第1回報告「埼玉における物流施設の立地と最近の特徴」(内海達哉)

 第1回目の研究会は、内海会長から「埼玉における物流施設の立地と最近の特徴」

について報告をしていただきました。(2019年1月)

 圏央道開通以降、インターチェンジ周辺に大規模な物流施設が次々と建設されてきた状況について、物流(ロジスティクス)という流通形態の変化と立地特性(輸送コスト抑制と平坦な広い土地の確保)の両面から説明をいただきました。

 さらに、最近では、アマゾンのフルフィルメントセンターのような、注文から梱包・配送まで一括して効率的に行うことができる、施設の自動化・大型化が図られているのも大きな特徴だという点、大きく変化していく物流業界の今後についても注目していきたいと思います。

※参考資料については、下記をクリックしてください。


👉第1回地誌東京研究会報告


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