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自己肯定感の低さと対症療法

はじめに

知っている人は知っていると思うが、僕は結構自己肯定感が低い。そのせいで1人で何かをしたり、自分の為に何かをすることができないという悩みがある。それを友人に相談したらとても良いアドバイスをもらったので記録しておこうと思う。

自分を大切にする

友人は、自分の体調を気遣い、美味しいものを食べ、よく寝ることをちゃんとしなさいとアドバイスをしてくれた。そういう風に自分の手入れをすることで、自己肯定感が上がるのだと言う。
多分自分の体を、お気に入りのもののように扱えということなんだと思う。
お気に入りのものはとても大事に手入れするし、その度に自分にとっての自慢のものになっていく。
そういう存在を自分にしろということなのだろう。

好きなものをちゃんと見つけ、言語化する

友人は、上の話に加え、世界の誰もが嫌いでも自分だけは好きだと自信を持って言えるものをちゃんと見つけて言語化しなさいとアドバイスをくれた。
人間生きていたら大なり小なり好きなものは存在する。そう言うものにちゃんと向き合って言語化し、他の人にも説明できるようになりなさいと言う話だった。
確かになぁと思った。結局自己肯定感が低い原因は、他の誰に何を言われても信じ続けることができるようなものが自分の中にないからのような気がしたからだ。
僕は自分がやりたいこと、感情に疎く、自分自信が何をしたいのか、どうなりたいのかを考えるのがかなり下手くそな自覚がある。
自分が好きなものを好きだと自覚し、やりたい時にやりたいことをやり、それを他の人に伝えることができるようになれば、自己肯定感は上がっていくような気がする。

今やっていること

以上のアドバイスを踏まえ、最近は自己肯定感向上運動をし続けている。
具体的には以下の通りだ。

自分を大切にするような習慣づくりをする

僕は1人でいると、食べ物や行動がかなり抑圧的になってしまう。例えばご飯を食べなかったり、家から出なかったり、何もしなかったりする。
自分から無意識に自分を抑え込むのをやめるには、まず自覚をする必要があると感じたため、以下のようなスマホ壁紙を作った。

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これをスマホの壁紙にし、スマホを開くたびにちゃんと自分のことを大切にした行動をとっているのか思考するようにし、できていなかったちゃんと自分の気持ちに向き合って自分を労わるような行動をとるようにしている。

自分がやりたいことを休日に必ずやり、好きだと感じたものをnoteにかく

最近は自分の気持ちに素直になることを心がけている。今まで休日は人に誘われない限りほとんど自分の意思でどこかに遊びにいったり外出することはなかったが、最近は自分がやりたいと思っていることにちゃんと向き合ってできるだけやるようにしている。

まとめ

自己肯定感の低さというのは、少なからず日常の中での自分の行動や思考から負のスパイラル的に陥ってしまっているところもあるなと最近の活動を通して思う。
本質的なところではまだ自己肯定感の低さという部分は残っているが、そんな自分も愛せるくらい、自分の体、心、日常を大切にしていこうと思った。
そういうことに気づかせてくれた友人にはとても感謝しているし、人生を通して僕も彼に対して何かをしていきたい。

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