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レッドオーシャンの先にブルーオーシャンがある

レッドオーシャンとかブルーオーシャンて言葉が好きじゃないんですよ。
なんせ海に勝手に色付けする言葉じゃないですか。
まあ青い海は実際にあるからいいですけど、赤い海とはなんぞやって話ですよ。そんなファンタジーを持ち出すなと思います。

ハッキリ言っておきますが、僕が認めるオーシャンはただ1つ。

ジャスミン・オーシャンだけですよ

オーストリアが生んだビリヤードの天才ジャスミン・オーシャン。
今はどうか分からないですけど、前は素振りの回数が決まってたんですよ。何度も動画を見たことあるんですけど、必ず3回振ってから撞きます。
2回でもなければ4回でもありません。必ず3回。これを見てルーティンの大切さを学んだんですよね。

世間の人たちはタイガー・ウッズやイチローからルーティンを学ぶと思うんですが、僕はジャスミンですね。
僕もジャスミンを見習って、ビリヤードの素振りは3回と決めています。

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さて、ここからが本題。てかジャスミンの話を最後まで書いてもいいんですけど、多分誰も興味ないじゃないですか。悲しいことにw
だから諦めてレッドオーシャンやらブルーオーシャンについて書いてみたいと思います。

たまーに聞くんですよ。レッドオーシャンて言葉を。てかブルーオーシャンは聞かないですね。聞くとしたらレッドオーシャン。
これあれじゃないですか。ブルーオーシャンていうのはライバルが全然いない海ですよね。んでレッドは敵がめちゃくちゃ多くて、戦いで血みどろになってる海でしょう。
正確に調べたことないんですが、どちらも市場を指して使う言葉だと思います。

んで、冒頭でも書いた通り、僕はこれらの言葉が好きじゃないんですよ。
基本的にレッドオーシャンて言葉しか聞かないんですが、たいがい言い訳に使われるでしょう。
「〇〇の市場はレッドオーシャンだから〜」なんて感じに。

これがマジで解せない。てかあれですからね。

レッドオーシャンの先にブルーオーシャンがあるんですよ

最初から青い海を目指してるようでは、一生目的地にたどり着けません。

僕がこれを学んだのは、伝説のビジネス書、運命のバーカウンターからです。

これ前にもチラッと紹介した気がするんですが、万人受けする本ではないので注意が必要です。
てか正直な話、9割の人にはダメでしょうね。僕には刺さりましたが、他の人にはダメだと思います。

なんせまず目次がふざけてる。

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「彼女が2人以上いる社長の会社は連結決算が素晴らしい」って話があるじゃないですか。
これに関しては僕も分かりません。何度も読んだけどダメでしたw

ただ、最初の「レッドオーシャンの中のブルーオーシャンを泳げ」って話は刺さりました。
ザックリなんですけど、ブルーオーシャンなんてものは無いって話なんですよ。そんなものが存在したのは昔のことだっていう。

昔は今と違って情報の伝達速度が遅かったじゃないですか。だからライバルが来る前に市場を独占することが出来ましたけど、今は無理。ネットの普及によって、情報の伝達速度が飛躍的に上がってので、ライバルを出し抜くことが出来なくなったんですよ。
誰かがブルーオーシャンを見つけたとあれば、すぐさまライバルが乗り込んできて、そこはレッドオーシャンに変わってしまいます。
だから、今の時代にブルーオーシャンは無い。その海はレッドオーシャンの先にあるんだって内容でした。

うろ覚えなんですけど、多分きっとメイビーそんな話だったはずですw

んで、僕はこれに感銘を受けたんですよ。そうか、ブルーオーシャンはレッドオーシャンの先にあるのかって思ったんですよ。
だから、その市場はレッドオーシャンとか言われても関係ないですね。
スマホアプリも言われるじゃないですか。一昔前と違って今はレッドオーシャンだって。

でも関係ないんですよ。

えーい、入っちゃえ〜♪

なんて感じで無邪気に泳いでおります。

血みどろの戦いを抜けた先にこそ、安息の地があるんですよ。
今は全然見えませんが、いつかきっとたどり着けるでしょう。

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