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ラブホテルの日常~全裸の女性Part2~全裸の女性VS投げ飛ばし男

前回の恐怖体験から、1,2分後(恐怖体験みじかっ!w)
Part1を読んでいない方はこちらから


全裸の女性が部屋から出て、
連れの男性が部屋へ連れ戻そうとしている
いいよ!怖いから早く戻して!
っと男性を応援。1分ぐらい廊下で揉めている様子が伺えたものの
無事に部屋に!
戻ってくれてよかった~

10分後、

ドアの開閉音が鳴る。
また同じ部屋だ!
服を着た人だ!ああ、よかった。
今回は服を着ている。。
自分が何に安堵しているのか、、と思いながら
10秒後、女性が全裸が出てくる!
やっぱり出てくるんかーい、、、、
全裸の女性が、男性を引き留めている模様
そう、これを5回ぐらいその後も繰り返します。

どうしても女性をホテルに置いておきたい男性
VS
全裸の女性

もうね、痴話喧嘩なら勝手にやってください。
と思っていました。

そんな男性も、学んできたのか遂にエレベーター中に
扉が閉まるころ、全裸の女性がダッシュで部屋から飛び出してきた!
間に合うのか!!と防犯カメラから行く末を見守る私

帰りたい男性からしたら、恐怖そのものだと思います。
エレベーターが閉まる直前、女性の手が間に入りドアを開けられた!
逃げられなかった!!
くそぅ
画面越しから伝わってくる想い ←

帰りたい男性は、全裸の女性を投げ飛ばす!
女性は一度エレベーター外に投げ飛ばされるも、すぐさま立ち上がり
エレベーターへ
これを2回繰り返す
これ以上は、怖いし、危ない。。
警察を呼ばないとと思っていた矢先
二人を乗せたエレベーターが閉まる。

私の思考はストップ

え?
エレベーター乗ったよ。
エレベーター乗らしたよ、男性。
え、全裸で降りてくるってことじゃない。

あれ、車を駐車してる人がいるぞ
あれ、これ来店する客と、全裸の女性がブッキングしませんか

エレベーターから、降りてすぐ男性が速攻フロントへ
羽織るものを持ってきてほしいとのこと
当たり前だ!アホ!っと心の中で叫ぶ
女性も全裸のままフロントへ、酔っぱらってるから
恥じらいとかない
もう、進撃の巨人並みに怖い

そんな全裸の女性は、ラブホテルのフロントお決まりの
小さい窓から、「警察呼んで!」

全裸女性「警察呼んで!」
帰りたい男「羽織るもの持ってきて!」
わたしの心(姐さん、全裸だとあなたが捕まるよ)
私「他のお客様来店されますので、羽織るもの手配します。お待ちください」
全裸女性「警察呼んでっていってるでしょ!」
フロント前にあった、アルコールスプレーを小窓に投げ入れる
それはもう、結構速い速度で、投げ入れられる。
私(え、恐怖。。当たったら痛いやつだ。。逃げねば)
全裸女性の攻撃は止まらず、体温計、人形等々投げ入れてくる
私(いやいや、警察呼びたいのこっちよ!?)
帰りたい男性「危ないから、やめろって」

もうこうなると心を無にするしかありません。
フロントから一歩も出ようとしない私

ここから、また長いので次回に。


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