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【湯口ちゃん。】それでも僕はやってない。

冤罪って怖い

すみません。今日は長いです。

僕は滅多にあからさまに人前で怒ることがない。
てか無い。

人生で一度もない。

見知らぬ人なんて尚更ない

とにかく無いのだ。

しかし記念すべき日が一昨日訪れた。

夜19時過ぎ家に向かって電車に乗っていた

時間帯的に帰宅ラッシュでまぁまぁの混み具合
最寄りの駅について降りる時
基本的にいつも人の間をかき分けて降りることが多い

一昨日も同じだ。

無事降りてエスカレーターに向かおうかと方向を変えたところ
妙に近い距離でおじさんと目が合った

(50代くらいで背が低く作業着のおじさん)

たまたまだと思い気にせず歩き始めた

僕はイヤホンをしているので周りの音は聞こえないが
おじさんが後ろを追いかけて来ているような気がした。

足でも踏んだか?

だったら謝ろうと思い後ろを振り返りイヤホンを取った

そのおじさんは言った

おじさん(以下「お」)「お前財布取ったろ!(なかなかな高圧的な態度)」
(これ覚えておいて!!!!!!!)

とっさに湯口
湯「取って無いですよ!!!!」

お「いや、俺の隣いたよな!!!!」

とっさに湯口
湯「しらないですよ!!!!」

自慢じゃないが僕は電車内では終始携帯を見ているので
誰が隣に居たかなんてわざわざ覚えていないし
そのおじさんは初めて見たのだ!!!!!!!!

湯「カバン見ます?ポケットもないでしょ?」
お「・・・・・・すいませーーーーん(近くにいた駅員さんに)」
お「(僕を指差しながら)財布取られたんですけどぉ〜〜〜〜」

この時点で僕は発狂しそうなくらいイライラしている。
しかしここは大人しく堪えた。

駅員さんが来て「どうしたんですか?」と僕に尋ねる
湯「僕は知りません。」
お「財布が無くなって、この人が隣でごそごそしてた気がしたんですよ!」

あ〜〜〜やばいこいつ、、、ほんっと、やばい・・・・。

駅員さん
「私自分の持ち場があるので別の係呼んだのでちょっと待ってもらっていいですか?」
しぶしぶ受け入れた
そしたらそのおっさん

お「ハハハハハハハハ(笑ってる)、全財産入ってたのに、、、笑うしかねーや」

あ〜〜〜やばいこいつ、、、ほんっと、やばい・・・・。

その後二人の駅員さんが来て
電車内のことはわからないし介入が出来ないので
一旦事務所きてもらって警察呼ぶしか無いとのこと

いやーー!!!!!帰りてぇ!!!!!

お「まぁ呼ぶしかないよね〜」

あ〜〜〜やばいこいつ、、、ほんっと、やばい・・・・。

湯「今ここでカバンの中身全部見せるんで帰っちゃダメですか?」

駅員さん「そうですねぇ〜、、、ちょっと事務所の方へ・・・」

でもね、、、何が不思議って
もしかしたら取ったんじゃないだろうかってちょっと怖くなるんですよね。
それか誰かがいたずらで自分のカバンに入れたとか

事務所につくとそのおっさんとは別のところに案内された

ソファに座らされた瞬間腹立ち過ぎてるから
無意識にカバンの物全部出して、PCをケースから出して
ジャンパー脱いで、財布から免許書出して
それでも尚カバンの中を見て準備万端だ!!!おら!!!!って感じで

そしたらさ!!奥の部屋で事情を聞かれてるおっさんの声が聞こえるわけ!
一番頭きたのがさ!
初め僕はおっさんに
「お前財布取ったろ!(なかなかな高圧的な態度)」と言われてる
しかし駅員さんへの伝えかたが
お「財布取りましたよね?って聞いたんです。」

ドっカーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!

あ〜〜〜やばいこいつ、、、
あ〜〜〜やばいこいつ、、、
あ〜〜〜やばいこいつ、、、
あ〜〜〜やばいこいつ、、、
あ〜〜〜やばいこいつ、、、
あ〜〜〜やばいこいつ、、、

駅員さんもこの人きっと勘違いされてるんだろうなぁというような雰囲気で
無いですよねぇ〜と聞きにきてくれた

結局駅員さんがおじさんに
「どう見ても無いので帰っていただいてもいいですかね?」と伝え
おじさんがやってきて

お「ごめんなすわぁい」と言われ終わった。

この一件を通して冤罪って本当に怖いと思った。

今回は財布という物体としてわかるものだったからよかったものの
これが例えば痴漢だったり、イタズラで入れられたりとかだったら

問答無用で捕まるとかも聞いたことがあるし

冤罪で30年以上捕まっていた人の話も聞いたことあるし。

そんなことで人生台無しにするなんてと思うと
またまたスコブルあのおじさんに腹が立ってきた。

最後におじさんが財布を入れていたというポケットが写真のあたり

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チャックも閉めずに入れてたらしい。

そんなところに全財産入れてんじゃねー!!!!!!!!!!!!
誰かの足に引っかかって落ちることおあるじゃねーか!!!!!!

最後までお付き合いありがとうございました。

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