見出し画像

稼いだ3時間でレポートを仕上げる!

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

業種にもよると思うんですが、明日までにレポートを1本仕上げなきゃならないってこと、ありますよね。一番の悩みどころは、どうやってレポートを書くための時間を捻出するか。今日は今日でやることあるし、徹夜すれば時間はできるかもしれないけれど、睡眠時間を削ったら明日の仕事に響くし……と悩むことも多いでしょう。今回は、なんとか3時間分の時間を細かく稼いで、レポートを仕上げる方法をお伝えします。

1. 調査フェーズ(60分)

午前中のどこか30分

  • 目標: レポートのテーマに関する主要な情報源を見つけること

  • やること: 関連資料を探し、信頼できる情報を収集します。重要なデータや引用部分をメモしておくと後で役立ちます。

午後のどこか30分

  • 目標: 必要な情報を整理し、レポートの大まかな構成を考えること

  • やること: 集めた情報を分類して、レポートの各章に割り当てます。具体的な内容をメモとして書き出すとスムーズです。

2. 構想フェーズ(60分)

午後のどこか30分

  • 目標: レポートのアウトラインを作成すること

  • やること: 各章における主要なポイントを決め、それを順序立てて並べます。導入、本論、結論の流れを考えます。

夕方のどこか30分

  • 目標: 各章の具体的な内容を詳述すること

  • やること: アウトラインに基づき、各章の具体的な内容をさらに詳細に書き出します。引用部分や重要なデータの位置を決めておくと、後でスムーズに進められます。

3. 執筆フェーズ(60分)

夜のどこか30分

  • 目標: レポートの下書きを完成させる

  • やること: アウトラインに従って、イントロダクションから順番にレポートを書いていきます。この段階では完璧さを求めず、とにかく内容を書き出すことに集中します。メモ書きや箇条書きのままにはせず、レポートとして成立するギリギリまで持っていくことが大事です。

夜のどこか30分

  • 目標: レポートの見直しと仕上げを行うこと

  • やること: 書いたラフ原稿を見直し、誤字脱字の修正や文法のチェックを行います。また、論理の流れが自然かどうかを確認し、必要に応じて修正します。

どうでしょう、午前、午後、夕方そして夜のどこかで30分の枠(午後と夜は2回ずつ)を確保できればレポートが仕上げられるような気がしてきませんか? もちろん調査・構想・執筆それぞれのフェーズで充分な時間があるにこしたことはありませんが、いつでも時間があるわけではありませんよね。計画的かつ効率的に進めることで、短時間でまずまずのレポートを完成させることは可能です。少なくとも、時間稼ぎの役には立ってくれるはず。そう信じています。今までに何度も言っている通り、時間稼ぎは大事ですからね!

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?