renaれな

セクシュアル・マイノリティの当事者から学校教育へと考えている26歳|トランスジェンダー…

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セクシュアル・マイノリティの当事者から学校教育へと考えている26歳|トランスジェンダー|@teacher_Aide|専門は臨床哲学・社会心理学|だれもが行きたいと思える学校へ。一人一人が尊重される学校へ。

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最近の記事

毎日日記

毎日日記と言いつつ、三日坊主の私がどこまで出来るか分からないですが、出来るところまでやってみようと思う。 基本的に、その時に思ったことをただつらつらと書いていくだけで 特に伝えたいことがあるとかそういうわけではないけど、なんか自分の気持ちを吐き出すことができればなあって思う。 最近デジタルデトックスをすこしずつやった。 4日間は、携帯使用時間を2時間に抑えることができた。 これが明日からまた再開して、今度は5日、6日と続いていったらいいなあって思う。 毎日晩にアップ

    • ジャーナリング②

      今日26日でこのジャーナリングという、日記というか、自己分析のツールともいうのかを使い始めて、一か月が立った。 これをやり始めてよかったことは、自分の軸が分かった結果、むやみやたらにイベントに参加しなくなったことかな。 いままであれやこれやって参加していたけど、これは軸にあうあわないとかで判断して、参加するしないを考えることができてきたことがいい点ではないかと感じた。 ここ2週間を振り返ってみようよ思う。 なんだかんだしていると、もう卒業してから2か月が経過した事に驚きが隠

      • 最近辛かったこと

        ちょっと前まで既卒で就活をしていた。 修士論文に全力を注いだ結果、就活の時間をとることが難しかった。 で卒業してから就職しようと思った。 が、これが甘かった。 そもそも既卒という時点で、新卒よりブランドはないし、枠も少ない あったとしても、私がやりたい仕事ではない。 なにかを我慢しなければならない状況だった。 そして私にとって一番譲れないポイントとして、 自分らしく働けるかということ 名前は、まあ妥協するとして トイレと更衣室も問題は深刻だった。 中には私に男性用

        • ここ2週間で思ったこと

          最近一人暮らし始めて、感じたこととして「音」がすきだなあって思うようになった。 日常のなんでもない音 歩く音、鳥の声。普段手書きで日記を書いていて、その文字を書く音など。 今まで虫の声とか田舎独特の空気感も好きだったんだけど、こうした都会の生活音もいいなあと思うようになってきた。 なんでもないような音が心地よく感じるようになってきた。 こうしたことを紙とペンでブログの下書きを書いていくのがすごく楽しみになりつつつある。 日記というか、その時思った感情とかいろいろぐちゃぐちゃ

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        • I have a dream
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          「個性」を出せと言われるけど

          「一緒にやりましょう」 これまで小学校。中学校でよく聞かれてきたものだ。 集団行動。 体育大会で、列がそろうまで永遠に続く行進の練習。 暑い中行うので、熱中症で倒れる人もいる。 揃わないとみんなイライラしてくる。 こうしたことを経験した人は多いと思う。 だが大学になり、いざ就活 人と違う事。 個性とは 自分が他の人よりいいところは。 これまでみんなと同じことを 揃えましょう とさんざん言われてきたのに、途端に個性をだせと言われる。 協調性大事とこれ

          「個性」を出せと言われるけど

          就活におけるSOGI

          個々最近「LGBT」という言葉がだいぶ広まっていった。 そしてSOGIを使い始める人も出てきた。 これは、性的指向(sexual orientation)と性自認(gender identity)の組み合わせである。 簡単に言えば、好きになる性と自身が認識している性を表したものである。 ほんとは、もっといろいろあるんだけど、それは別の項で詳しく触れたいと思う。 で、女性はスカート 男性はネクタイを着用するなど いわゆるジェンダー規範に沿った行動が求められるように感

          就活におけるSOGI

          トランスジェンダーの経済的問題

          とりえあずお金はない。 ホルモン治療に、そこに行くまでの交通費 ホルモンは毎月やることになるから、決まった額が出ていく。 将来手術を考えているのであれば、そのお金もかかる。 たぶん一人のホルモン治療だとか手術とかで、車が買える。 人によっては、それなりのいい車が買える額の人も。 ほとんどの治療が自由診療。 保険適用外のものになるから、結構出費はいたい。 手術も診断書がでて、すぐに手術するのであれば、保険適用内。 だが多くは先にホルモン治療を行う事が多い。

          トランスジェンダーの経済的問題

          女性に移行することの難しさ

          もう君は女性じゃんと言われるこもあるのですが、 トランス女性ならではの難しさがあると私は思っています。 私は、先に書いたようにトランス女性です。 どう難しいのかというと これまで関係を気付いてきた人との関係の在り方だと思っています。 とりわけ親との関係 私の場合カミングアウトが遅かったので、これまで元の性別で過ごしていることが多かった分、すんなりと行くわけではないです。 理解はしてくれるが、変わっていく自分の子を受け入れているかというと微妙な気がします。 すで

          女性に移行することの難しさ

          「ごめん」って謝れる友人

          友人に素直に「ごめん」って言える人ってどれくだいいるんだろう。 人としてダメな事をやった場合など、ちゃんと叱ってくれる友達。 それに対して、謝れる関係になっているのかな。 大人になっていけばいくほど、ちゃんと叱ってくれる人は少なくなっていってしまう。 ダメな事 やっちゃいけないこと それに対して、ちゃんと言ってくれる友人が私はめっちゃ大事だと思う。 それのひとを手放すと、たぶん今後誤ったことをやっても 道を修正してくれる人がいなくなって 自分で自分の首を絞め

          「ごめん」って謝れる友人