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常陸野Cジオトレッキング案内

筑波山地域ジオパークの中心部にある筑波山塊を巡ると、ぐるっとCの字になります。この筑波山塊(C字型)を巡るトレッキングコースを設定しました。(開発協力:筑波山地域ジオパーク推進協議会、チームCトレ)

この常陸野Cコースは、筑波山塊のそれぞれのピークは以下の通りとなります。
愛宕山(293m) - 難台山(553m) - 吾国山(518m) - 板敷峠(112m) - 燕山(701m) - 加波山(709m) - 足尾山(627m) - きのこ山(528m) - 湯袋峠(250m) - 筑波山(877m) - 宝篋山(461m) - 小町山(350m) - 雪入山(345m) - 閑居山(227m) - 権現山(99m)


常陸野Cトレッキングコースでジオトレッキング

アルファベットのC字型をしている筑波山塊のピークをすべて巡ると60km以上の超ロングトレイルコースとなります。ジオトレッキングはロングトレイルは向いていません。
そこで、ジオを楽しみながらトレッキングをする方向けに13のコースに分け、それぞれにジオストーリーを設定して「常陸野Cジオトレッキング(十三巡り)」としました。

パンフレット(裏面)

この十三巡りのジオストーリーをまとめた案内書は現在作成中(Amazon kindleで発売予定)です。詳細を知りたい方はもう少しお待ちくださいm(__)m

ジオトレインストラクター 特選コース

常陸野Cコースは低山のため、ある程度の登山経験がある方であれば歩くことはできます。ただし、「ジオトレッキング」のような楽しみ方をする場合は、通常のトレッキングより観察場所や休憩場所・時間など考慮しながら歩く必要があります。
そこで、ジオトレッキングの初級者でも気軽に1日で楽しめるようにアレンジしたジオトレインストラクター 特選コースを紹介します。

特選コース案内

特選コースは以下の記事で案内しています。随時追加していきます。

フィールドノートを手に特選コースを歩いてみよう

下記の特選コース案内記事内では、ジオトレアカデミー特製フィールドノート用データ(PDFファイル)をダウンロードできます。
ダウンロードしたPDFファイルを、A4版の用紙に印刷して2つ折りにして閉じればA5版のフィールドノートの出来上がり。野外で観察の見どころを確認したり、現場で発見したことをノートに書き込んでジオトレキングの活動記録として残しておきましょう。

特製フィールドノート。左側に地図や見どころの解説、右側は2mm方眼になっています

メンバーシップの会員の方向けに、プライベートグループのツアーへのジオトレインストラクターの同行(派遣)を行っています。
また、常陸野Cコースを活用したツアーの企画をご希望の場合も、メンバーシップ会員に登録のうえ、ご連絡をお願いたします。

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