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気遣い実働分を考慮せよ

自分自身、無料アプリを多数リリースしておきながら、「なぜそれが無料なのだ」と思うことが多々ある。
まずラーメン屋のライス無料な。これ厳密には「ランチタイムだけライス無料」ってやつだ。
基本的に家系行ったときに、よく出くわすんだが、本当に理解できない。

有料か無料かどっちかにせい

と本気で思ってしまう。

思うに、時間帯で料金設定が変わる複雑さが嫌なんだろうな。俺は常にシンプルを好んでいる。
てか夜は有料に切り替わるんだったら、常に有料にしておけと思う。

自分のことを言えば、有料でも無料でもライスを食べる量など変わらん。
いつも1〜2杯は食べるが、これが値段に左右されるかと言えば、答えはNOだ。
むしろ有料の方が気兼ねなく食べられていいんだよ。

同じような話で言えば、自転車屋の空気入れ無料も解せない。
あれを借りるために、こっちは愛想良く立ち振る舞わなければいけないからだ。
「すみませーん!空気入れお借りしまーす!!」って感じに、爽やか好青年&体育会系トーンを求められる。

そのわりに、向こうの反応は大したことがない。
これは実働100円に相当する作業だ。なら最初から100円を払わせていただきたい。

同じことはコンビニのトイレでも言える。
あれも店員さんに声かける店舗とか、そもそも貸し出しを行ってない店舗があるが、1回100円にすればいいのだ。
そうすれば余計な気遣いはなくなるし、店もそれなりの収益になるのでWinWinである。

俺はとにかく、余計な気を使うくらいならお金を払いたいのだ。
ゆえに世の中の無料が解せない。こっちの気遣い実働分を考慮してないからだ。

ちなみに俺の無料アプリを使うユーザーに「気遣い実働分」などという概念はない。
一部のユーザーにはあるが、大多数は無料で当たり前だと思ってやがる。

そこは普通に気を使え。100円相当の気を使っても余りあるぞ。


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