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【中国掛軸買取】

骨董品買取の福岡玄燈舎です。先日の古美術品買取は福岡県春日市で出張鑑定を致しました。中国硯や唐墨、青磁や土器、掛軸を買取り致しました。下の写真の兎はのとても古い中国掛軸の図柄です。秦時代の物といわれております。兎は日本では縁起物としてよく使われますが仏教世界においては献身のシンボルとされる。これは仏教説話集ジャータカ(jātaka)の中に、ウサギが身を火に投じて仙人に布施する物語(ササジャータカ:sasajātaka)があるためである。ちなみに日本におけるモチーフとしてのウサギのところで前述したように、月面の模様をウサギに見立てることも、ここからきている。ドイツ、パーダーボルン大聖堂の三羽のウサギ(英語版)の窓( Dreihasenfenster )。三羽のウサギは、ユダヤ教やキリスト教等の聖なる場所で見かける三羽の兎が追いかけあっている図。月相と繁殖力の関係を指しているという説がある。
神道世界においては神の使いとされることがある。大阪の住吉大社・埼玉の調神社・京都の岡崎神社などの神使として知られている。調神社や岡崎神社には狛犬ではなく狛ウサギがある。

骨董品買取の福岡玄燈舎では中国掛軸買取ります。お気軽にご連絡ください。受付年中無休 電話050-3569-2100

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