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今年の2つの目標

皆様、あけましておめでとうございます!
どんなお正月をお過ごしですか?

私は一昨年代表を退任したグローバル・エデュケーションの創業の地、神宮前のMaison Okada詣から2022年をキックオフしました。
初心忘るべからず、です。

2000年の創業ですから、あまりの時の早さにただただ驚いてしまいます。

この写真のビルの2階の1室からスタートした頃のことが、鮮明に浮かんできますし、その時の熱い思いも全く忘れていません。

とても素敵な大家さんで、おそらく今の私位の年齢だったような気がしますので、もう80歳を超えていらっしゃると思います。

「ここから起業した人は、今まで全員成功してるからね!」と言っていただいたのを、今でも覚えています。

創業以来20年以上無事に会社を発展させることができたのは、たくさんの素晴らしい偶然と思いを同じくする人々との出会いのおかげだと100%確信しています。

昨年の秋から、「gALf」という、私なりの人生論というかキャリア論の本を執筆中です。

gALf については、このブログにも何度か書いているので、ここで改めてその内容には触れません。

gALfは、簡単に言ってしまえば良い偶然を起こすメカニズムなのです。

私の人生の中で出会った「幸せな人生」を送っている方々は、表現の仕方は違ったとしても、自分の成功の要因はほとんど「偶然」から始まっていると述懐する人が多いのです。

また、リーダーや成功者たちの、コンピテンシーを研究する学者たちのデータも、成功者たちの最も特筆すべき能力は、「良い偶然」を起こす力であると結論づけていると言っても過言ではありません。

それでは、人生において「良い偶然」と「悪い偶然」を、仮にそれぞれ100回ずつ起こす人の違いは何なのか?

今年の私の目標は、引き続き「グローバル人材育成」の活動をさらに高いレベルに上げること、そしてもう一つは、この「良い偶然」のサイクルを起こし続けるメカニズムについて探求していくことです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、皆様、良いお正月を!



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