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会社が20期目に入りました

超絶久しぶりのaikoのオールナイトニッポンを聴きながら、これを書いてます。
受験生以来だな~。懐かしい。ずっとラジオ好きだけど、あの頃の青臭い高校生が、気づけばおじさん臭い40歳になってしまいました。

2023年もあと数時間となりました。

株式会社オトバンクは、20期目に入りました。
自分は社会人になって17年と8か月が経過しようとしています。

2006年4月、新卒でオトバンクに入った23歳の頃

自分が何をしてきたかあまり覚えていないけど、会社はなんとか増収を続けながら、続いています。

会社が20年続く割合は、0.39%だそうです。

続けてればいいのかというと、それはどうなのでしょう。
ちょっとよくわからないです。
周りを見れば、もう何社目の会社を作っていたり、売っていたり、上場していたり、もう社会から離れていたり、みんな自分より慌ただしい人生のように見えて、少しうらやましさを感じます。

毎日悩みながら、前に進むことだけ意識してやってきました。
いつか楽になるかなと思っていましたが、20年近くやってきて、そうなることはなかったです。でもいま振り返ると、相対的に楽だった時は、だいたいイケてない時なので、苦しい方が自分の性には合っているみたいです。

なんで楽にならないのか、ちょっと考えてみました。
まだ実現したい世界とは程遠く、そのために色々と思いついて、動いていくと苦しいこととか、踏ん張らないといけないことがたくさん出てきてくるからでした。
近い目標を達成すると「もっとこうできる」がたくさん出てきて、そのうちのいくつかは結構大変で、実現が今は難しかったり、でも今実現させたいという気持ちの間で苦しんだり、まあそんな感じです。

楽になるのは、色々と諦めた時なのかもしれないですね。
苦しいということは、実現したい世界を作るためにまだ諦めずにやっていっているということかなと思うので、これはこれで良しとしたいと思います。

欲深い人間だなと思います。

ただ、2023年は苦しさが足りなかった。
並べると要所要所で成果は出しているけど、全然もっとできたと思います。
こなしたような1年にしてしまった気がして、ちょっとまずいなと思うので、2024年はもっと自分に要求していきたいと思います。

来年もよろしくお願いします。

なんかaiko聴きながら書いてたら、ちょっとセンチメンタルになってしまった。

2023年、結構色々とあった年だったけど、2024年も宜しくお願いします!
がんばります!!


2023年12月29日の上田と私

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