2019年、抱負

故郷へ帰る、飛行機の機内でふと思った。
「文章を書きたい。」

平成最後の一般参賀に並んだ正月の終わり、これからの一年をどう過ごそうかと思いを巡らした時にスッと浮かんだことだった。
搭乗前に羽田空港のラウンジで、父とウイスキーやらを飲んで酔ったせいかもしれない。
酔っぱらいの気まぐれでも、せっかく一年のはじめに思い立ったのだから一年間続けてみようじゃないか、ということでこうして文章を書いている。

一年後に見返して、顔を覆いたくなるような駄文だらけかもしれないが、今、この瞬間にしか切り取れない思いを書き綴っていけたらと思う。