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ハロプロ編②(尾形春水編)
この中で推すなら?
ハロオタとしてのチュートリアルを行ってくれた師匠。
鈴木香音さんの卒業コンサートの直後には
モーニング娘。で推すなら誰?という問いかけを私に対してしていました。
そんな質問を受けて私の回答は悩みに悩んでの
尾形春水さん(はーちん)でした。
事前知識なしで、遠目の武道館では難しすぎるというのが正直なところでしたが、
肌の白さとハーフかと勘違いするような可愛さは遠くからでもよく分かってすごく印象に残っていました。
こんな形で半ば誘導尋問もありつつ、モーニング娘。尾形春水推しとしてのオタクライフも始まりました。
はーでぃーこそ至高
°C-uteを追いつつも、モーニング娘。のツアーも毎回行っていました。
なので°C-uteが解散した後にはーちんを追うことは違和感なく移ることができたと思います。
個別などは行っていなかったものの、
あかねちんとのトレーニング動画に人並みに心を痛め、弩級のゴーサインの「勝ち気本気」のソロパートに人並みに沸き立ちながらオタクをしていました。
はーちんオタクでいた中で欠かせない要素
それはやはり「はーでぃー(尾形春水×加賀楓)」でした。
加賀さん(かえでぃー)については、来週改めて書くので長々書きませんが
モーニング娘。に加入が決まってからずっと気になっている存在でした。
推し×気になる存在という組み合わせという意味で何となく追っていましたが、加熱のきっかけとなる出来事が
「モーニングみそ汁」のMV撮影中に人見知りを発揮したはーちんがかえでぃーにカイロを渡して走り去るというエピソードでした。
その後もはーでぃーエピソードに関しては
野中さんに「最近はるなちゃん、本当にかえでぃーに惚れてて、」と言われたり
ももち卒業に際して、私は嗣永さんみたいに可愛くないからと言うかえでぃーに「かわいいよ、かえでぃーかわいいよ!」といって変な空気になったりと語ったら日が暮れそうになりますが、
特に私のアイデンティティに関わったのが「チキン南蛮」と「はーでぃー同好会」でした。
「チキン南蛮」に関しては
2017年の春ツアー、大阪公演のMCにて
かえでぃーの「大阪の名物は?」という質問に
はーちんが「ママのチキン南蛮」と答えたところから始まったと思われます(調べが雑ですみません)
そこから基本ツンツンしているかえでぃーが食べ物の話題とあってか、グイグイ食いついてきます。
私もチキン南蛮が好きなので、
いろんなチキン南蛮を食べ歩いたり、チキン南蛮を作ってアイコンにしていたりと、完全に狂ったように「チキン南蛮」のオタクとして活動しました。
そして、「はーでぃー同好会」については
その名の通りはーでぃーが好きな人たちが集まって盛り上がるものでした。
たぶん2017年の年末くらいからあった記憶があります。
師匠以外の人では、この同好会がネット上ではあったものの、初めてのオタク仲間ができた機会でした。
今でも仲良くさせていただいている方もいたりと、かなり今のオタクライフに通ずる出来事でした。
FC加入・バーイベ初参加・またもや洗礼
「はーちんのバースデーイベントに行きたい!」
その思いでついにFCに加入しました。
そしてIMAホールで開催されたバースデーイベントに参加しました。
かえでぃーがゲストに来たりと、とても大満足な内容だったものの
前年がコント師さんの下で作りこんだコントをやっていたのに、この年は即興だったり、ライブパートではセリフパートのみを披露するパートがあったりと一抹の違和感を覚えたのもなんとなく残っていました。
そして2018年3月27日に突然の卒業発表。
学業専念ということで、違和感の正体は準備に割ける時間のなさだったのかもしれません。本当のところはもちろんわかりませんが。
°C-uteの解散から1年も経たず推しが卒業となってしまいました。
この卒業発表は寮へ向かうために電車を待っていたホームで知りました。
電車内でずっとへこんでいたのをよく覚えています。
駆け抜けた3ヶ月
卒業までは3ヶ月ととても短い期間でした。
その中で特に最後の凱旋公演である大阪公演に参戦するかは金銭的にも勤務的にも非常に悩んでいました。
しかしそこでも師匠が
「いや、今行かないでいつ行くの?(苦笑)」
と一喝されて大阪公演の参戦を決めました。
4公演に入り、初めて「おかえりー!」と言えたこと本当に良かったです。
そして初めて公演終わりにオタクとご飯に行ったりと、色々と思い出深い大阪遠征になりました。
その後のリリイベなどでも各会場で同好会のメンバーと挨拶したり、アリオ橋本ではコーナーでメッセージを読まれたり
12期イベントに行ったり
唯一行けた個別握手では、なけなしの一枚を握りしめガチガチになりながら感謝を伝えたりとまさに怒涛のような3ヶ月でした。
(おかげさまで「ファラオの墓~蛇王・スネフェル」を見ていないという致命傷も負いましたが…。)
迎えた6月20日の卒業コンサート
初めての武道館アリーナ。はーちんがレギュラーMCを務めていたアスリート女神での企画作った「GRAMOGATA」を着て参戦しました。
「A gonna」ではーちんが先頭を切って歩いてくる時点で感慨深かったですし、
「花は咲く太陽浴びて」では2番のソロが入るようなワンハーフで、愛を感じました。
「What is LOVE?」でのサプライズ。
12期が大活躍の「Are you Happy?」
そして「涙止まらない放課後」
あのシーブルーの景色と、ドレスを着たはーちんは忘れられない思い出になりました。
とはいえ本人があまり湿っぽくしないよう明るく振舞ってくれたことと
そもそもセトリが最高に良くてバチバチに声出して盛り上がりました。
(かえでぃーのダンバコに密かに高まったのは秘密のお話)
終演し銀テープを握りしめながらやり切った充実感と寂しさを感じながら武道館を去りました。
ちなみに「GRAMOGATA」と自作した「GRAMOKAGA」(ヘッダー画像)は今でもフットサル着として大活躍。普通に良質なフットサルウェアでした(笑)
そして最後の3ヶ月もやり切った!とは感じていたものの、
°C-uteの時のやり切った感とは別のザラザラした何かが残りました。
°C-uteの解散からは1年くらいのはーちんオタクライフ。もっと早くから色んなイベント行っておきたかったなど後悔が残っていたのかもしれないです。
自分でもなんだか不思議だなと思っている感情でもあったりします。
はーちんの好きなところ
・かわいい
いやこれにつきる。好きになったきっかけです。
今に至るまで一貫してハーフみたいでかわいいと思っています。
・負けん気の強さ
個性のあるメンバーがいるので目立たないかもしれませんが、負けん気は強いと思います。かわいい子の強烈な負けん気。良くないですか?(笑)
・コミュニケーションのうまさ
ラジオやMCでは周りの状況に合わせた話の回し方もするし、間もよいし、言葉のチョイスもよかったり、抜群の安定感で楽しませてもらいました。
それ以上に加入当初のよこやんを支え、難しい途中加入のちぃちゃんと仲良くなったりする、人と寄り添える部分もとても素敵だと思っています。
個人的には卒業セレモニーで譜久村さんが言った
「聖、思った以上にはーちんのこと好きだったんだなって」
という一言にすべてが詰まっているように思っています。
というわけで長くなってしまいましたが
はーちん編終了です。
また来週!ほななー!