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僕が大好きな音楽ジャンル”vaporwave”についていまさら語ってみた。

こんばんは。バンド、GET BILL MONKEYS キーボードの、ノロちゃんです。

今日は、正直もうブームはとうに去っている"vaporwave"(ヴェイパーウェーブ、もしくはベイパーウェーブ) という僕の好きな音楽のジャンル、アートのジャンルについて記事にしてみます。

あわよくば仲間を見つけて語り合いたいです。


語りたいことはいっぱいあるのですが一つの記事に収めるには長くなりそうなので、今回は主に音楽について取り上げたいと思います。


いろいろ迷いましたが僕が思うヴェイパーウェーブとはこれだ!を紹介します。


どうでしょうか。古臭くて、気だるくて、なんだか悲しい感じですよね。

個人的には、音楽とビジュアル共に、ヴェイパーウェーブの世界観を最も表現してる作品だと思います。


僕的にヴェイパーウェーブとは、

2000年代前半の、パソコンやゲームなどデジタルなものが普及し始めた頃のワクワク感を、「あの頃って良かったなあ、」と、懐かしむ感じ。

と思ってます。

感じ感じ言ってますが、そういう感じ。なんです。

ナウいヤングはこういうものをチルアウトと呼ぶはずです。多分。


あと、もう一つ紹介します。


80sポップスのリミックスにかわいい女の子のアニメーションのループを乗せる、というこういった手法もヴェイパーウェーブの一つの特徴です。(この曲は80sじゃなかったけど)


このように、既存曲をサンプリングし、ピッチや再生速度を変化させ、リズムを大きい音量で重ねるといった特徴がありますよね。

フューチャーファンクとかそういうものにも近いかも。

はっきり言って著作権とか、バッチリ侵害してるので良くないことであるのは間違い無いですが、どうしても聞きたく、見たくなってしまいます。


こういった音楽や、ビジュアルイメージを総合して、 ヴェイパーウェーブと呼ばれています。

原宿こんな感じのプリントTシャツ売ってそうですよね。

最後に僕がハマり過ぎていた時期に作ってしまった作品です。よかったら聴いてみて下さい。

ピアノはもちろん僕が弾いてますよ!

反省点としては、ヴェイパーウェーブな雰囲気をビジュアルに頼って出してしまっていて、曲だけ聞くとただローファイなだけだなあと思います。もっとヴェイパーウェーブを感じたかったんです。

いつか、人の曲や、サンプリングを使わないでヴェイパーウェーブを表現できるようになりたいですね。

いや、何になりたいんじゃ!


ローファイといえばやっぱり僕らのウキウキ大放送の、この名作カバーですよね。



おすすめのヴェイパーウェイブがあれば、教えて下さいね!



ではまた来週:D



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