病気であって病気じゃない

著者献本御礼。
本書を読んで奇異に感じる人もいるだろう。領域が違うと思われそうだが、僕の外来には「感染症に違いない」という確信を持ってやってくる患者さんとかが相当数いたりして、本書はかなりの既視感を持って読みました。コンセプトも普段から考えていることなので、よいことなのか悪いことなのかは分からないけれども驚きはなかった読書。

それじゃ良くないんだけど、さしあたりよい、ということは多い。そういう話が通じる人は大学にも病院にも少ないけれども。


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