーである嫁とニッチ市場を繋いでる仲介人なんだよ。俺は。

ここで考えることがある。
市場で優位に立てる行動を繰り返すことは、果たして自分のやりたいことなのか、と。

俺は自分の好きなことがしたい。
しかし優位に立てることと好きなことは違う。
得意と好きも違うと思っている。

格ゲーで言えば、ひたすら強行動を擦ってるだけなんだよな。今の自分は。

これじゃ先には進めない。
人に自分の仕事を話すときも、DL数やら収益といった数字しか出てこない状態は健全じゃない。

もっと自分の好きに寄せていかないと、ここから先へは行けないと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?