そこに再現性はあるのか
仕事における再現性は、とても重要だと思う。
同じ味のラーメンを提供するとか、同じ品質のシャツを売る、みたいなのも再現性と言えるが、今回のそれはもっと大きな枠組みの話だ。
例えば「毎月1万再生される動画ならいつでも作れる」ってやつがいたとしよう。
俺はYouTubeに疎いが、仮に少なく見積もって1再生=0.1円とする。
つまり、毎月1万再生は千円だ。
この動画を毎日投稿したとしよう。
すると毎月3万円ずつ、自動で入ってくる金が増えることになる。
自動で毎月千円入ってくる動画を30本投稿したわけだからな。
これを1年続ければ、毎月36万円が自動で入ることになる。
独身なら、これだけで生活できるだろう。
さらに2年続ければ毎月72万円が自動的に入る。
結婚して家族がいたとしても、このくらいあれば生活は可能だ。
これらの根底にあるのは、「毎月1万再生される動画ならいつでも作れる」って再現性に他ならない。
現実問題、YouTubeでこれは難しいのかもしれない。
リリースした月に1万再生なら容易でも、それが半永続的に続いてくってことは少ないだろう。
しかし、スマホアプリならありえる。てか俺は上記のようなパターンで、地道に収入を増やしてきた。
何の仕事でもそうだが、大事なのは再現性だ。同じようにやって同じように稼げること。
これが出来上がってるのなら、あとは人か機械に任せて、自分は昼寝でもしてればいいだろう。
ラッキーパンチで5億、10億稼げたやつは別として、そうでない場合、大事なのは再現性。
マジでこれに尽きる。
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