ブギーポップじゃないけど笑わない

最近、外で笑わなくなった。特に仕事中は無ですよ、む。

お盆過ぎて体調を壊してしまった原因を自分なりに考えてみたら、ストレスだったんだろうなと結論づける運びとなった。人間関係について自分は「目には目を」を好まず、不条理なことをされても自分はそのレベルに落ちないように振る舞うようにしていた。元々自分がちょっと我慢すれば周りがうまく回るなら全然おk〜我慢も気にしませんよ〜な考えだったけれど、それが原因なのかわからないが今回体調を崩した。(すぐ治った)

で、戦法を変えた。あの野郎が無視をするなら俺も徹底的に無視してやる。立場なんかカンケーねぇ!作戦を実行した。するとなんと、すっごく気が楽になった。

ストレス元とうまく付き合う最良の手段は、物理的に距離を置くことだ。これを改めて実感した。

仕事中も仲良いお客さんと話す時や家庭ではもちろん普通に笑うし問題はない。しかし数カ月友人と会っていないのもあり「ガッハッハ」と爆笑していないことにも気付いた。反動で、元来カタイ性分なのでカタめの本やエンタメを好んでしまいカタイものアレルギー気味になってしまっている。

で、昨日今日試した「すべらない話」流し聞き。俺は松本人志のお笑いが好きだ。ひとり車内で誰に気にすることもなく笑えたら笑う!ここが大事。とてもいいと感じた。※笑いの感性は人それぞれだからね

「ひょうげもの」でアダムスが、古田織部がなぜここまで笑いを求めるのか不思議がるシーンがあるけど、宗教なんかより笑いの方が実用的で救いがあるんだろうなと考えたり

ストレス元と物理的に離れること。

しかしそれを言い出したらこのクソ日本から離れて精神と時の部屋もしくはインセプションみたいに夢の中の夢の中の夢(第3段階)ぐらいにいかなきゃいけない気がする。それもやはり世知辛い話だ。

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