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リリースのためのリリースは意味ないけど、僕が初心者ならそれをする

前にも書いたことなんですけど、noteには色んなバッジが用意されてるんで、それだけでも継続しちゃうんですよ。

個人的には連続投稿のバッジを狙ってまして、多分そろそろ30なんですよ。
次が90と365なんで、これがイケるかどうかを気にしています。

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ただ、こういう「更新のための更新」って基本的につまらないじゃないですか。
それは僕がじゃなくて、記事がってことですね。

たまーに見かけるんですよ。更新のための更新をしてるブログを。
毎日更新が目標になりすぎてて、記事の内容が薄すぎるんですよね。
「お前に言われたくないわ」って話で、それはごもっともなんですけど、とにかく薄いやつがあります。多分あれ、お母さんが作ったカルピスくらい薄いんじゃないですかね。

んで、お母さんが作ったカルピスなんて思われたら、もう終わりなわけですよ。
ブログを書く上での毎日更新は大事だし、それは非常に価値のあることだと思いますが、お母さんのカルピスになってはおしまいです。読者からの信頼を失ってしまう。

そんなわけで、noteのバッジを狙いつつも、カルピスの濃度を気にしてるのが最近です。
だんだん原液が少なくなってきたので、だいぶ怪しいんですけどねw

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「更新のための更新」をアプリ開発に置き換えると「リリースのためのリリース」じゃないですか。
例えば「毎月1本リリースする」って決めてリリースすることですね。

これ、一応理にかなった目標なんですよ。それは自分がコントロール出来る目標だから。
収益〇〇万円は自分でコントロールし難いですが、本数はコントロール出来るのでいいでしょう。

ただ、最近は意味ないと思ってますけどね。具体的には「中級者以上にとっては意味がない」と思います。

アプリってものすごい数が出てるじゃないですか。だから本数優先で出しても、全然ダウンロードされないと思うんですよ。
それよりは開発期間を曖昧にして、あれこれ作り込んだほうがいいと思います。

まあ60本以上リリースしてる僕が言っても全然説得力ないんですけどねw

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えー、更新のための更新は意味がないし、リリースのためのリリースも、お母さんカルピスですよ。そんなに意味がある行為とは思えません。
ただ、自分が初心者ならリリースのためのリリースをしますけどね。
こと初心者に限っていうなら、本数優先が一番いいと思います。

ここでいう「初心者」は本当のプログラミング初心者ですよ。すでにエンジニアとして働いてて、「個人アプリ開発は初めて」って人は含めません。
例えばプログラミングを独学して、それでアプリ作って稼ぎたいなって目標があったとするじゃないですか。そこで一番の壁は「収益の壁」ですよ。

なんだかんだで、月1万稼ぐのって結構大変なんですよね。
あまり大声では言えませんが、技術的には上級者でも、月1万届いてない人ってそれなりにいらっしゃると思います。
だから、初心者が1万円超えるのは、それなりに頑張らないといけない行為なんですよ。

そこでおすすめなのが、リリースのためのリリースですね。
1ヶ月1本でも1週間1本でも構いませんが、期間を決めてガーッとリリースするんですよ。
最低でも10本くらいですかね。んで、できるだけジャンルもバラけさせましょう。

アクションゲーム、脱出ゲーム、ツール系、みたいな。

それで10本以上リリースすれば、多分1本くらい数字の良いものがあるんですよ。
数字が良いっていっても、それだけで1万円は超えないですよ。多分。

ただ、数字が良いものが見つかったなら、今度はそのジャンルに絞って数本リリースするんですよ。
そうすれば、月1万円は普通に超えてると思います。

また、ジャンルもバラけさせてるんで、自分の好きなジャンルも見つかってると思うんですよ。
なので収益や経験値の点からみて、リリースのためのリリースはおすすめですね。

もし仮にこれから僕がYouTuberになるってことでも、同じ作戦を取ると思います。
ジャンルを5個くらい決めて、それぞれ20本ずつ、計100本の動画を投稿して、数字の良いジャンルに絞る作戦を取るでしょうね。
まともに勝負しようと思っても、ゴリゴリのレッドオーシャンなので、まずは勝てそうなジャンルを見つけることから始めると思います。

そんなわけでアプリも、まずは月1万稼ぐところから始めるといいでしょうね。
そのために効率的なのはリリースのためのリリースですよ。

次回予告
「俺の肩は今ちょうど温まってきたところだ」

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