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道路等の災害復旧に貢献できる自社製品

平成30年6月28日~7月8日頃に近畿,中国,四国,九州地方で,西日本豪雨とも呼ばれる大雨が降りました。その影響で,河川の氾濫や浸水害、土砂災害が多発しました。
そんな被害の中には,道路が崩壊するケースがあります。崩壊した道路の復旧をする方法の一つとして当社の製品が,活躍した事例を紹介します。

この現場は豪雨による影響で,土砂が崩れて道路に影響が出てくる為,土砂を何らかの方法で止める必要がありました。
当初はブロック積で土を止める計画でしたが,設計を進めるとそれでは工事が難しいことがわかり,お客様から相談を受けて当社の製品を提案させていただき、採用されました。
製品が採用になると工事の発注をします。
当社の役割は,部材の手配そして製品の組み立て方法や設置方法などを現場で説明することです。現場作業は作業員の方々にお任せしております。
以上のように当社は,設計から工事をすると言う工程の一つとして社会に貢献しています。

福岡県朝倉市  西日本豪雨災害の被災現場
施工前

図5

施工途中

図6

施工後

図7


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