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教えてパカさん!減税レクチャーのコツ(実践編)

会員を続々と増やしている札幌減税会!札幌減税会を立ち上げたパカさんから減税アプローチのコツをTwitterスペースにて「一人語り」して頂きました。貴重なものとなりましたので音声と文字で残しておきたいと思いnoteにしてみました。(スペースの文字起こし:ヨッシーさん)

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さぁいよいよ実践編です。
こちらは一つの例としてとらえて頂きご自身の言葉に変えてアプローチしていきましょう!減税派の会話のみにしています。
解説つきの音声スペースもございますのでどうぞ!

 パート①②までのポイント

・ 減税を語る上での心構え・あり方を大事にする
・ できるだけ批判する話はしない
・ 事実を伝える
・ 減税はみんなのためになる
・ 一般の方は「減税」「税金」という言葉に馴染みがないことを知る
・ 税金のことを毎日考えていることは特殊なことだと知る
・ 相手を理解する
 (一般の方は税金ってなんかよくわからないものと思っている)
・ やり方は様々で無限大にあること


では実践編スタート!


実はあの・・わたくし○○減税会って立ち上げたんですよ。
(○○減税会の会員なんですけどね!)
そうなんです。減税なんですよね。節税じゃなくて減税!ゲゲゲの減税です!
ちなみになんですけど、○○さん、税金と社会保障費っていうのがありましてこの税金と社会保障費ってどれぐらい私達が負担してるかって知っていますか?税金って普段当たり前に払ってますよね?
例えばそうですね・・・消費税なんかは物を買う時に消費税とか払いますし、会社員の方だったら給料もらうときに所得税なんてかかったりね。様々な税金が50個ぐらいあるんですよ !50個!50個ってすごいですよね?
あと社会保障費ですね。社会保障費はそうだな・・例えば健康保険とかなんか国民年金とか会社員の方だったら厚生年金とかなんかそういうの皆さん払ってるじゃないですか?
ちなみになんですけど税金とか社会保障費これを合わせてどれぐらい今私たち負担してるって何%ぐらい負担しているかお分かりになりますか?
じゃあちょっと当てずっぽで言ってみてください。何パーセントぐらいだと思います?
あーそうですよね。20%ぐらいだといいですね。20%になったらいいなぁ・・・「20%!」だといいんですけどね・・・。ではお答えますね!
答えはですね… 財務省のホームページに載ってるんですけど・・・・・・
47%って数字が出てるんですよ。47%ていうと所得の大体半分なんです。

仮に400万円の収入がある人がいたら200万円ぐらい自分が自由に使えるお金っていうことになるんですよね。
例えば400万円が200万円になったら…そうだなぁ…なんか車買うのやめようかな…とかちょっと家買うの厳しいからやめようかなーって思う方とか、もしくはそうですね。子供がもう一人欲しいなって思ってる方がいたらもう一人はちょっと難しいかな? やめとこうか。なんていう風に考えることなんか多くなったりするじゃないですか。ちなみにどう思いますか?
 
これ江戸時代で言うと「五公五民だと一揆が起きる」なんていう言葉がありまして、五公五民の五公っていうのは5割が国に税金として納めて残りの5割だけが私たち国民が自由に使えるっていう状況って意味なんです。五公五民だと一揆が起きる、暴動が起きるなんて江戸時代では言われていたわけです 。今そんな状態になっちゃっているんですよね 。
 
