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福田真琳バースデーイベント2022

はじめに

今回は、福田真琳さんの初めてのバースデーイベントについてです。
さて本編を始める前に…。
今回私はどうしても外せない出張がありました。
さあどうするか…。諦めて配信にしようかな…。
なんて考えることもなく、途中からでもいい、会場に行きたいと思い2部に申し込みました。

出張終了時間から15分後の電車に乗り、
それでも桜木町に着くのは2部開始時間の10分前。
「うん。いける。」
シミュレーションを何度もして、

当日会場に着いたのは開演30秒前。
途中のライブコーナーだけでも見られれば御の字と考えていた中で大健闘。
スケジュールを詰め込む天才でもあり、乗り換えの達人でもあると思うんですよ。私…。
そんな話はまあ置いておいてさっそく本編に入りましょう。

まっすぐさと年相応の無邪気さと

福田真琳さんといえば、
いつもファンへの感謝や、活動についてなどすごくまっすぐに素敵な言葉を紡ぐことが多いですが、
一方でコンサートのMCでは
「こんばんワラビー」と無邪気に挨拶するなど、
そのギャップというか、両方を持ち合わせていることが魅力の一つだと思います。

岸本ゆめのさんをMCに迎えた、冒頭のコーナーではその魅力が存分にでていました。
いやどちらかといえば無邪気な方が多めでしたか…。

とはいえ、ふとした瞬間に岸本さんが
「真琳と一緒に活動できることが嬉しい」「真琳と一緒にパフォーマンスできることを当たり前と思わないようにしなきゃ」「真琳のストイックさはすごい」とお話をしていました。

普段のブログからもパフォーマンスへの飽くなき探求心、向上心をみせてくれる福田真琳さん。
メンバー間でも、ファンの中でも共通認識なのが改めて分かりました。
そしてだからこそ、ライブコーナーでどんなパフォーマンスをするか、楽しみで仕方ありませんでした。

多種多様なパフォーマンス

そんな期待のライブコーナー
様々な曲調の選曲で色んな福田真琳の顔を見せてくれました。

セットリスト(2部)
「いつもとおんなじ制服で」
「チョット愚直に!猪突猛進 」
「意識高い乙女のジレンマ」  岸本さんとデュエット
「告白の噴水広場」 
「One and Only」

制服調の衣装で歌う、「いつもとおんなじ制服で」
まさに今だからこそ見ることができるパフォーマンスでした。
まっすぐな歌声が心に届きました。

猪突猛進は、意表を突かれた選曲でした。
かっこいい系の曲を選ぶことはあるとは思いましたが、こぶしファクトリーという振り切り方をするとは思いませんでした。
しかし、私が好きなこぶしファクトリーということで全力で楽しみました。
なかなか聞けない福田真琳のシャウト楽しみました!

「意識高い乙女のジレンマ」の岸本さんとのデュエットは鳥肌が止まりませんでした。
もちろんいつもつばきファクトリーでもパフォーマンスをしていますし、そのパフォーマンスも素晴らしいのですが、
特にこのデュエットは「聴き応え」がすごくありました。
丁寧に歌っている2人から奏でられるメロディーは心地よく、ハモりやユニゾンでは心揺さぶられました。
色んな歌をデュエットしてほしい。そんな気持ちにもさせられました。

「告白の噴水広場」
セットリストの中でもまた違う雰囲気の曲を持ってくるところにらしさを感じました。
色んな私をみてほしい、色んなパフォーマンスに挑戦したい。そんな気概も感じました。

そして「One and Only」
常に英語を勉強しているというブログをあげているなかでの、全編英語詞のこの楽曲を最後に選ぶところで心をぎゅっと掴まれました。
そしてこの楽曲をパフォーマンスしている時の表情が、優しくこちらを包み込むような笑顔だったのが印象的でした。
それはまるで世界を救うのではないかという優しいパフォーマンスでした。
直近で野中さんのかっこいい「One and Only」を観ていたからこそ、更に印象に残った部分もあります。
「福田真琳がこの曲をどう表現したいか」という心理にも触れられた気もしました。
本当に心が暖かくなるパフォーマンスでした。

これからへの膨らむ期待

ブログで自らのパフォーマンスについて発信し続け
メンバーには尊敬を込められるストイックさ
それを正面から受け止めることができたイベントでした。

もしかしたらハロプロメンバーとしてのスキルはまだまだなのかもしれません。
ただこのマインドを持って全力を出し続ける福田真琳さんには期待しかありませんし、この先も見続けたいと思わせてくれました。

p.s習字をやってもこのクオリティ…。
末恐ろしいポテンシャル…。


それでは!また次の投稿で!