年末の実家にて
鳥取でNPO法人bankupを経営するゲンヨウです。実家は静岡県沼津市なので、年末は実家で過ごします。写真は息子と甥っ子です。誕生日がまったく一緒の二人は、合流してからずっと一緒にいます。寝る時も隣同士、一年分の遊びを共有している感じ。織姫と彦星か。
子どもたちも大きくなってきたので、ずっと見ていなくても良くて、ゲーム三昧にならないように、散歩に連れて行ったり、キャッチボールの横で球拾いするくらいになりました。
1.街をみる目線の変化を感じる
鳥取でまちづくり会社”まるにわ”のメンバーとして、街中や空き家空き物件に関わるようになったことで、街への解像度がグンとあがって、街を歩くのも楽しいです。歩いてみると、小売りは減っていて、飲食や美容関係の店が商店街は多くなっているなと感じたり。
一方で沼津は鳥取と同じようにリノベーションまちづくりをやっているのですが、道路をうまく使ったり、川の横をうまく使ったり。公共空間の利用については鳥取が学ぶ視点が多い場所です。
サムネイルの写真も、公園のリノベーションの一つの場所でキャッチボールしてました。”○○はしてはいけません”とかあまり書いてない公園で。椅子や卓球台などが用意されて、いろんな人が座って談笑していたり、卓球したりしていました。いいなぁ。
公園に繋がる”あゆみ橋”もできた当時は、歩行者専用の橋誰が使うんだろうと思っていたのですが、ボチボチ通行量があって歩いて動くまちになっています。そこまで狙ってたとは思えないけど、結果的に良い流れなのかもしれないです。
中心部と周辺部と農村部でどんな差があるかまではつかめていないですが、なんとなく街を見る目線が自分の中で変化しているなと感じています。
2.家族や実家と自分を考える時間
僕は鳥取に嫁いでいるので、実家にすぐ帰ってくるのは難しいのですが、祖父母がなくなり、父母も70歳を超え、祖父母の家の片付けとかそういう話題も身近になるわけです。
コロナで動きが止まっていましたが、この一年は出張も増えてきて、前に近い動きになってきました(ちょっと質は違うけど)。東京に行く機会も増えそうなので、実家にも関われるような仕事を作って何かできることを家族としてもしないとなとか考えてしまいます。
息子が甥っ子と長く過ごせるように、例年よりは少し長めにいるので、片付けとかしなくては。
3.自分を振り返る時間
紅白を聞きながらこれを書いていますが、自分自身の1年もゆっくり振り返らねばという時間にしています。僕の場合は公私混同な部分があるので、会社の振り返り=自分の振り返りにほとんどなります。でも、一応、自分の中では下記のようにレイヤーを分けています。
居住地はPTAと地域活動団体”福部となりのがっこう”
鳥取まちなかは”株式会社まるにわ”
鳥取県域は”NPO法人bankup”
全国はチャレコミこと”チャレンジコミュニティ”でできることを。最近はオンライン関係人口未来ラボの動きもここかな
という感じで、レイヤーを越えたりする企画もありつつ、そんな整理でやっています。ちょっとパツパツになってきているので、年末に自分の中での整理を深めます。
4.体力とか時間を考える機会
マジで体力とかを考えたり、健康を考えるようになりました。
ネタじゃなくて、息子のドリブル止めようとして、マジで膝をやりかけて体のしなやかさも含めて、年齢を考えて動かないと人に迷惑をかけてしまうと感じました。
夏に流行り病にかかった時もですが、自分の変わりになる動きを保管しておくこと、健康に気をつけること(かわせないこともありますが)。体力大事です。
忙しくなればなるほど、体を動かすことができなくなり、食生活や睡眠が乱れるという一年をどう修正していくか(年度的にはまだ忙しいのが続くのですが・・・)。考えます。
そんな年末を過ごしています、直近の仕事から少し離れた時間を過ごします。良いお年を。
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