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太陽光発電所の自営線設計

太陽光発電の自営線設計についてご紹介したいと思います。
自営線設計とは、再生可能エネルギーに関する業務の一つで、風車や太陽光パネル等の発電施設から変電所までの電線のルートや電線の設置方法(架空線・地中線)を計画する業務です。
今回の自営線業務は、事前に道路台帳や公図等の平面図を入手後、計画している道路を実際に歩き、既存の道路側溝や横断管、上下水道等の埋設管やマンホールの位置・深さを平面図に記録しました。現地を実際に歩くことで、図面では確認できない既存の埋設物をどのように避けて設置するかを現地で考え、最終的に図面に取りまとめます。このような現地調査は、現計画でのルートや設置方法(架空線or地中線)の検討をする上で最も重要な作業となります。

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