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あなたの商品の魅力はどれくらい伝わってるの?

こんにちは。どっしり信頼集客講座担当のこうめいです。

あなたは自分の商品の魅力って考えて事ありますか?

コンサルをやっていて驚くのが、意外と自分の商品の魅力を説明できない人多いんですよ。

特に行政書士や司法書士といった士業などの資格業は、自分の商品の魅力を研究しなくてもほどほどにお客さんに選んでもらったりするので、魅力をプレゼンできない人非常に多いです。

どっしり商品力アップ講座では、

  • 自分の商品の魅力を1分でプレゼンできるようにする

  • 商品を違う角度からも見て、その他の魅力も複数見つける

  • 誰に、どの魅力を伝えれば売れるか?のパターンを複数作る

この3つを軸に学び考えていく実践授業なんですが、特に2番目と3番目は繰り返し訓練が必要になります。

いや、商品の魅力なんてお客さんが考えてくれるでしょ?なんて思っているあなたは傲慢すぎますよ。

例えばあなたも100円均一に行った時に、これどうやって使うんだろう??って商品に出会ったことありませんか?

あるいはスーパーなどに行って、これどうやって料理するんだろう??って食材に出会ったことありませんか?

そういう時にあなたは商品買うでしょうか?

実は買う人もいます(笑)好奇心旺盛な数パーセントの人はそういうのに飛びつくんですが、これは例外中の例外です。

全体的にみるとその商品を買う人ってそんなに多くないんですよ。

ところがそれをテレビなどで「こういう風に使うと便利」と紹介すると、一般にバカ売れするなんてことがあるのは、その商品自体を知らないというよりも使い方を知らずに見過ごしていることが多いからなんです。

そんなことない?

例えば、昔ある番組で「トマトは血液サラサラ効果がある」として紹介したら翌日トマトがスーパーから消えました。

トマトは知ってますが、トマトに血液サラサラ効果があるって知らなかったので売れなかったわけです。

同じくこれも昔の番組なんで数字とかは間違ってるかもなんですが、実験で2種類のトウモロコシが売ってました。片方は安くて100円くらい。もう片方は500円くらいだったかな?で、並んで売ってたんです

もちろんお客さんはその違いが判らないので安いのをみんな買ってました。

そこにポップの達人が、このトウモロコシはイチゴより糖度が高いんです!といった説明を書き添えた瞬間、今まで売れなかった高級トウモロコシが売れ始めたんですね。

こういう例を聞いてみてあなたはどう思いますか?

本当にお客さんにあなたの商品の魅力を伝える必要はないと言い切れますか?

お客さんはあなたの商品に関しては素人なんです。だからあなたが知っている当たり前をお客さんは知りません。

それを自分で調べて買えというのも酷なことだと思うんですよね。

確かに、今はスマホの時代ですから自分で簡単にお客さんも調べられますけど、その手間をかけてまで買いたいと思う人ってそんなに多くないと思いませんか?

お客さんは面倒なことは嫌いなんです。できれば、手間をかけたくないし現状を維持したいんですね。

そんなお客さんに新しいあなたのサービスに触れてもらうには、やはりわかりやすく、お客さんの心に響くアピールを考えていく必要があると思いませんか?

だから商品アピール力を鍛える必要があるんです。

では、次に「誰にどう売るか?」を研究しなければならないか?なんですが、これは次の例を考えてもらえるとわかってもらえると思います。

女性向けのバックを男性に売るにはどうすればいいですか?

女性向けのバックを女性に売るなら「おしゃれさ」や「利便性」などをアピールすれば使う本人ですからきっと買ってもらえます。

その一方自分が使わない。あるいは自分には関係ないと思っている男性に、女性もののバックを売るにはどうすればいいでしょうか?

考えてみてください。

答え出ましたか?

例えば「娘さんの大学入学祝にお勧めのバックです」と書いてあったらどうでしょう

この文句は「大学入学を控えた娘さんがいるお父さん」というお客さんを想定しているから出る言葉、アピールポイントですよね。

ならば、20代の男性に売るとしたらどうなるでしょう?

「毎日頑張ってる彼女さんへのプレゼントにお勧めです」なんてどうでしょう?20代の男性で娘さんにバックは早いですから、彼女へのプレゼントが響きますよね

同じように、30代なら「毎日頑張っている奥さんへのプレゼント」とかがいいでしょうか。

同じ商品でも誰に買ってもらいたい?が変わるとアピールポイントがどんどん変わってくるのわかってもらえましたか?

今回プレゼントという視点で書きましたが、もしかすると有名ブランドのカバンなら大事に保管すれば価値が上がるかもしれませんよね。

そしたら「希少品のため価値がこれからどんどん上がるバック」なんて言われたら興味を持つかもしれません。

ちょっと嫌な売り方ですがね(笑)

こういう風に、この人は何を望んでいてその望みをかなえるために自分の商品がどう活躍できるのか?ということを考えることで商品に興味を持ってくれる人が格段に増えるわけです。

実際に眼鏡でこういう事例がありましたよね。

メガネは目が悪い人のものだったのに、ブルーライトカット眼鏡を出したことで目がいい人も眼鏡をかけるようになりました。

カラーコンタクトも、おしゃれのためにつける人がたくさんいますが、今はコスプレイヤーなどにも向けてメッセージ出してたりしますよね。

同じ商品でもちょっとした視点を変えるだけでお客さんが増える。というのワクワクしませんか?

私はこれが楽しくって集客が結構好きになりました。

最初はこれを考えるのは頭が痛くなるぐらい大変です。でも、だんだん脳に汗をかくという表現をしますが、訓練しているうちに頭がすぐに回転するようになるんですよ。

でも最初はホント大変。

だからどっしりでは、授業として商品力アップ講座を開講して皆さんが自分の力で商品力アップができるように訓練をする機会を作っています。

ぜひ一人で悩まずに、授業に参加していただいて一緒に訓練していただけると嬉しいなと思います。

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