出産予定日まであと10日

第2子の出産予定日まであと、10日となった。そのタイミングで、自分も配偶者出産休暇を利用し、休みをいただくことにした。育児休業は、残念ながら(当然?)子供が生まれてからの休みになる。でも、出産に立会いたい身としては、いつ生まれるかわからないですが、生まれたら休みますよりも、早めに休みに入った方が潔いと思い、出産予定日よりも前に休みを取得している。育児休業を取得するのは2回目だ。第1子の時は、2ヶ月程度の取得であったが今回は半年取得とした。前回は、妻の希望もあり沖縄で出産をし、1ヶ月間沖縄で過ごした。沖縄は、妻の実家があるわけではないので、出産後は1ヶ月家を借りて過ごした。借りたといっても、オーナーがワークショップを実施したり、友人の宿泊施設として利用している家であり、毎日知らない人が家にいるような状況で、中々刺激的であった。第1子の思い出は、別の機会で記載したい。濃密な2ヶ月は、非常に楽しかったものであるから、第2子の時はもっと長く取得しようと決めていた。そのため、半年の取得に迷いはなかった。

また、今回は家族で過ごす時間を増やしたいというのが当然にあるのだが、それ以上に今後どう生きるかを考える時間を作りたかった。仕事も順調で、子供も2人授かり側から見ると幸せな家庭であるし、実際何1つ不満のない生活である。自分の人生のハンドルを自分で握っている気がしない。むしろ、強力な流れを見ながら安全に見える(多数派)ところに避難しているだけではないだろうか。会社や他人の看板で戦うのではなく、一個人として働き社会に何か生み出したいと感じつつある。
年末には、データサイエンスに興味をもち統計学やプログラミングの勉強を初め、育児休業中にさらに勉強することを予定していた。いずれも、勉強すればそれなりの対価が得られるものであると思う。過去には、会計士やTOEICなど与えられた試験を突破し、評価を得ていたが人の評価はそういったスキルではないと思う。もっと本質的な、自分の価値はなんなのか。子供たちに対して、つまらなく仕事をしている姿は見せたくない。何を始めるにも遅すぎることはないと思う。もっと、夢中になって熱くなれる物を探してみようと思う。

もちろん自分のやりたいことを探しつつ、当然に第2子含めた家族の時間を目一杯すごそうと思う。第2子はまだまだ生まれて来る気配ないけど、妻と第1子の3人で過ごせる残りわずかな時間をまだまだ、楽しもうと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?