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ハロプロ編①(℃-ute編)

芸能大好き一家に生まれ…。

今でこそがっつりのアイドルオタクになりましたが、それまではそこまで誰かにハマることなく過ごしていました。
そうは言っても子供の頃から、妹は赤西くん(KAT-TUN)にハマり、母は錦戸君(関ジャニ∞)にハマっていたので、ジャニーズの基礎は履修済み。
女性アイドルに関しても、母が板野友美さん(AKB48)が気になったという理由で毎週「AKBINGO」を見ていたのをチラチラと見たところから私もなんとなく見るようになりました。
というわけで遺伝子から刻まれた生粋のオタク。素地はばっちりでした。

ノーマークのハロプロに連れられて

AKBを気になりつつも現場に行くのは怖く在宅として暮らしていました。
その頃の話をすると長くなるので別の機会にするとします。
ではなぜ在宅AKB好きが、ハロプロにハマったのか…。
そのきっかけは後に私の「ハロプロの師匠」になる人物から突然コンサートに行こうと誘われたからです。(師匠が何者か、知っている人は知っていますがここでは伏せたまま師匠と呼び続けます)

誘われたコンサートは
「ひなフェス2016 アンジュルム+こぶしファクトリープレミアム」です。
こぶしファクトリーのリリース曲をYouTubeで全て勉強すればイケる!という言葉を胸に、当時リリースされていた6曲(トリプルA面2枚分)を覚えていきました。

行った率直な感想は
「意外と怖くないな」でした。
ファミリー席だったのもありますが、そんなに構えなくても見に行けるんだなという印象が強かったです。
そしてやっぱり楽しかったです。歌がとかダンスとかよく分かってはなかったですが、単純に楽しかったです。
こぶしの曲とメンバーを予習してから行ったというのも大きかったかもしれません。

そして唐突の矢島舞美推しへ

ノーマークのハロプロでしたが
「意外と怖くない」×「楽しかった」という掛け算がされると
行動力がバグっている私にとっては
「次のコンサート行こ!」という解をはじき出してしまいます(笑)

次のコンサートに選んだのが
°Ⅽ-uteコンサートツアー2016春「°CONCERTO」中野サンプラザ公演でした。
そう、あれだけ予習したこぶしではないのです(苦笑)
師匠からも鋭いツッコミをいただきましたが、
実は、元々ハロプロに関しては
岡井ちゃんの踊ってみた動画などをみたことがあり、
「Danceでバコーン!」や「まっさらブルージーンズ」をよく見聞きしました。
その中でなんとなく
「ハロプロなら矢島舞美さんだなぁ」と思っていました。
というわけで、その気持ちをそのままに°C‐uteの現場へと足を運ぶことになりました。

ただその後も師匠は
鈴木香音さんの卒業コンサートや泡沫サタデーナイトのリリイベ、こぶしのリリイベなど各種イベントに連れて行ってくれて
ハロオタとしてのチュートリアルを全て行ってくれました(笑)

さっそく洗礼を受ける

現場デビューも果たし、「°CONCERTO」公演も、中野後も越谷、武道館と見に行きエンジンふかしまくりでオタクを始めますが、
2016年8月20日突然の「°C-ute解散」発表。
朝起きての一報だったので夢かと思ったのをよく覚えています。
師匠から「°C-uteは行けるときに行った方がいい」という言葉をずっと受けていましたが、いざこの発表を受け入れるには時間がいりました。

その後は初めての個別イベントに参加してみたり

初めての°C-uteの日を叫んでみたり

「°CONPASS」公演も行ったりと
解散ブーストで何もかも入手しづらい中(リリイベなんてほんとに瞬殺)
ファンクラブ非会員ながらなんとか頑張っておりました。

そんな中で2017年は郊外へ転勤・寮生活・休みを自由に取れない見習いの身になり、重なるように父親の入院と状況はかなり厳しくなりました。
そんな中でも家族は理解してくれて、行ける時にコンサート行って息抜きしてきなと言ってくれました。
思うように休みが取れないため、現場が少々の遠い箇所でも何とかしていっていました。
「°Celebration」公演の清水と千葉公演。ナルチカは甲府公演となんとか見繕って参戦していました。
この頃の記憶がほとんどなくて、楽しかった思い出はあるのですが、プライベートのしんどさと解散が迫ってくる悲しさがすごくのしかかっていたように思っています。

解散コンサートは奇跡的に休みが入っていました。
そして奇跡的に師匠が2枚チケットを当ててくれていました。
最初の「The Curtain Rises」でめちゃめちゃ鳥肌がたったのと
エンドロールが感慨深かったのがすごく印象的でした。
なんとか最後を見届けることができ、私のハロオタ第一幕は無事に終了しました。
°C-uteに関してはやり切った!という感覚がすごく強かったです。
だからこそ今も矢島舞美さんの活動を追えているのかなという気がしています。
°C-ute解散後についてはまた来週にします。

矢島舞美さんの惹かれたとこ

最後に矢島舞美さんと°C-uteの好きなところをまとめておきます。
舞美ちゃん
・すべてが美しい
美人、スタイル素晴らしい、心も純粋。もうまぶしすぎます。
・オタク思い
こちらをすごく気遣ってくれる。
現場がある日のブログでは、行けなかった人へも言葉をかけ、
解散後はことあるごとに、ファン歴が浅い人たちにも声をかけてくれる。
この気遣いのおかげで振り切って°C-uteオタクを邁進できました。
→その他多数

°C-ute
・ヒールを履いてバキバキに踊る
私が見始めてからの2016年以降は、もうハロプロの中でもお姉さんグループ
パフォーマンスの方針も定まった時期だと思います。
ヒールを履きバキバキ踊る姿にめちゃめちゃかっこよさを感じました。
・5人のバランス
パフォーマンスが定まったのもありますが
特に歌は5人が5人とも個性があって、各々のパートに見せ場があってしっかり盛り上がれる。
個性も含めて5人が5人を高め合っていてすごくグループとして好きだなと思いました。
・定番曲の存在
私が参加したほとんどのツアーで
「Danceでバコーン!」か「まっさらブルージーンズ」という鉄板のブチあがり曲をやってくれるので
コンサートに行けば必ず一回はテンションを振り切って楽しめるという安心感が何回もコンサートに足を運ぶ気持ちにさせてくれます。
何回もコンサートに行けばそのほかの曲も覚える→もっとコンサートが楽しくなる→もっとコンサートに行きたくなる。
素晴らしいループにハマることになりました。

というわけで長くなりましたが
°C-ute編でした!
それでは!!