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フットワークの軽さで事業を創る

こんにちは、ジョージ・アンド・ショーン(以下、G&S)のブランディング担当の松本です。
今回は、社員インタビュー第5回目です!
第5回目社員インタビューでは、26歳という若さを武器に変え、持ち前の軽いフットワークで事業開発をしている松原賢さんに、「フットワークの軽い事業開発とは?」「事業開発をする上で大切な心構えは?」など、若手事業開発者として大切なマインドセットについて教えていただきました。
ぜひお楽しみいただけたら幸いです。

<プロフィール>
松原 賢
新卒で人材紹介会社に入社。国内IT企業に転職。エンタープライズ向けのアカウントセールスを経験。その後、社内の新規事業開発プロジェクトに選出。Foodtech領域の事業を0から企画。現在はスマートシティ関連のプロジェクトに従事。副業でG&Sの事業開発を担当。

ー松原さんはG&Sで事業開発を担当されていますが、事業開発とはどのような仕事なのでしょうか。
事業開発は、誰の何の課題をどうやって解決するか。その際にいかに市場を動かし、ビジネスとするか、を考えることが仕事です。
現在は、G&Sで高齢者用のオンラインコミュニティサービスの事業開発を担当しています。

事業開発はとても地道な仕事です。事業開発と聞くと難しく思う人もいるかと思いますが、きちんとプロセスを踏んで何度も検証の数を重ねることで、誰でもできる仕事だと思います。
市場の勉強をしたり、アドバイスを素直に聞いたり、応援してもらえるような姿勢だったり、非常に人間臭い部分が大切です。事業開発だから、というよりはビジネスマンとしての基礎の基礎を問いただされる感覚があります(笑)

ー事業開発をする上では、とにかく検証を何度も重ね、数をこなしていくことが重要なのですね。
そうですね。とにかく自分の考えやアイデアを外に出すことも重要ですね。
「自分のこのアイデアでは売れないよな・・」と勝手に決めたり、「もっとアイデアを練らないと、人に聞いてもらう価値はない」と自分で決めつけてしまって、自分の考えを外に出さないことはとてももったいないと思います。

ー確かに、よく社長にアイデアをお話ししていらっしゃいますね。
アイデアを外に出すと、必ずフィードバックが返ってくる。それが自分の学びにもなるし、アイデアをどんどんブラッシュアップしていくことができるんです。外に出さないアイデアは、考えていないのと一緒だと思っています。

ー「フットワークの軽さで事業を創る」とは、どういうことでしょうか?
一言でいうと「行動量で経験と知識を補い、成果を出していく」ということです。経験が十分にない20代が、30代・40代の同じ領域で戦う人たちと同等のパフォーマンスを出していくためには、無駄になってもいいので行動してみることが重要だと考えています。

ー事業開発を任された際、具体的にはどのように行動しているのですか?
まず一番に、お客さんの声を聞きに行きます。現在、事業開発を担当しているオンラインコミュニティサービスの場合、真っ先におばあちゃんに電話してインタビューしました。また、知り合いにインタビューさせてもらったりもします。あとは、社内の人に限らず、お客さんにも壁打ちさせてもらったりもしています。

ー様々な人の声を拾いに行っているのですね。
はい、現場に足を運べば運ぶほど0次情報をたくさんもらえるので、事業開発を進めていく上でとても重要です。デスクトップリサーチも重要ですが、もう当事者に聞かないとわからないなと思った段階でインタビューに行ってしまうのが最速です。
また、行動して人との接点を持てた数だけ、応援してもらえることも、身を持って感じました。
今担当している事業開発でも、LinkedInで繋がった人に知見をいただいたり、インタビューを実施させていただいたり、接点がない企業に問い合わせフォームから問い合わせをして話を聞きに行ったりしました。実際、実証段階に進んでいる企業様はこのようなやり方でご縁を繋ぎました!

ーG&Sの中で今後やってみたいことを教えてください。
事業開発中のオンラインコミュニティサービスを活かして、色んな企業様との協業案件を創り出していきたいです。シニアの方にサービスを楽しんでいただくにあたり、G&Sのアセットだけではなく色んな企業様の協力が必要です。様々な機会や体験ができる、そんな場を目指しています。それを実現するにあたり、参画いただく企業様にもどんな価値を感じていただけるのかを考え、実現していくのが自分の仕事だと思っています。

ー最後に、将来の目標を教えてください!
将来の目標は、「自分自身で0から愛されるプロダクトを生み出すこと」「初代アベンジャーズのようなチームをつくること」です。目標を達成するためにも代表の井上さんのもとでサービスの成長のさせ方、ビジネスの創り出し方を学んでいるところです。G&Sと自社サービスは僕の理想のイメージに近いので、将来のため必死に学んでいます。ゆくゆくは井上さんを超えていけるようなプロダクトとチームを作りたいです!


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