マガジンのカバー画像

旅する建築家の「人生は旅、旅は人生」

21
建築家として、これまでの旅についてまとめました。私の建築論でもあります。
運営しているクリエイター

#旅のフォトアルバム

キューバ!ハバナ!究極の観光案内「ブエナビスタなんちゃらが聞こえたら逃げろ!」

【序説】 私が初めてキューバはハバナを訪れたのは、もうかれこれ4年ほど前になる。 さらに…

800
20

人生は旅、旅は人生。「キューバ~理想の旅とは?」

「人生は旅」と言ったのは、我が敬愛する中田英寿先生であった。 そんな意味で、色んな旅をし…

6

昭和の子供の夢が叶う。「メキシコとルチャ・リブレ」

まずは「ルチャ・リブレ」の話から始めたい。 思い起こせば十代前半、メキシコの覆面レスラー…

6

世界最高のサウンドとは?「ジャマイカ~ロックステディ編~」

時は1994年、長年憧れの聖地であり、ダンスホール・レゲエのムーヴメントの頂点にあったジャマ…

6

旅と建築とJAZZ。「瀬戸内~香川・広島編」

あくまで個人的な嗜好の問題であるが、 何故、モダニズム建築までは許容出来て、モダニズム以…

6

不思議な人生体験記。「アメリカの高校の同窓会に行ってみた。」

「アメリカの高校の同窓会」という不思議なイベントに参加した。 黄金の1980年代半ばに留学し…

2

レゲエとマシンガン。「ジャマイカ~死闘編」

1990年代半ば、ダンスホール・レゲエ全盛期のジャマイカはキングストンに行った。 ※「ジャマイカ1~ロックステディ編~」:https://editor.note.com/notes/n6c33168af870/edit/ カメラマンの友人と二人でジャマイカに行く前、情報収集のためにレゲエ専門誌『Rddim』を発行するオーバーヒート社を訪れた。 友人がコネクションを持っていたからである。 「とにかくジャロがヤバい!」 終始この話題が中心だった。 「ジャロ」とは「キラマ

建築とパンクと世紀末。 「ウィーンとアドルフ・ロース」

2015年の夏、ウィーンを訪れた。 かのハプスブルク家の帝都であったウィーンの街を一言で表現…

6

究極の住まいとは何ぞや!?「メキシコと建築と貧困と」

恐らく「バブル経済」が弾けたあとの建築についての考え方なのだが、 「社会に開く」とか「地…

17