今後の税金とか社会保障費に関して考えることってすごく重要だと思っているんですよ。でそこで 私が今やっているのが行政評価っていうのを研究しているんですね。行政評価って知ってますか?
ある方に見たほうがいいよって言われたからちょっとあの見てみたんですよね。札幌だと全部で1299の事業があってその札幌市の公式のホームページに公開されてるのは602の事業が公開されていて602の事業全部見てみたんですよ。そうするとあることが分かったんですね。
602の事業を見るとですね。100歩譲ってですよ? これ100歩譲って100歩譲って…602の事業のうち10%ぐらい要らないんじゃないかなー なんていうふうに思ったんですよ。 例えば行政評価って何かって言うと行政評価っていうのは例えば私たち札幌に住んでるじゃないですか。
札幌市がお仕事やってるんですよ。例えばそうですね。あの私たちの馴染み深いところだとゴミ収集事業とかそれから例えば札幌市の市営施設の運営とかもしくはそうだな…あの冬になると雪が降りますよね。雪かき事業なんかも札幌市やっています。 いろんな事業を札幌市はやってるんですけどその事業が全部で1299あってでそのうちの1299のうちの公開されてるのが602事業なんですよね。でそれを全部見たら…ちょっとね。ちょっと… 残念なお知らせがあって…10%ぐらいがいらないんじゃないかなーなんていう風に感じちゃってるんですよね。(本音はですね。70%ぐらい要らないと思ってるんですけどすごいあのそこは 控えめに)10%ぐらい要らないかなーなんていう風に言ってます。でその例えば10%の事業が全部「仮にですよ?仮にじゃあ、それを廃止してもいいねってなって廃止したとしたら今札幌市の予算って1兆円あるんですよ。だから1兆円のうちの10%っていくと 1000億円になるんですね1000億円って見たことあります?
私もないですけど(笑)で1000億円ってすごい金額で仮に例えば札幌市の住民税札幌市の全員の住民税集めて1000億円いかないんですよね。だから仮にですね。 毎年今年の事業が10%仮に削れたとしたら廃止してそして1000億円仮に余るとしたらあの私たちの住民税を全部減税しても0円にしても毎年やってけちゃうんですよね。そんな数字なんですよ。あの私ね、全部が全部いらないなんてそんな藪から棒には言わないんですけど。ただその私たちが納税してこうやって集めている税金をそう言った事業の財源として使われているわけじゃないですか。なのでこの財源っていう私たちの納めた税金というものはきちんと有効に活用していただきたいと思いませんかね?(だいたい皆さんそうだねって言う)←(「このそうだね!」を引き出しましょう!)
それを私は目指していてそれで行政評価っていうのを研究すると札幌市がいろんなお仕事をやっててそのお仕事がどういった成果が得られているのかどういった活動されているのかどういうふうなお金を使われてるのかっていうのがその行政評価の事業の事業調書ってのがあるのでそれに全部載ってるんですよ。
で これを見ていったらすごくわかったのでこれで勉強会なんかも開きながら皆さんと一緒にこの行政評価私たちの税金の使われ方っていうのを皆さんと一緒に勉強させてもらってるんです。勉強会を開催させていただいてるんです、なのでこういった行政評価っていう税金の使われ方っていうのはこれから私たちがきちんと見てそしてこれとおかしくないですか?なんていうことを皆さんがもし共通認識で思えたらそれは議員さんにお伝えしたりとかもしくは、行政の人になんかね いろいろ話し合ってみたりとかそういったことをやってっいくことがすごい大事だと思うんですよね。
なので私はそうやってこれからも研究していきますんでもし勉強会とかも良かったら参加してください。

それで○○さんにお力を貸してほしいと思っていることがあるんです。
それは「札幌減税会」っていう減税会のこの会員の登録フォームがありまして、これに登録していただけるとすごく嬉しいんですよ。なんか個人情報が漏れるとかそういうことは特になくてックネームでも登録できますんでぜひぜひ。なんでこの会員登録を集めてるかっていうと理由がありまして・・・その理由はですね、
例えば「税金を下げる」「減税をする」なんていうことを実現していくためには大事なことがあるんですよ。 
それは何かというとどれだけ私たちがそれを減税を求めてるかっていうことを数値化する必要があるんですね。
会ってそれを誰に伝えるかっていうと基本的には議員さんにお伝えするんです。でその議員さんはじゃああのどういう指標で私たちが減税を求めているかどうかっていうのを測るかっていうと選挙の票なんですね。
ちなみに議員さんて市議会議員さんだったら4年に1回選挙があるじゃないですか。
この選挙の時に自分に支持して投票してくれる人もしくはそういった、その投票してくれるっていう人はすごく大事なんですよ。だって議員さんが次に議員さんになるため続けていくためには選挙で当選しないと議員さんでいられなくなっちゃうんで、だからやっぱ選挙の票っていうのは議員さんにとって、とても重要なものなんですね。その時に私たち減税会 「札幌減税会」としてこういう風に減税を求めてますっていう形で伝えるためには私たちの選挙の票、もしくは私たちの減税会という数が必要なんですねって(もうここは手の内を明かす)なので札幌減税会は現在この無料なのでね。ぜひぜひ登録してもらえませんかね?
あ、はい。ご登録ありがとうございます。            
                          以上です。


皆さん如何だったでしょうか?
パカさん!丁寧で優しい一人語りでの減税レクチャー誠にありがとうございました。また文字起こししてくださったよっしーさんにも感謝です。ありがとうございます。パカさんはこちらの文を念仏?のように何度も何度も練習されてご自身のものにしてアプローチされているそうです。私達も勇気を出したトライしてみましょう!

最後に
このような自発的な企画が後世まで伝わり変化しながら永遠に継続されていることを私達減税派は願っています。

                     


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