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【レシピ】 ほんのりあったかジュレ状 寒天ゼリー

口蓋裂手術後の食事に。
普段お菓子作りしないので寒天の扱いに慣れていませんでしたが試行錯誤しました。

作ったきっかけ

病院食の野菜がゼリー状で食べやすそうだったから。

メリット

・コップ飲みが下手でも安定して水分をとれる
・お腹が冷えない
・柔らかくしやすい
・ストックしやすい

特徴

・レンジ加熱時間を変えたり再調理する事でかたさの調節が可能
・混ぜる具材によるため分量はアバウト

材料

混ぜたい具材(野菜、果物、飲み物など)
粉寒天 1袋(4g)
水 200〜400mlくらい

道具

必要に応じ ブレンダーorミキサー
リッチェル 小分け容器(50ml 6分割)
キユーピー 瓶詰め離乳食の空き瓶

など


ゼリーの作り方

野菜や果物など固形の場合は、加熱したり皮を剥くなどの処理をしてブレンダーorミキサーにかけ、液体状にしておく。

  1. 水と粉寒天を鍋に入れ、混ぜながら火にかける。沸騰したら弱火で2分ほど加熱する。

  2. 具材を加えてよく混ぜる。

  3. 小分け容器に移し冷蔵庫で冷やす。


解凍方法

  1. キユーピー離乳食瓶にゼリーを入れる。

  2. 電子レンジ150Wで 1分〜1分30秒くらいチンする。
    瓶がほんのり温かくなったら取り出す。

  3. スプーンでよくかき混ぜる。
    かたすぎた場合は好みのかたさになるまで再加熱。

解凍前
解凍、かき混ぜ後

温めすぎて液体になってしまったら蓋をして再冷蔵し次回使う。

加熱してもかたすぎてうまくジュレ状にならなかったら鍋にもどし水を足して作り直せる。


キユーピー瓶の理由

・混ぜる時こぼれにくい
・中の状態を確認しやすい
・温度を確認しやすい
・小分け容器の50mlでちょうど1瓶

具材の例

牛乳、野菜ジュース(年齢相応のもの)、トマト、いちごなど

ほうれん草やしらすは冷たいゼリーのままでも

所感

・具材によってかたくなりやすいもの、やわらかくなりやすいものがある(酸味のあるものは固まりにくい)
・離乳食瓶が大量に余っているなら直接入れて冷蔵しても良さそう

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